2011年10月生活記録 第4期生 武田太一[2011年11月07日(Mon)]
ボストンの気候は読めないと何度も載せていると思うが、10月末に大雪が降った。自分が住んでいるところでは特に困ったことはなかったのだが、大雪の当日はハロウィーンパーティがあり、マサチューセッツ州の西に住んでいる友人らは車で移動することが出来ないほど視野がかなりひどく、夏に起こったアイリーンよりもひどい損害だったようである。これからの冬にむけてかなりの不安はあるが、とりあえずは安全に健康に過ごしていきたいものである。

積もった雪
○秋学期の様子
前回の生活記録で伝えたように、4クラスを受講している。毎週のように宿題や予習が出るので週末にうまく消化しながら何とかやっていっている状況である。現在聾学校でボランティアしているということもあって、今自分が経験していることが講義の内容と結びついているので、非常に有意義なクラスとなっている。特に幼児期における言語発達の過程で、先生や親が正しい手話表現をしていて、子ども本人は間違った表現をしているとき、大人がその間違った表現を真似すると、子どもはその間違いを指摘出来るのに自分はまだその正しい表現が出来ていない。このように理解(Comprehension)の方が先に発達して、表現(Production)が後から発達するという流れを実際に目のあたりにしている。
○ランゲージリンク(Language Link)
ボストン大学でアメリカ手話1〜4を受けている学生は、1学期に5回ランゲージリンクに出ることが必修となっており、このランゲージリンクは外国語講義を履修している学生を対象とした交流の場であり、外国語の練習の場にもなっている。アメリカ手話枠ももちろんあり、自分はアメリカ手話1を受講している学生を担当させていただいている。講義で日本手話やアメリカ手話を教えた経験はあるものの、このランゲージリンクでは教えることが目的ではなく、交流を目的としているので、自分の立場の切り替えが難しい。また、アメリカ手話1というレベルに応じた交流もなかなか難しいので、毎回大変ではあるが、これでアメリカ手話の認識がもっと広まればと思う。

友人と食べたギリシャ料理
○多忙な日々
講義、バイト、ボランティア、日本から友人の訪問、行事などで毎日のように忙しいが、休日があると逆にだらけきってしまう自分にとってはこれがちょうどいいのかもしれない。ただ、最近はストレスを抱えてしまうこともあるので、時にはリラックスしたりストレス発散したりして、うまく過ごしていけたらと思う。

ニューヨークでの夜景




