2011年9月生活記録 第7期生 川口聖[2011年10月15日(Sat)]
こちらオーロニ(Ohlone)では、10月に入ってすぐ雨の日が4日間ほど続き、昼間に最高気温30度近くなる日もあるが、夜の時間が長くなっていくかのようで、秋の気配を感じるこの頃になっている。さて、9月生活記録を報告したい。
☆思考停止
8月29日にクラスが始まってから10日間ほど、ほとんど思考停止の日が続いてしまった。事務的な手続きに追われる、日米の大学システムの違いに戸惑う、いきなり最初の回で掲示されたシラバス通りにクラスが進まない、通訳者の手語が頭に入らない、いきなり小テストが出るなど、いろいろあったからだ。
受講しているクラスは、
1)ライディング(Writing)
30人ほどの聴者クラスで、通訳者2人、ろう人は2人、主に高校を出たばかりのアメリカ人や国際学生(留学生)が多い感じで、エッセーの書き方や文法について学ぶ。クラスを受けて、エッセーを4回提出するだけでなく、English Learning Centerで、8回のテストを受ける、9回の宿題を提出する、更に、インターネットを通してのレッスンも受けるという内容。同じクラスのろう人と通訳者の協力をいただいているおかげで、なんとかなっている。
2)リーディング(Reading)
30人ほどの聴者クラスで、通訳者2人、ろう人は2人、主に高校を出たばかりのアメリカ人や国際学生が多いが、社会人もいて、読み方の技術について学ぶ。ほぼ毎回に小テストがある、インターネットを通しての宿題提出があるなど、ストレスが一番大きいクラスであり、ついていくだけで精一杯の感じになっている。
3)ASL
25人ほどの聴者クラスで、ろう人は3人、社会人が10人ほど、日本での手話講習会とはあまり変わらないが、講師はろうの教授1人、なんと"SIGNING Naturally"のビデオに出ている人である。"SIGNING Naturally"のテキストに沿った内容で、一番リラックスできるクラスである。蛇足ですが、日本に多い、聴者が手話を教える、聴者とろう人のペアで手話を教えるというクラスの進め方は、アメリカでは、もう10年以上前に終わっているそうです。
☆1時間20分

車がないと、買物や通勤などに不便という車社会のアメリカですが、渡米する前から自転車通学をすると決めていた。日本で日頃の運動不足を感じていたからだ。しかし、さすがにフリーモント駅あたりからオーロニ大学まで長い上がり坂になっているため、幸いにバス・ネットワークが発達していることもあって、行きは自転車とバス、帰りは自転車という、片道平均1時間20分の通学である。小さい時からずっと1時間以上の通学や通勤に慣れていることもあって、バスに乗っている間は復習をする、自転車で帰る時はたまに道草をくうなど、気ままにできる時間です。
☆手語人のたまり場

去年の秋にリニューアル・オープンされたばかりのろう学専用ラボ、普通校の40人クラスの教室と同じ位の広さの部屋が2室、それぞれにアップルのiMacが20台ほど置いてあって、声禁止のルール付き、ASLクラス、通訳者クラス、ろう学生クラスの実習や補習などができるところである。月曜日の朝8時から金曜日の正午まで、午後6時からの夜間を除いて、そのLABへ行けば、ろうの先生やスタッフが必ずいて、LAB前の広場も含めて、ろう人や聴者に関係ない手語の世界になっている。
相変わらずに英語力のなさを痛感する毎日ですが、今後、生活記録を報告する度に、英語力が伸びたなと実感できるようにがんばりたいものです。
(※手話→手語、ろう者→ろう人、健聴者→聴者と使わせていただきます)
☆思考停止
8月29日にクラスが始まってから10日間ほど、ほとんど思考停止の日が続いてしまった。事務的な手続きに追われる、日米の大学システムの違いに戸惑う、いきなり最初の回で掲示されたシラバス通りにクラスが進まない、通訳者の手語が頭に入らない、いきなり小テストが出るなど、いろいろあったからだ。
受講しているクラスは、
1)ライディング(Writing)
30人ほどの聴者クラスで、通訳者2人、ろう人は2人、主に高校を出たばかりのアメリカ人や国際学生(留学生)が多い感じで、エッセーの書き方や文法について学ぶ。クラスを受けて、エッセーを4回提出するだけでなく、English Learning Centerで、8回のテストを受ける、9回の宿題を提出する、更に、インターネットを通してのレッスンも受けるという内容。同じクラスのろう人と通訳者の協力をいただいているおかげで、なんとかなっている。
2)リーディング(Reading)
30人ほどの聴者クラスで、通訳者2人、ろう人は2人、主に高校を出たばかりのアメリカ人や国際学生が多いが、社会人もいて、読み方の技術について学ぶ。ほぼ毎回に小テストがある、インターネットを通しての宿題提出があるなど、ストレスが一番大きいクラスであり、ついていくだけで精一杯の感じになっている。
3)ASL
25人ほどの聴者クラスで、ろう人は3人、社会人が10人ほど、日本での手話講習会とはあまり変わらないが、講師はろうの教授1人、なんと"SIGNING Naturally"のビデオに出ている人である。"SIGNING Naturally"のテキストに沿った内容で、一番リラックスできるクラスである。蛇足ですが、日本に多い、聴者が手話を教える、聴者とろう人のペアで手話を教えるというクラスの進め方は、アメリカでは、もう10年以上前に終わっているそうです。
☆1時間20分

(いつもお世話になっているバス)
車がないと、買物や通勤などに不便という車社会のアメリカですが、渡米する前から自転車通学をすると決めていた。日本で日頃の運動不足を感じていたからだ。しかし、さすがにフリーモント駅あたりからオーロニ大学まで長い上がり坂になっているため、幸いにバス・ネットワークが発達していることもあって、行きは自転車とバス、帰りは自転車という、片道平均1時間20分の通学である。小さい時からずっと1時間以上の通学や通勤に慣れていることもあって、バスに乗っている間は復習をする、自転車で帰る時はたまに道草をくうなど、気ままにできる時間です。
☆手語人のたまり場

(いつもお世話になっているLAB)
去年の秋にリニューアル・オープンされたばかりのろう学専用ラボ、普通校の40人クラスの教室と同じ位の広さの部屋が2室、それぞれにアップルのiMacが20台ほど置いてあって、声禁止のルール付き、ASLクラス、通訳者クラス、ろう学生クラスの実習や補習などができるところである。月曜日の朝8時から金曜日の正午まで、午後6時からの夜間を除いて、そのLABへ行けば、ろうの先生やスタッフが必ずいて、LAB前の広場も含めて、ろう人や聴者に関係ない手語の世界になっている。
相変わらずに英語力のなさを痛感する毎日ですが、今後、生活記録を報告する度に、英語力が伸びたなと実感できるようにがんばりたいものです。
(※手話→手語、ろう者→ろう人、健聴者→聴者と使わせていただきます)




