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聴覚障害者留学
 
 このブログは、2004年度より特定非営利活動法人(NPO)日本ASL協会が日本財団の助成の下実施しております「日本財団聴覚障害者海外奨学金事業」の奨学生がアメリカ留学の様子および帰国後の活動などについてお届けするものです。
 コメントでいただくご質問はブログに書かれている内容の範囲のみでお願いします。それ以外の留学に関するご質問は日本ASL協会の留学担当にお問い合わせ下さい。
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2012年9月生活記録 (4期生 川上恵)[2012年10月16日(Tue)]






大学院2年目の秋学期が始まった。今学期は5つのクラスを履修している。

「Interpreting Discourse of Education」 (教育関連の通訳)
  米国内では、ろう学校だけでなく、普通の学校に通っているろう児達がいる。
  法律によって通訳を設けることが定められている。大人と違って言語能力が
  未熟なろう児童達に合った通訳方法についてである。

「Interpreting Business and Government Discourse」(ビジネス、行政関連の通訳)
  ビジネス上の交渉、会議や面接の際に必要な専門用語を中心に勉強している。

「Professional Practice II」 (実習 II)
  前学期は観察だけだったが、今学期は実際に通訳も行う。まず観察を行って状況を
  把握したら交代して通訳したり、キャンパスでのイベントにボランティア通訳者と
  して参加したりしている。聴者通訳者は読み取り通訳と表出通訳を行うことが
  多いが、ろう通訳者の場合盲ろう者通訳が中心である。

「Guided Research Project I 」
  1年間計画の研究を2学期にまたがって行う。手話通訳に関して、各自興味のある
  テーマを研究する。

「Deaf Culture Studies」
  大学の時にろう者学を専攻していたのだが、このクラスは大学院レベルのろう者学
  入門(ようなもの)である。

今学期は、前学期と比べて大学内外での通訳実習が多い。それだけでなくクラス内でも本格的な通訳トレーニングが行われている。これまで一年間基礎を学んできたが、実際にトレーニングをしてみると思う通りにできず難しい。こういうときに、言語を使う仕事は大変だと強く実感する。この経験はよい勉強になると思う。

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