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聴覚障害者留学
 
 このブログは、2004年度より特定非営利活動法人(NPO)日本ASL協会が日本財団の助成の下実施しております「日本財団聴覚障害者海外奨学金事業」の奨学生がアメリカ留学の様子および帰国後の活動などについてお届けするものです。
 コメントでいただくご質問はブログに書かれている内容の範囲のみでお願いします。それ以外の留学に関するご質問は日本ASL協会の留学担当にお問い合わせ下さい。
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2013年12月生活記録 (第5期生 川俣郁美)[2014年01月15日(Wed)]
horse.png
全身が花でできた馬のメリーゴーランド

あけましておめでとうございます。
旧年中は大学院に進学し、新しいことの連続ながらも、多くの方々の支えのおかげで、様々な事にチャレンジすることができ、また少し成長させていただく事ができました。今年もより一層、精進して参りたいと思いますので、どうそよろしくお願いいたします。


****


先月の生活記録では、研究法入門クラスの学期末課題についてお話した。今月も引き続き、他クラスの学期末課題についてお話したい。

◆◇企業・組織再編成◇◆◇ 
このクラスのファイナルはグループプロジェクトで、(1)なぜ企業・再編成は重要であるのか、(2)再編成にあたり障壁となるものはなにか、(3)再編成の際に起きる内部での抵抗にどううまく対応するか、(4)再編成の際、どのような対人能力がリーダーに求められるか、(5)再編成に成功した企業・組織の例を調べ発表した。


◆◇国際開発入門◇◆◇ 
最貧国は「経済開発のはしご」の一番下の段にも手が届かずにいる。それは「貧困の罠」から抜け出せずにいるからだ。経済学者のジェフリー・サックスは彼の著作「貧困の終焉」でそう提唱した。

ネパールも最貧国にあたり、貧困の罠から抜け出せず、「はしご」を登れずにいる。このクラスの最終課題は世界銀行が最貧国とした国の中から1カ国を選び、その国について調べることであった。私はネパールを選び、ネパールの歴史や地理、デモグラフィックなどの基本情報から、経済的・政治的・社会的状況、また障害者への支援体制などを世界保健機構(WHO)、国際労働機関(ILO)、国連、世界銀行などの公的ウェブサイトや論文などを使って調べた。また、得たデータから、「貧困の罠」となっているものを特定し、またその罠から抜け出す援助をしている団体を調べた。


◆◇国際関係と開発◇◆◇  
このクラスの最終課題は、世界銀行のプロジェクトを評価することであった。私はネパールの職業教育訓練強化プロジェクトを評価することにした。ネパールは2006年の民主化以来、識字率、初等教育修了率、雇用率、経済成長率はゆっくりと上昇してきているものの、大半は農業などの単純労働であるため賃金は低いまま、農家の子ども達も家の手伝いの為に学校にもまともに通えず、大人になっても低賃金のままという悪循環が続いている。世界銀行の職業教育訓練強化プロジェクトは2011年〜2015年の4ヵ年事業で、ネパールの(1)教育体制・職業訓練プログラム体制の質を高めること、(2) 職業訓練プログラムや教育を受ける機会を拡大することを目的としている。予算は600万ドル。カリキュラムの見直し、教員・トレーナーの養成、学校・組織マネジメント研修、標準テストの作成、奨学金制度や学校への助成金制度の制定、監査委員会の設置などを実施している。

この事業の報告書はコチラから



national arboretum park.jpg
天気のいい日にはよく来る大学近くの国立樹木園にて
写真は、国会議事堂拡張工事の際に取り外された柱
盆栽庭園やハーブ園もある。


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