2015年12月生活記録 第9期生 瀧澤泉[2016年01月08日(Fri)]
寮の中の雪の飾り付け
ワシントンD.C.は真冬だというのに雪のない12月で、最終試験やレポートの提出など盛んな時期でした。国際開発学部は単語暗記の試験があり、単語を百語も覚えるのに必死でしたが、今後の学期によく出てくる重要な単語が挙げてあるので覚えるべきだと感じました。他に「Ending Global Poverty」の著者であるスティーブンC.スミス氏に関連する「八つの罠」について最終レポートを15ページ書き、更にプレゼンを一週間の内に終える必要があったため必死だったため終わった時、達成感がこみ上げました。
(プレゼンの様子)
貧富の差が激しいインドの「八つの罠」の内、二つの罠を選び、それについてのプレゼンをしました。
評判が良かったそうです。
貧富の差が激しいインドの「八つの罠」の内、二つの罠を選び、それについてのプレゼンをしました。
評判が良かったそうです。
経済学クラスに最終試験やレポートを提出し、経営論理学クラスの最終ディスカッションで秋学期を終えた。
各クラスの専門語や知識を深め、世界中に活動している団体やビジネスに関連する組織、活動の歴史、活動分野、データなどを調べる技術を学びました。
アメリカでは日本にあるJICA・ジャイカ(独立行政法人国際協力機構)と似た支援活動のUSAID (アメリカ合衆国国際開発庁)は海外支援する政府組織であり、貧困や災害にあった地域、経済・貿易における紛争、保健などの人道援助をしています。身体障がい者たちに援助する分野もあり、USAIDの中に働いているろう者が何人かいます。国際開発学の卒業者の何人かが集い、情報交換や経験話をシェアしてくださいました。
やはり聴者たちの理解が足りない部分をろう者がアドバイスすることで正しい解決方法を挙げることができるので、ろう者たちが行動しなければ周辺の人々の理解を深める事ができるのではないかと考えられました。
一年振りの帰国
留学生活から一年振りの帰国、「日本に着いたらまず何を食べる?」とよく友人から聞かれますが、まず食べたものはしゃぶしゃぶでした。
東京に着いたときはワシントンD.C.と同じ位寒く、室内と室外との温度差があまりないため忍耐できずに温かい服装を沢山着ました(自分のアパートの室内がとても温かったので慣れてしまったのかもしれません)。留学経験者何人か逆カルチャーショックを受けたことがあるとよく聞くのですが、確かにビックリしてしまったことがいくつかありました。
アメリカであれほど、自分からミスがないかどうか確認したり、周りに盗まれないか気をつけたりしなければならかったが、それが嘘のようにあちこちスタッフが確認してくれるサービスに恐縮しました。他にも英語を毎日読んだせいなのか、日本に着いた時、日本語を見る抵抗感を覚えました。不慣れに感じているかもしれません。
しかし、感動したことがありました。空港に着いてまずバスの切符を買おうと思い、複数の受付スタッフのうち、空いている所へ行ったら手話のできる女性に偶然会いました。その時、長時間の旅の疲れと筆談コミュニケーションをしなければならないという疲労感が吹っ飛んだ気持ちでした。手話があると本当に助かるんだなあと実感しました。多分、2020年オリンピックに向けてろう者たちが来ても満足できるように手話通訳やコミュニケーション対応が増えていくのではないかなと思いました。
地元のろう者たちとの忘年会
家族や地元にいるろう者たちの活躍やなかなか会えなかった人たちと交流し、皆それぞれの努力している姿に励まされ、素敵な休暇になりました。もしかしたら、それがクリスマスプレゼントかもしれません。





