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聴覚障害者留学
 
 このブログは、2004年度より特定非営利活動法人(NPO)日本ASL協会が日本財団の助成の下実施しております「日本財団聴覚障害者海外奨学金事業」の奨学生がアメリカ留学の様子および帰国後の活動などについてお届けするものです。
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2012年7月生活記録 4期生 川上恵[2012年08月30日(Thu)]




  5月下旬から続いていたインターン実習が7月いっぱいで終わる事になった。その間に学んだ事といえば、メンター制度である。9月からギャロデット大学内外で9ヶ月間行われる制度で、各州から応募があるのだが、その面接審査のようすを見学した。応募者をみるとき、手話の技術、経験、態度、ろう社会の知識と理解、判断力が審査基準となっていて、勉強になった。このほか、メンターとしてサポートする立場の心構えも勉強になった。手話通訳者はほとんど単独で働くため、それなりの判断力が求められる。そんな手話通訳者をサポートする方法についての話し合いにも参加できた。

  8月に行われるワークショップ4つの事前準備にも関わった。それぞれ盲ろう者通訳者、コーダ(ろう親を持つ子供 [Chlidrent of Deaf Adult])通訳者、裁判通訳者、音声通訳者を対象とした集中講義である。その事前準備に参加した。盲ろう者通訳者向けの講義には盲ろう専門の講師、コーダ通訳者向けの抗議にはコーダの講師、というように同じ経験をもつ講師を招いていた。それぞれの集中講義の目的にあった講師の選び方など、いろいろ参考になった。

  7月末に実習が終わったあとは、ろう通訳者のワークショップに参加した。今通っている大学院ではろうの自分一人にあとは聴学生なため、聴者通訳を中心に授業が進められている。今回のワークショップはろう者通訳を中心としており、とてもよい勉強になった。ろう者通訳者が講師なのもあってその視点から学ぶことが多かった。講師はろう者通訳約20年とベテランで、手話通訳者登録協会(日本に例えると、全国手話通訳士協会)の理事でもあるそうだ。ろう者通訳に関する情報や聴者通訳者と一緒に働く方法など、基本的な知識を学ぶことができてとてもよかった。ろう通訳者もチームとして働けることがわかって、参考になった。
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