2015年8月生活記録 第11期生【牧谷陽平】[2015年09月07日(Mon)]
渡米してそろそろ4週間(1か月と言いたいところですが)がたとうとしています。
渡米して1~2週間目はASLの練習や英語のTutor(個別レッスンみたいなもの)の連続で,
毎日英語づけで宿題もたくさん出され,3週間目には自分の時間がわりとできたので,
宿題を解消していきました。
3週間目の中ごろにオリエンテーションがあり,
新しく入ってきた学生と顔合わせをすることができました。
そして4週間目の8月31日に,秋学期がスタートしました。
入学式のようなものはなく,そのままいきなり学期がスタートしたのです。
※私が大学生のときに一度,授業が始まって数日後に入学式があり,
また授業が再スタートしたことはあったのですが,入学式そのものがないことは
今回が初めてでした。
↑オリエンテーションでICE BREAKをしている様子。
ある文をASLで表現して,次の人へ,伝言していくゲームです
(1990年代にブームしたテレビ番組「マジカル頭脳パワー」のパクリでしょうね)
↑新しく入ってきた学生たちです。
秋学期でとるクラスは,基本的に
1. Grammar(文法)
2. Reading(読解)
3. Writing(記述・エッセイ)
の3つのクラスを取ることになりました。
本当は,Deaf Community[デフ・コミュニティ]もとる予定だったのですが,
履修人数が少ないため,開講しないことになったのです・・・(受けたかった)
そのため,もう1つのクラスを取らなければならなくなり,
4週間目でとってみたい授業に出席し(もちろん事前に講師のアポはもらって),
5週間目が始まって決めます。
1. Grammar のクラスでは27人が受けています。
人数も今学期は多く,ひとりひとりに説明がいきわたりにくくなっていますが,
先生は一生懸命に授業を進めてくれています。
新学期スタートして最初の宿題が,シラバスの内容確認テストという,奇妙な
課題でした。
↑Grammarのクラスで使う教科書。大学の本屋で購入すると高いので,
Amazon USAで注文しました
解答つきのを注文してしまったのですが,
それを先生に伝えたら・・・・(その後どうなったかはいつかのお楽しみに)
2. Reading のクラスでは26人が受けました。
このクラスは英文を読み,そのときのシチュエーションを
つかんでいくというものでしたが,なかなか内容が把握できませんでした・・・
赤:教科書。758ページもあります
青:単語の勉強のための本
3. Writing のクラスは20人が受けることになっています。
Readingのクラスのあとにあるため,WritingというよりもReadingの延長という
かんじの授業です。
↑これら英語3つのクラスに共通して使う教科書。
Nancy先生自作のテキストで,重要なポイントがおさえられているもの
作った先生によると,売ると$500前後するのだとか・・・
製作費なのか,先生の腹黒さなのか,ジョークなのかは,
想像にお任せします
残りの授業がまだ決まっていないので,
次月の投稿をお楽しみにしてください!
渡米して1~2週間目はASLの練習や英語のTutor(個別レッスンみたいなもの)の連続で,
毎日英語づけで宿題もたくさん出され,3週間目には自分の時間がわりとできたので,
宿題を解消していきました。
3週間目の中ごろにオリエンテーションがあり,
新しく入ってきた学生と顔合わせをすることができました。
そして4週間目の8月31日に,秋学期がスタートしました。
入学式のようなものはなく,そのままいきなり学期がスタートしたのです。
※私が大学生のときに一度,授業が始まって数日後に入学式があり,
また授業が再スタートしたことはあったのですが,入学式そのものがないことは
今回が初めてでした。
↑オリエンテーションでICE BREAKをしている様子。
ある文をASLで表現して,次の人へ,伝言していくゲームです
(1990年代にブームしたテレビ番組「マジカル頭脳パワー」のパクリでしょうね)
↑新しく入ってきた学生たちです。
秋学期でとるクラスは,基本的に
1. Grammar(文法)
2. Reading(読解)
3. Writing(記述・エッセイ)
の3つのクラスを取ることになりました。
本当は,Deaf Community[デフ・コミュニティ]もとる予定だったのですが,
履修人数が少ないため,開講しないことになったのです・・・(受けたかった)
そのため,もう1つのクラスを取らなければならなくなり,
4週間目でとってみたい授業に出席し(もちろん事前に講師のアポはもらって),
5週間目が始まって決めます。
1. Grammar のクラスでは27人が受けています。
人数も今学期は多く,ひとりひとりに説明がいきわたりにくくなっていますが,
先生は一生懸命に授業を進めてくれています。
新学期スタートして最初の宿題が,シラバスの内容確認テストという,奇妙な
課題でした。
↑Grammarのクラスで使う教科書。大学の本屋で購入すると高いので,
Amazon USAで注文しました
解答つきのを注文してしまったのですが,
それを先生に伝えたら・・・・(その後どうなったかはいつかのお楽しみに)
2. Reading のクラスでは26人が受けました。
このクラスは英文を読み,そのときのシチュエーションを
つかんでいくというものでしたが,なかなか内容が把握できませんでした・・・
赤:教科書。758ページもあります
青:単語の勉強のための本
3. Writing のクラスは20人が受けることになっています。
Readingのクラスのあとにあるため,WritingというよりもReadingの延長という
かんじの授業です。
↑これら英語3つのクラスに共通して使う教科書。
Nancy先生自作のテキストで,重要なポイントがおさえられているもの
作った先生によると,売ると$500前後するのだとか・・・
製作費なのか,先生の腹黒さなのか,ジョークなのかは,
想像にお任せします
残りの授業がまだ決まっていないので,
次月の投稿をお楽しみにしてください!
◆今回のひとこと◆
Amazonのことだが,日本とUSAの違いは,
日本は商品をカートに入れてから注文が確定するまでいくつかの画面がでてくるが,
アメリカはそんなにない。いたってシンプルであった
そのため,ボタンを押して次の画面へ切り替わると思いきや,注文が完了していたのでびっくりした
日本のと比べれば,一種の『詐欺』のようなものである
日本は商品をカートに入れてから注文が確定するまでいくつかの画面がでてくるが,
アメリカはそんなにない。いたってシンプルであった
そのため,ボタンを押して次の画面へ切り替わると思いきや,注文が完了していたのでびっくりした
日本のと比べれば,一種の『詐欺』のようなものである