• もっと見る
聴覚障害者留学
 
 このブログは、2004年度より特定非営利活動法人(NPO)日本ASL協会が日本財団の助成の下実施しております「日本財団聴覚障害者海外奨学金事業」の奨学生がアメリカ留学の様子および帰国後の活動などについてお届けするものです。
 コメントでいただくご質問はブログに書かれている内容の範囲のみでお願いします。それ以外の留学に関するご質問は日本ASL協会の留学担当にお問い合わせ下さい。
« 2007年1月 生活記録(1期生 太田 琢磨) | Main | 2007年1月 生活記録(第2期生 高山 亨太) »
2006/4/28ブログ開設時からのアクセス数
UL5キャッシング
最新記事
カテゴリアーカイブ
リンク集
最新コメント
月別アーカイブ
https://blog.canpan.info/deaf-ryugaku/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/deaf-ryugaku/index2_0.xml
2007年1月 生活記録(2期生 春日幸三)[2007年02月03日(Sat)]
日本においても、世界的なエルニーニョの影響で暖冬になっているというニュースが流れていると思います。ワシントンDCは、去年の夏も40度以上に上がったこともありましたが、この冬も1月5日の朝から気温が20度位まで上がりに暖かい日が続きました。ニューヨークでは、1月6日に22度まで上昇、真冬にそこまで気温が上がった事は初めてらしい。
早くも色付き始めた桜の花を眺める人も居たり、街には半袖姿の市民が目立ち、スケート場も氷が解けてしまったため「臨時休業」となった事などのニュースが流れていました。ところが1月11日から急に冷え込み、1月18日には初雪が降りましたが、1時間くらいで終わってしまいました。

(学習)
1月16日から春季クラスがスタートしました。
春期クラスの科目は、ここに来る目的の一つであった、会社と地域の健聴者のコミュニケーションと、人間関係における問題を解決する方法を学ぶ事です。
この勉強は、主にインターンシップで、現場などで学ぶ計画を進めています。
心理クラスも受けるつもりでしたが、秋季クラスの時に入門コースを受けていなければ、春季クラスは受けられないという結果になり、学ぶ事が出来ずに本当に残念でした。
コミュニケーションクラスは、絶対に受けたいとの気持ちが強かったので、教授とお互いに納得するまで話し合いをしながら、いい方法を模索し、教授が真剣に考えて下さり、OKのサインを頂きました。
何故受講するのが困難だったのかというと、4年生のレベルである為である事と、さらも、英語の能力も必要であり、受講が難しいのではとの事でした。
結局、コミュニケーションクラス、ELI英語(100−01A)クラスの2つです。
私の計画通りに進めましたので、色々な事を学んで行きたいと思っています。
ただ去年の10月に、インターンシップで受けたいとの文章で申請してあるのに、IIP担当者が、ほとんどなんにも進めてくれていない状態のままであり、本当に受けられるか?どうかも疑問です。
本当に心配なのです。
この記事のURL
https://blog.canpan.info/deaf-ryugaku/archive/66
トラックバック
※トラックバックの受付は終了しました
 
コメントする
コメント