2007年2月 生活記録(第2期生 高山 亨太)[2007年02月27日(Tue)]
2月は、日本からアメリカに戻るのが他の学生と比べて3週間ほど遅れたために、当初の1週間目は、クラスの担当教員に理解を求めるために面接に行くことが、Gallaudet Universityでの春学期の学生生活の始まりだった。3週間クラスを休んでいることについて、教員の理解を得ることは、一般的に難しいため最悪、Incomplete(適切な日本語が分からないのですが、「評価なし」というのでしょうか。本奨学金では、奨学金打ち切りの対象になっているようです。)になる可能性もあり覚悟していたが、筑波大学の教員からの公式文書の先生方への送付(日本への帰国前とアメリカに戻った後の計2回)などもあり、ほぼ問題なく理解を得ることができ安心した。しかし、他の学生と同様に3週間分の宿題(4クラス合計で50ページぐらいあるのでしょうか)を提出と3週間分の自己学習によってクラスに追いつくことを求められ、到着から2週間は大変過酷な日々を過ごしていた。2週間ほどで追い上げ、クラスに参加することができるようになった頃に中間テストが控えているので、気が休まる日が来る気配はしばらくなさそうである。
その傍ら、Gallaudet UniversityのMaster of Social Workへの出願のための書類の準備とエッセイやPersonal Statement(希望動機を書いた文章)、さらに3人以上の推薦書が必要でその対応に追われた。推薦書については、指導教官、母校の大学教員、主に活動している所属専門職能団体の理事、所有している国家資格専門職能団体の理事、Gallaudet Universityのソーシャルワーク学部の元教授などに推薦状の執筆を受託していただくことができ、3月初旬にはPersonal Statementとともに大学院の入試課に提出する予定である。残りは、TOEFLを受験し、その結果を提出するのみである。このように様々な出願準備を進める中で、改めてこれまでの自分の活動や取り組みを振り返ることができ、貴重な時間でもあった。さらにGallaudet Universityだけではなく、University of Arkansasという大学院への出願も検討しており、3月の春休みにRochester Institute ofTechnologyとともに、見学に訪れる計画をたてているところである。すでにGallaudet Universityの理事でもあるUniversity of Arkansasの教授に、挨拶をかねて質問のメールを送信するなど情報収集に努めている。
今学期は、月・水・金曜日の午前中が書記英語、火・木曜日の午前、午後がHuman Diversity、Audiology、Alcohol and Drug addictionの計4クラス履修している。Gallaudet Universityにおける基本的なクラスを選択した秋学期よりも、日本ではなかなか履修できない専門的なクラスを中心に選択したので、これまでに学んだことのない斬新な講義を受けながら、たくさんの宿題をこなす忙しくて楽しい毎日を送っているところである。
3月には1週間の春休みがあるので、時間を有効に使って充実した調査や経験ができるといいなと思っている。
その傍ら、Gallaudet UniversityのMaster of Social Workへの出願のための書類の準備とエッセイやPersonal Statement(希望動機を書いた文章)、さらに3人以上の推薦書が必要でその対応に追われた。推薦書については、指導教官、母校の大学教員、主に活動している所属専門職能団体の理事、所有している国家資格専門職能団体の理事、Gallaudet Universityのソーシャルワーク学部の元教授などに推薦状の執筆を受託していただくことができ、3月初旬にはPersonal Statementとともに大学院の入試課に提出する予定である。残りは、TOEFLを受験し、その結果を提出するのみである。このように様々な出願準備を進める中で、改めてこれまでの自分の活動や取り組みを振り返ることができ、貴重な時間でもあった。さらにGallaudet Universityだけではなく、University of Arkansasという大学院への出願も検討しており、3月の春休みにRochester Institute ofTechnologyとともに、見学に訪れる計画をたてているところである。すでにGallaudet Universityの理事でもあるUniversity of Arkansasの教授に、挨拶をかねて質問のメールを送信するなど情報収集に努めている。
今学期は、月・水・金曜日の午前中が書記英語、火・木曜日の午前、午後がHuman Diversity、Audiology、Alcohol and Drug addictionの計4クラス履修している。Gallaudet Universityにおける基本的なクラスを選択した秋学期よりも、日本ではなかなか履修できない専門的なクラスを中心に選択したので、これまでに学んだことのない斬新な講義を受けながら、たくさんの宿題をこなす忙しくて楽しい毎日を送っているところである。
3月には1週間の春休みがあるので、時間を有効に使って充実した調査や経験ができるといいなと思っている。
そのような中でも、Gallaudet Universityだけではなく、他の高度専門職養成プログラムのある大学で学んでみたい気持ちもあります。また進展がありましたら、報告しますので、またコメントを頂ければ幸いです。