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聴覚障害者留学
 
 このブログは、2004年度より特定非営利活動法人(NPO)日本ASL協会が日本財団の助成の下実施しております「日本財団聴覚障害者海外奨学金事業」の奨学生がアメリカ留学の様子および帰国後の活動などについてお届けするものです。
 コメントでいただくご質問はブログに書かれている内容の範囲のみでお願いします。それ以外の留学に関するご質問は日本ASL協会の留学担当にお問い合わせ下さい。
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2014年10月生活記録 第7期生 中川美幸[2014年11月17日(Mon)]
こんにちは。ここはとても寒くて、もう温かいお茶やコーヒーを飲み始めました。久しぶりに体を壊して、夜の個人指導を数日お休みしてしまいました。でも、家のルームメートや数人の仲間たちのおかげで、なんとか乗り越えることができました。


★授業★
☆Classroom based Assessment 評価を基にしたクラス
フレデリック聾学校の幼稚部が使っているアセスメントを普通のアセスメントと比べ、色々と調べて発表します。この中で、とても驚いたのが、以下の画像です。
生徒が書いた英語の形を比べることが出来るアセスメントがあるのです。

アセスメントの写真(CAP)
RIMG0251.JPG
年齢に応じて、今の英語の書き方がどのレベルか、すぐに判断できるのです。


☆Integrative Methods for Early Childhood Education 幼少期教育の統合メソッド
ケンダル聾学校でもギャロデット大学でも話題に出ていた、Reggio Emiliaの理論を使っている先生が、私たちのクラスのために講演してくれました。生徒の経験プロジェクトはスパイラルであり、色々なことを加えていくのです。生徒が興味を持っているものでなければならないと先生はおっしゃいました。

彼の理論を聞いて私が作った作品
IMG_3594.JPG(評判よかったです)

☆ECE Curriculum 幼少期教育カリキュラム
色々な具体例を使って話し合います。面白かったケースは、カメラプロジェクトです。日本では、一つのカメラをどう使うか教えていますが、このクラスでは、古いポロライドカメラ、フィルムカメラ、使い捨てカメラなどを使います。さらに、カメラの分解もやって、その一部をアートにしてしまったりします。親御さんにもお願いして、暗室やツアーなどを行ったりします。このユーモアと親との関わりが自分たちに足りないのではないかと思いました。

アンチバイアスの勉強
フリーモント聾学校の具体例を見て、皆で話し合いました。人形を使うことで、生徒が傷つくことをさけているのです。


☆Field Experience 実習
他の同級生が他の学校で実習に切り替えるため、フレデリック聾学校での実習は今月で終わりになりました、、、、とても残念です。

PreKindergarten(4−5歳児クラス)
(1) スマートボードを活用しているクラスが沢山有り、うちのクラスも毎朝活用しています。4歳児ですが、先生に名字を呼ばれたら、すぐに下の名前で答えるのです。

(2) 今回のテーマは感情で、それに関係した様々な勉強をしています。パズルをやったり、ゲームをやっていました。ゲームを皆さんもやってみて下さい。
ゲームのURL
http://www.sheppardsoftware.com/preschool/animals/farm/animalfarmgame.swf

(3) 算数と理科をマッチさせたグラフ 牛やヤギのミルクを飲み比べ、どれが好きかどうかで、グラフにします。牛が人気あって、ヤギは人気がない、何人くらいが牛乳が好きなのかを、みんなで数えたりしました。

RIMG0101.JPG


(4) 体の勉強 骨を作って遊んだり、体のパズルを使って、自分の体を知る勉強を始めていました。私たちが学んだのは、確か、、、小学生のときだったので、4歳児が?と、とても驚くとともに感心しました。
RIMG0198.JPG
生徒が作った骨

☆ちょっとした息抜き☆
ネパールのイベント
ネパール人のろう学生が聾学校の先生なので、ネパール聾学校への寄付をお願いするために、ネパールイベントを設けました。大勢のお客さんが来ていて、子供までいました。ネパールには聾学校が8校しかなく、教育も設備も足りないそうです。私もいつかアジアの聾学校を支援したいという夢を持っているので、このイベントはとても参考になりました。
IMG_3601.JPG
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