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聴覚障害者留学
 
 このブログは、2004年度より特定非営利活動法人(NPO)日本ASL協会が日本財団の助成の下実施しております「日本財団聴覚障害者海外奨学金事業」の奨学生がアメリカ留学の様子および帰国後の活動などについてお届けするものです。
 コメントでいただくご質問はブログに書かれている内容の範囲のみでお願いします。それ以外の留学に関するご質問は日本ASL協会の留学担当にお問い合わせ下さい。
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2015年10月生活記録 第10期生 辻功一[2015年11月15日(Sun)]

こんにちは、今日も生きています。
10期生の辻 功一です。

ン、ン、ン、ここカリフォルニア州立大学 チコ校ではどのクラスでも学期を通してプレゼンテーションの課題が出されます。
そしてクラス外では頻繁にチームメンバーでミーティングを行っています。本当にすごくプレゼンテーションやコミュニケーションに力を入れているので、アメリカ全土そうなのかと聞いたら、そうでもなくて、チコ校は最近やたらとそっちに力を入れるようになったとのことでした。
いずれにせよ、プレゼンテーションは好きだしコミュニケーション能力はすごく大事だと考えているので、願ったり叶ったりです。

The Cat in the Hat
<今年のハロウィンはThe Cat in the Hatに変身!>

日々、手話通訳者さんを通して聴者に対するプレゼンで効果的な表現方法を通訳者さんを巻き込んで試行錯誤しながら開発しています。
ここチコ校にはフルタイム勤務の手話通訳者さんが二人しかいないのですが、同時に聴覚障害者の生徒も僕しかいないので、必然的に僕専属の通訳者さんという状態です。そういう意味では本当に貴重な経験になっています。

ハロウィンの模様
<大学内のある部屋は蜘蛛だらけに>

EFLM 170: English as a Foreign Language(英語)
現在はCause and Effect(原因と影響)のエッセイの下準備でリサーチ方法などを学んでいます。僕のテーマはすばり「手話通訳者」です。ここではCauseに絞って、良い通訳者になるにはどういった方法(原因)が考えられるかということを調査しています。

今学期の僕のテーマは大きく二つ、「プレゼンテーション」と「手話通訳者」ですね。もちろん英語もですが。

BADM 101: Understanding Global Business (グローバルビジネスの仕組み)
チームでの仮想会社も佳境に来ています。ぼちぼち開業発表のプレゼンテーションに向けて準備を進めています。

CMST 132: Small Group Communication (グループでのコミュニケーション)
移民についてのプレゼンテーションも無事終わり、高得点をゲットできました (^^)
そして息つく間もなくこのクラスでの三度目のプレゼン準備に入りましたがここでアクシデントが。僕のチームから二人が病気のため離脱することになり、これからは三人で進めざるを得なくなり、作業量もほぼ二倍ですが頑張ります。
全体共通のテーマはコミュニティをどう改善するか(例えばホームレスや人種、移民の問題などなど)というもので、チームでは僕の意見が通り「チコのコミュニティに対して聴覚障害の理解を啓蒙する」というテーマになりました。何しろチコエリアは住民10万人のうち聴覚障害者はたったの10人と言われているとても小さなデフコミュニティなので、実利も兼ねてしっかりと啓蒙していきます。

以上です。
日本ASL協会から8,188km離れたカリフォルニア州立大学 チコ校からの報告でした。ありがとうございました。
今月のコロンブス
カリフォルニア州の人々はめったに傘を差さないことを発見
ここでは深刻な水不足の為か、雨が降るとみんな異口同音に幸せと言います。そしてほとんどの人が傘も差さず雨に打たれながら歩いています。でもその割には変なとこで水の浪費するんですよね・・・。

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