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聴覚障害者留学
 
 このブログは、2004年度より特定非営利活動法人(NPO)日本ASL協会が日本財団の助成の下実施しております「日本財団聴覚障害者海外奨学金事業」の奨学生がアメリカ留学の様子および帰国後の活動などについてお届けするものです。
 コメントでいただくご質問はブログに書かれている内容の範囲のみでお願いします。それ以外の留学に関するご質問は日本ASL協会の留学担当にお問い合わせ下さい。
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2015年1月生活記録第9期生瀧澤泉[2015年02月16日(Mon)]
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今年の1月中旬からワシントンD.C.での大学生活が始まりました。日本よりも風が冷たく、室内室外の温度差が激しいため風邪をひきました。体調回復するのに時間がかかりましたが、今は体調が良くなり安心して学習に集中できます。

2014年3月から体調不良のため休学許可を頂き、帰国しました。皆様からの支援と応援のお陰で復学の決断をし、入学することに成功しました。この場をお借りして感謝を申し上げます。
2015年度の春学期にGallaudet University(ギャロデット大学)にInternational Visiting Students Program (IVSP)国際聴講生プログラムとして入学しました。現在、大学院入学の手続きをしながら、再び英語クラスで学習をしています。

春学期のクラス
English 60 class(英語60クラス)
今回に受けている英語クラスはReading(読解力)とVocabulary(語彙)を中心に学習しています。3週間に「A Dream Fulfilled」という本を読みました。その本はバラク・オバマ大統領の子供時代、家族、価値観、夢などについて書かれていました。昔、黒人に対する人種差別や奴隷制度があり、今でも問題になっています。オバマ大統領は生まれた場所がハワイ州であり、異国文化や人種差別、マーティン・ルーサー・キング・ジュニア、家族について学んだという話でした。今、私が住んでいるワシントンD.C.州にいるからこそ、黒人や政府に関して奥深い歴史に触れる機会が多くなるだろうと感じています。Vocabulary(語彙)は前から私の弱点であり、基礎を固めて暗記していきたい。

Child, Family, and Community(子供、家族、コミュニティ)
子どもは親やコミュニティを通して、様々な影響をうけます。受ける影響の良し悪し、誰がどのようにして子どもを育てるべきかなど、ディスカッションを中心に意見を言い合っています。両親の離婚や暴力、異性関係など影響が強いため解決できないまま育った子どもがいます。両親の役割や周りの人の役割など知る必要があり、子どもたちの異なる背景のなか、大人と子どもの関わりを通して対応方法や子どもの視点・立場を分析することが重要になってきています。

以上、私が取っているクラスはこのようになっています。
ギャロデット大学はろう家族の人や難聴、コーダの学生が何百人もいるので、毎日が新鮮に感じます。

おまけ

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私の友人の特別紹介をもらって、聾学校のデフアート授業参観・プチ展示会を見に行きました。デフアートとは、ろう文化や母語である手話、背景など隠されているアートです。私が気に入った作品が「蛾」でした。理由は、ろう者みんなは暗闇のなかコミュニケーションができないため灯りのところに探して話すのです。「灯り」はとても大事なものなんだなあと思いました。
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