• もっと見る
聴覚障害者留学
 
 このブログは、2004年度より特定非営利活動法人(NPO)日本ASL協会が日本財団の助成の下実施しております「日本財団聴覚障害者海外奨学金事業」の奨学生がアメリカ留学の様子および帰国後の活動などについてお届けするものです。
 コメントでいただくご質問はブログに書かれている内容の範囲のみでお願いします。それ以外の留学に関するご質問は日本ASL協会の留学担当にお問い合わせ下さい。
« 2011年10月生活記録(4期生川上恵) | Main | 2011年10月生活記録 (第5期生 川俣郁美) »
2006/4/28ブログ開設時からのアクセス数
UL5キャッシング
最新記事
カテゴリアーカイブ
リンク集
最新コメント
月別アーカイブ
https://blog.canpan.info/deaf-ryugaku/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/deaf-ryugaku/index2_0.xml
2011年10月生活記録 第7期生 川口聖[2011年11月12日(Sat)]
今月11月第1日曜日にDST(Daylight Saving Time;サマータイム)から通常の時間に戻された。10月中旬からいつも起きる時間がまだ夜の感じになっていたが、通常の時間に戻されたことで、朝日の明るさが見える頃に起きる感じになっている。しかし、午後6時には、もう真っ暗になっていて、昼間がすごく短く感じられるこの頃です。今度のDSTに進める日は、来年3月第2日曜日である。

☆70%

(いつもお世話になっている教室)
(クイズ;日本の教室ではめったに見られない物がある。さて何でしょうか?)


クラスが始まってから1か月過ぎた頃、ようやく慣れてきた感じがしてきた。しかし、相変わらず宿題が多くて、自分の英語力のなさが手伝って、一進一退という感じが続いている。受講している全てのクラスにクラスメートの人数がスタートした頃と比べて、3分の2に減った感じになっている。10月半ば、教師を評価するためのアンケート用紙が配布される、また、中間成績を知ることができるという、日本の教育ではほとんど見られない機会があった。オーロニ大学(だけでなく、アメリカのほとんどの大学にもかな?)では、及第点と言えば、70%以上であり、日本のほとんどの大学では60%以上であることと比べて、ハードルがちょっと高くなっている。もちろんのこと、及第点がとれるようがんばりたい。

☆Kiosh

(あちこちお世話になっているデフ・イベント)


ASLに接するところといえば、ASLクラスと、英語クラスに来てもらってる通訳者のemotionのないASLの2つで、それらだけでは心もとないので、あちこちデフ・イベントに参加させてもらっている。日本にはない新鮮さと刺激があって、すごく楽しませていただいている。いろんな人に自己紹介するたびに、自分の名前が"Kiyoshi"なのに、"Kiosh"とよく間違われている。逆に、相手の名前があまり慣れていないこともあって、なかなか覚えれらないほどです。でも、1回教えてもらっただけで、覚えられるようがんばりたい。

(クイズの答え;国旗です。)


この記事のURL
https://blog.canpan.info/deaf-ryugaku/archive/528
トラックバック
※トラックバックの受付は終了しました
 
コメントする
コメント
みつけてくれて、誠にありがとうございます。今後もご応援をよろしくお願い致します。
Posted by:川口  at 2011年12月17日(Sat) 16:25

このブログを見つけることが出来た。
大変のようだけど、頑張れよ。
Posted by:おみや  at 2011年12月02日(Fri) 10:32