2014年11月生活記録 第7期生 中川美幸[2014年12月15日(Mon)]
こんにちは。11月はレポートの山に追われた日々でした。でも病気ひとつなく、なんとか生きていることに感謝しています。気持ち的には、多くの友達に励まされた一ヶ月でした。
★授業★
☆Classroom based Assessment 評価を基にしたクラス
先月に続き、フレデリック聾学校の幼稚部が使っているアセスメントを普通のアセスメントと比べ、色々と調べています。今月はある生徒をCAPというものでじっくりと観察し、様々なことを学びました。今学期最後のレポートは、このアセスメントを使って生徒を評価し、報告レポートを書かなければならないので、もうすでに書き始めています。私は英語が本当に苦手なので、11月初めから書き始めていますが、もう20ページを超えてしまいました、、、
☆Integrative Methods for Early Childhood Education 幼少期教育の統合メソッド
今月は、自分が作成したレッスンプランを使って、クラスの中で色々な道具を用意して模擬授業を行いました。私のテーマは日本で、4歳の子供たちにどうやって教えるか、それをどうやってまとめるか、あれこれ考えさせられました。他の生徒は、蝶の一生を劇で勉強したり、アメリカとケニアの牛を比べたりして、私たち自身も生徒として楽しめました。
私が日本文化を教えている様子
☆ECE Curriculum 幼少期教育カリキュラム
今月はグループワークの多い月でした。私たちのグループは「創造的カリキュラム」というテーマに絞って資料を読み、同級生と色々話し合いました。他のグループは話し合いが出来ないと先生に直接不満を言っていましたが、聾学校では同僚との話し合い、協力はとても大切なことです。アメリカは個人主義なので、それがうまく出来ないことに気づきました。日本の方が共同、協調性があります。自分の国を褒めたくなりました。
☆Field Experience 実習
フレデリック聾学校での実習は先月で終わりになりました、、、、しかし、20ヶ月の男の子の両親の車に同乗させてもらったので、2日だけですが、もう一度フレデリック聾学校を見に行きました。
Todder Class(2−3歳児クラス)
秋をテーマにしているので、遊び道具は秋に関するものが沢山有りました。
(1)色々な素材 素敵な秋を感じさせてくれます。
(2)葉っぱのクッキー 試食してみましたが、、、、すっごく甘かったです(汗)
(3)幼児の指の運動を促す葉っぱの玩具
(4)数字を学ぶための遊び(秋のドングリを使っています。)
(5)2歳児たちがいろいろなはっぱの形、色を合わせて遊んでいます☆
☆ちょっとした息抜き☆
初めてバスケット試合を観に行きました!留学生活の初日からお世話になっていたNくんが本帰国になり、せっかくだからと、私のルームメイト達や友達と一緒にNBAを観に行きました! ワシントンD.C.を本拠地としているチームの試合でしたが、満席!!3ポイント入るたびに、客席にミニバスケボールが投げ込まれ、Tシャツも投げ込まれるなど、物凄いファンサービスで、初めての試合に興奮しました。生中継のテレビにもなんと字幕が付いていて、ゴールした選手の名前が出たりしました。
試合の写真(字幕がみえますか??)
☆感謝祭☆
今年の感謝祭は、二泊だけですが、初めてキャビンに泊まりました。なんと29人も集まったので、まとまるのか心配していたのですが、何とかなりました(笑)私はお風呂に飢えていたので、外のお風呂(ジャクジー)に挑戦しました。外にあるので、とても寒かったのですが、日本の露天風呂を思い出しました。日本の露天風呂がもう懐かしいです。
家での感謝ディナー(友達に感謝)




