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聴覚障害者留学
 
 このブログは、2004年度より特定非営利活動法人(NPO)日本ASL協会が日本財団の助成の下実施しております「日本財団聴覚障害者海外奨学金事業」の奨学生がアメリカ留学の様子および帰国後の活動などについてお届けするものです。
 コメントでいただくご質問はブログに書かれている内容の範囲のみでお願いします。それ以外の留学に関するご質問は日本ASL協会の留学担当にお問い合わせ下さい。
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2014年12月生活記録 第7期生 中川美幸[2015年01月27日(Tue)]
遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
去年は色々とお世話になりました。
多くの励ましのお陰で、留学生活も3年目となりました。

2014年12月は
一年間頑張った自分へのご褒美に休みを取りたいと思い、
友人の家に一ヶ月程居候しました。
友人はギャロの後輩で、元ルームメイトでしたし、
一番仲の良かった友人なので、家族からも大歓迎されました。
居候ということで、
家でのんびり本(教科書ですが、、)を読んだり、英語字幕で映画を観たり、
つかの間の幸せを噛み締めました。
残念ながらろう学校は閉まっていたので、見学は出来ませんでした。
友人の家庭はカトリックだったので、クリスマスは家族で過ごし、
親戚の皆さんに挨拶したりしました。
カトリック色の強い地域だったので、裕福でなくてもお金を出し合って
子供達にプレゼントします。
私は日本のカードを失くしてしまったので、何もプレゼント出来ませんでした。
それを気の毒に思った友人の叔母様がブレスレットをくれました。
更に、友人の従姉妹のご主人がカバンをくれました。
これは一生大切にします!

*実習*
1月は難聴の子供が通う普通の学校で
実習が決まりましたので、
毎日通訳者を通しての実習になります。

*来年度のクラス*
EDU 621 - Literacy Teaching and Learning: Early Childhood(読み書き指導と学習:幼児)
EDU 626 - Intgrtve Mthd ECE: K-3(幼児教育の統合教育)
EDU 789 - Practicum II/Seminar: Deaf Ed(実習)
あと一つは卒業に向けてのプロジェクトです。
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https://blog.canpan.info/deaf-ryugaku/archive/818
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