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聴覚障害者留学
 
 このブログは、2004年度より特定非営利活動法人(NPO)日本ASL協会が日本財団の助成の下実施しております「日本財団聴覚障害者海外奨学金事業」の奨学生がアメリカ留学の様子および帰国後の活動などについてお届けするものです。
 コメントでいただくご質問はブログに書かれている内容の範囲のみでお願いします。それ以外の留学に関するご質問は日本ASL協会の留学担当にお問い合わせ下さい。
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2012年2月生活記録 (第5期生 川俣郁美) [2012年03月16日(Fri)]
2月は服選びに大変困った。今年の冬は比較的暖かく、めったに雪が降らなかった。2月初旬には、一時、もう春かと思わせるくらい暖かくなり、ルームメイトとコーンミールパンケーキを作り、裏庭で日光浴をしながら、半袖でランチをとったほどである。もうブーツはお仕舞いだ、とパンプスに履き替えた。と思いときや、2月中旬に大粒の雪が降った。アップダウンが激しい天気の中、特に風邪を引くこともなくやり過ごすことができホッとしている。春が楽しみである。


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小麦粉の分量の半分をコーンミールに変えただけの、コーンミールパンケーキ☆
バターとはちみつと一緒にいただきます♪プチプチとした食感がたまらなくおいしい!!



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2月中旬に降った雪☆



◆◇プチ就活・カルチャーショック◇◆◇
ソーシャルワーク学部の専攻科目には、1年間のインターンシップが含まれている。といっても週2回のみなので、月・水・金曜日は大学で講義を受けながら、火・木曜日はインターンシップと言う感じである。かくいう私も、いよいよ8月からインターンシップが始まる。また、夏休みの間も個人的にインターンシップをするつもりでいるので、今年から準備を進めている。インターンシップ先を確保するため様々な企業に応募をしているが、これが意外とやっかいである。アメリカでは履歴書(Resume)の他に、カバーレター(cover letter)と照会先(References)の提出が必要となるのだ。

カバーレターとは、履歴書に添える挨拶状のようなものだが、就職活動に重要な鍵を握っている。主に応募の経緯、実績、履歴書の概要、なぜその企業を志望するのか、などを簡潔にA4用紙一枚以内に記述する。このカバーレターでどう読み手にインパクトを与えるかによって、次のステップに進むかが決まるのである。文章力のないものや文法・スペルミスのあるカバーレターは、たとえ高い学歴や経験があっても、履歴書さえ見てもらえないかもしれない。また、企業ごとに作成しなければならないので、英語が第一言語ではない私にとって、一苦労である。履歴書同様、教授や友人に何度も添削してもらったりして、納得のいくカバーレターを仕上げるようにしている。

リファレンス(References)とは照会先のことで、学校や職場での自分の振る舞いを良く知っている教授や上司などの連絡先を記入する。企業はその連絡先に問い合わせ(必ず連絡がいくとは限らないが)、応募者の人柄や、学校・職場での態度、優秀性、信頼性などを確認する。そうすることで、応募者もさらに自己アピールができる。

さらに、履歴書を送った後、一週間程たっても企業から連絡がない場合には、企業に電話かメールで問い合わせる。これは、履歴書が届いたか確認のためだけではなく、その企業で働きたいという強い意思を示すためだそうだ。日本ではそのような習慣はないと思う(ずうずうしく思われそう)ので、気が引けたが、アメリカでは一般的なことのようだ。フェローアップのことを知らなかった私は、確認メールを送るのが一ヶ月後になってしまった…。

まだインタビューにもたどり着けていないが、めげずに頑張りたい。




◆◇ギャロデットまめ知識◇◆◇
1870年に建てられたこのビクトリア朝ゴシック様式のレトロな建物、チャペルホールは、ギャロデット大学キャンパスの最も古い建物のひとつである。アメリカ合衆国国定歴史建造物に登録されている。タワーの部分はタワークロックと呼ばれ、ギャロデット大学のランドマークとなっている。当時は礼拝堂、ホール、食堂などに使われていた。 凛々しく立つ姿が美しい。夜にはライトアップがなされ、いつ見てもうっとりしてしまう。

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チャペルホール☆
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