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聴覚障害者留学
 
 このブログは、2004年度より特定非営利活動法人(NPO)日本ASL協会が日本財団の助成の下実施しております「日本財団聴覚障害者海外奨学金事業」の奨学生がアメリカ留学の様子および帰国後の活動などについてお届けするものです。
 コメントでいただくご質問はブログに書かれている内容の範囲のみでお願いします。それ以外の留学に関するご質問は日本ASL協会の留学担当にお問い合わせ下さい。
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2013年9月生活記録 第9期生 瀧澤 泉[2013年10月14日(Mon)]

9月中旬あたりから冷たい風が吹き、肌にひんやりと感じる季節となりました。私はもともと冷え性で、いつも手足が冷たいので早く手袋使いたいほどです(まだ秋なので季節に合わないような…)。

クラスが始まって2ヶ月になり、なんとか自分に合った勉強方法を見つけて毎日勉強をしています。
分からない所は先生や友だちに聞いたり、クラスが終わった後に何度もTutorを受けたりしています。日本にいたときと全く違って宿題や疑問をなんとか理解したくて突っ走っている自分を見て驚いています!笑

クラスの進み具合や内容を少し紹介します★*。*

*ASL/102A*
日本で学んだ内容と大体同じですが、大人数と一緒に受けた事がなかったので同じクラスの人と出されたテーマの会話をして練習することがほとんどです。自分の言葉でASLを表現することができるまで時間がかかり、本当にASLは第二言語だなと感じています。

*Reading/189A・IUPP*
IUPPとは進学準備のためのクラスであり、Spring classにランクアップのクラスでスムーズに英語学習が出来るようにするためにこのクラスを取った。普段に論文やエッセイの中で知らない英単語が多いと何度も辞書を使い、なかなか進まないため速読で理解できるコツを学びました。

*Writing/188A・IUPP*
「The Story Of BLIMA」という小説で、実際にあった残酷な内容が書かれています。読んだ後に小テストを受けたり、エッセイを書くことが中心です。心が痛む話で忘れることが出来ない内容です(この本を1ヶ月半位で読み終える予定で後少しで終わります)他に実際にある文章を自分の言葉(他の単語)に変えて書くなど練習して、スキルを上げるように頑張ります!★

*Deaf Culture*
クラスの中で一番大好きなクラスです!教授が出版した「Introduction To American Deaf Culture」を前もって読んでクラスに参加しています。クラスの中で生まれつき耳が聞こえない人、途中から聞こえなくなった人、人工内耳の人などの学生が集まっているのでそれぞれの価値観が違って驚きました。そして、今まで「ろう者」と「難聴者」の価値観や区別に納得できないまま過ごしてきた自分でも教授は学生の皆を理解してくれます。このクラスを取って良かったと心から思っています!
ろう児は生まれてすぐ、どこの学校へ行くのか、人工内耳をつけるかどうか、手話を学ぶかどうかは日本と同じく親や医者が決めることが多いようです。その状況の中で無くてはならないものがDeaf CommunityとDeaf Cultureである。驚いたことは、スウェーデン出身の学生によるとスウェーデンは幸いに生まれてろう児であると分かった時点で直接にDeaf Communityへ行って相談を受けるというルールがあるそうだ。

IMG_1056.jpg
左側「Introduction To American Deaf Culture」/ 右側「The Story Of Blima」
(Deaf Culture class / 188A Writing class)

今後、Deaf Communityやろう学校へ見学しに行く予定なのでろう児と出会うことを楽しみにしながら調査と勉強をしています。


おまけ♫

★Ohlone Day★

9月14日に先生からの誘いでFremontから車で1時間位にかかる所にOhlone Dayというイベントへ連れて行ってもらいました。かつてインディアン(ネイティブアメリカン)が暮らしていた所でFremontが中心だったということでその名をCollegeに名付けたと言われています。
そこで、伝統的なダンスや歴史、船など紹介されていました。
早速、プチ船を作ってみました!結構力が要ります笑
実際に生活で使われていた船は右側。自然の物を使った知恵が豊富なんだねー・・・!

IMG_0628.jpgIMG_0643.jpg
「Ohlone」の手話表現です。


★Deaf National EXPO★

IMG_1037.jpg

ろう・難聴者のためにコミュニティ場の集まりがあった。10~15以上の展示会があり、ビデオ電話やニュース報道のサービス、ろう文化の紹介、ニーズなど展示されていました。
私はOhlone collegeの紹介をするためのボランティアを行った。ASLに関心を持ってくれる人が特に多かったでした!嬉しい気持ちですね●^^●ほっこり。
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