CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
聴覚障害者留学
 
 このブログは、2004年度より特定非営利活動法人(NPO)日本ASL協会が日本財団の助成の下実施しております「日本財団聴覚障害者海外奨学金事業」の奨学生がアメリカ留学の様子および帰国後の活動などについてお届けするものです。
 コメントでいただくご質問はブログに書かれている内容の範囲のみでお願いします。それ以外の留学に関するご質問は日本ASL協会の留学担当にお問い合わせ下さい。
« 2015年10月生活記録 第11期生 山本芙由美 | Main | 2015年10月生活記録 第10期生 山本綾乃 »
2006/4/28ブログ開設時からのアクセス数
UL5キャッシング
最新記事
カテゴリアーカイブ
リンク集
最新コメント
月別アーカイブ
https://blog.canpan.info/deaf-ryugaku/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/deaf-ryugaku/index2_0.xml
2015年10月生活記録 第11期生 【牧谷陽平】[2015年11月07日(Sat)]
IMG_5171.JPG
↑秋になり日没の時間が早くなっています
Ohlone College から San Francisco 湾を見た夕日



10月になり日本は冷えていく一方,こちらでは日中の最低気温が15度と温暖で,10月末まで半袖で通学しています。
でも11月に入ると一気に寒くなると天気予報で予報していたので,そろそろ長袖の準備をしないといけないなと思っています。その傍ら,次の大学探しで,自分の専攻ならもちろん,家から大学まで無難に通えるところがないかどうかも含めて探しています。

10月はクラスの進め方も分かってきて,週末に少し余裕ができたので,San Franciscoや映画館に行ってきました。
10期生の方も映画館に行ったのですが,実際に行ってみないと分からないことはたくさんありました。
字幕について,ジュースを挿し込むところに字幕の機械を挿し込んで,映画を鑑賞してきました。

IMG_5644.JPG
IMG_5656.JPG
↑字幕の機械。これをジュースのところに挿し込むと次のようになります↓:

IMG_5654.JPG
↑強く挿し込まないとしっかり固定できないので,映画が始まる数分前に入って,見やすいように動かすのが better です

アメリカに来るとやはり英語ばかりで日本語がないんですね。
たとえば
"The LORD of THE RINGS" なら日本語で「ロード・オブ・ザ・リング」,
"Roman Holiday" は「ローマの休日」と,英語を日本語に訳したものはまだわかりますが,

"Dead Poets Society" は「いまを生きる」と日本語に訳されています。
ちなみに私が今回観た映画のタイトルは "Martian"
日本でのタイトルは「オデッセイ」です。
英語のタイトルを翻訳してこのような日本語(英語)になるのかは,意味が分からないです。。。
そもそもどうやったらその訳になるのか,分析中です。

翻訳で思い出したのですが,南北戦争を題材にした映画「風と共に去りぬ」は有名ですが,この南北戦争を英語で言うと
The Civil War なんですね。この言葉を知ったのはReadingのクラスで黒人差別についての記事を読んで,
「ああ,The Civil War っていう戦争が起こったんだ」と知ったのですが,後になって南北戦争と知り仰天しました。

IMG_5231.JPG
↑Reading のクラスで取り上げられた記事のある本。James Thomas Jackson が黒人差別の時代に,実際に自分が受けた差別を綴っている本です。とってもためになる本です。

アメリカに来て
『英文を翻訳しながら勉強するのは効果的なのか?』
を自分の留学の課題の一つとして日々励んでいますが,
辞書を引かないで勉強する方が効果的なもの,
辞書を引いたほうが効果的なものを日々,
試行錯誤しながら勉強しています。

たとえば
先ほどの本にある一文:
"My beef was that I was forbidden to sit at the counter" (Jackson pp. 4).
の中にある "beef" ですが,これは「牛肉」ではなくて「不満」という意味なんです。俗語です。これは辞書なしで読み進めていると,ずっと「牛肉」かと思うのですが,辞書を引いて「不満」という意味だとわかり,納得しました。辞書を引かずにわかる人ってすごい人だと思います。

引き続き,11月も次の大学へ向けて励んでいきます。

◆今回のひとこと◆
アメリカ人でも日本人と同様に,手話ができない人はたくさんいる。ただ,"できない", "だめ" であることを【首を切るしぐさ】で表す人が,外国では何人かいる。実際に Ohlone College でエレベーターが使えないときに職員にこの首を切るしぐさをされた。また,別の日に,トイレにトイレットペーパーがなくてそのことを清掃員に伝えたら,同じ首を切るしぐさをされた
この記事のURL
https://blog.canpan.info/deaf-ryugaku/archive/886
トラックバック
※トラックバックの受付は終了しました
 
コメントする
コメント