2014年1月生活記録 第7期生 中川美幸[2014年02月10日(Mon)]
〜2014年に向けて〜
2013年12月から2014年1月は久しぶりの長い冬休みで、ワシントンDCでのんびりと過ごしました。残念ながら、経済的に他の州を探検することは出来ませんでしたが、初めてワシントンDCを観光しました。2日間だけでしたが、目の保養になりました。
そして、ほとんど毎日、英語の字幕がついた映画を見ながら、辞書で確認したり、英語の参考書を繰り返し読むという日々で、教科書がとどいてからは、少しずつ読むようにしました。私は英語の語彙数が足りないので、何度も繰り返し、確認しなければならないのです。でも、頑張ります☆
1月末にはギャロデット大学のスキーツアーにも参加し、久しぶりのスキーを楽しめました。クラスが終わったあとの半日ツアーなので、宿題の不安もなく、ホッとしました。翌日には、宿題に追われましたが、やる気が出てきました。
☆ 授業と実習!☆
2014年春学期は平日午前中に聾学校の教育実習もあるので、3つのクラスに絞りました。2月からは内容を少しまとめたいと思います。
★ 言語習得と認識発達:Language Acquisition and Cognitive Development
このクラスは言語習得のためのクラスです。私が留学生活で一番学びたかったことなので、とても楽しみにしております。2月から大変興味深い勉強が始まるので、翌月の生活記録で書きたいと思います。
★ 障害児教育:Teaching Students with Disabilities
アメリカでは、障害学生のために、Individualized Education Program(個別教育プログラム;日本にも個別の教育支援計画があります。)を作成することが法律で決まっているために、家族はその計画に不満を持ったら、弁護士を呼んで裁判を起こすことができます。日本では考えられないですね。
また、障害児に対して、障害を持つ大人がどういう生活をしているのかを教える必要があるのですが、この記事はとても面白かったです。日本にもおしゃれな障害者達の写真集があったので、活用したいと思います。
http://www.nytimes.com/2007/05/13/fashion/13disabled.html?pagewanted=all&_r=0
★ 様々な学習者のための家庭、学校、そしてコミュニティのコラボ―ション:Home, School, and Community Collaboration for Diverse Learners
クラスの先生とみんなで黒人や移民のために活動をしてきた弁護士Mr. Morris Deesの講演を聞きに行きました。彼は白人ですが、田舎の学校の先生や父親が、アメリカ人として市民の権利のために戦ったので、アメリカの市民はみんな平等であると説明していました。移民であれ、アメリカに住んでいる以上は、市民としての権利があるのです。
★教育実習:Practicum & Seminar
1月からギャロデット大学のケンダル聾学校で教育実習が始まりました。この実習を始める前に、TBテストを受ける必要があるのですが、私はパスしませんでしたので、病院でレントゲンを撮ってくださいと言われました。ADA法があるにもかかわらず、病院での手話通訳手配を2回も断られ、簡単に進まないということを知りました。
☆8人のルームメートとの生活☆
新しいアパートに住んでから1か月経ちました。ここは日本と同じように、Deposit(日本でいえば、敷金です)を払います。綺麗に使えば戻ってきます。そして、学生寮とは異なり、水道やガス、電気代は使えば使うほど高くなってしまうので、暖房機器を使わないでほしいと言われました。元々、石川県生まれで寒さには慣れていたので、生きていくことができました(笑)本音を言うと、カリフォルニアの方が、とても寒かったのです。建物の構造の違いでしょうか。時間を見つけてはアパート生活のことも書きたいと思います。
2013年12月から2014年1月は久しぶりの長い冬休みで、ワシントンDCでのんびりと過ごしました。残念ながら、経済的に他の州を探検することは出来ませんでしたが、初めてワシントンDCを観光しました。2日間だけでしたが、目の保養になりました。
そして、ほとんど毎日、英語の字幕がついた映画を見ながら、辞書で確認したり、英語の参考書を繰り返し読むという日々で、教科書がとどいてからは、少しずつ読むようにしました。私は英語の語彙数が足りないので、何度も繰り返し、確認しなければならないのです。でも、頑張ります☆
1月末にはギャロデット大学のスキーツアーにも参加し、久しぶりのスキーを楽しめました。クラスが終わったあとの半日ツアーなので、宿題の不安もなく、ホッとしました。翌日には、宿題に追われましたが、やる気が出てきました。
☆ 授業と実習!☆
2014年春学期は平日午前中に聾学校の教育実習もあるので、3つのクラスに絞りました。2月からは内容を少しまとめたいと思います。
★ 言語習得と認識発達:Language Acquisition and Cognitive Development
このクラスは言語習得のためのクラスです。私が留学生活で一番学びたかったことなので、とても楽しみにしております。2月から大変興味深い勉強が始まるので、翌月の生活記録で書きたいと思います。
★ 障害児教育:Teaching Students with Disabilities
アメリカでは、障害学生のために、Individualized Education Program(個別教育プログラム;日本にも個別の教育支援計画があります。)を作成することが法律で決まっているために、家族はその計画に不満を持ったら、弁護士を呼んで裁判を起こすことができます。日本では考えられないですね。
また、障害児に対して、障害を持つ大人がどういう生活をしているのかを教える必要があるのですが、この記事はとても面白かったです。日本にもおしゃれな障害者達の写真集があったので、活用したいと思います。
http://www.nytimes.com/2007/05/13/fashion/13disabled.html?pagewanted=all&_r=0
★ 様々な学習者のための家庭、学校、そしてコミュニティのコラボ―ション:Home, School, and Community Collaboration for Diverse Learners
クラスの先生とみんなで黒人や移民のために活動をしてきた弁護士Mr. Morris Deesの講演を聞きに行きました。彼は白人ですが、田舎の学校の先生や父親が、アメリカ人として市民の権利のために戦ったので、アメリカの市民はみんな平等であると説明していました。移民であれ、アメリカに住んでいる以上は、市民としての権利があるのです。
★教育実習:Practicum & Seminar
1月からギャロデット大学のケンダル聾学校で教育実習が始まりました。この実習を始める前に、TBテストを受ける必要があるのですが、私はパスしませんでしたので、病院でレントゲンを撮ってくださいと言われました。ADA法があるにもかかわらず、病院での手話通訳手配を2回も断られ、簡単に進まないということを知りました。
☆8人のルームメートとの生活☆
新しいアパートに住んでから1か月経ちました。ここは日本と同じように、Deposit(日本でいえば、敷金です)を払います。綺麗に使えば戻ってきます。そして、学生寮とは異なり、水道やガス、電気代は使えば使うほど高くなってしまうので、暖房機器を使わないでほしいと言われました。元々、石川県生まれで寒さには慣れていたので、生きていくことができました(笑)本音を言うと、カリフォルニアの方が、とても寒かったのです。建物の構造の違いでしょうか。時間を見つけてはアパート生活のことも書きたいと思います。
でも、アメリカでは陰性が普通とされているので、パスにならない理由なのです。
その辺の事情を話して分かってもらえると良いですね。