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聴覚障害者留学(〜2026.03.31)
 
 このブログは、2004年度より特定非営利活動法人(NPO)日本ASL協会が日本財団の助成の下実施しております「日本財団聴覚障害者海外奨学金事業」の奨学生がアメリカ留学の様子および帰国後の活動などについてお届けするものです。
 コメントでいただくご質問はブログに書かれている内容の範囲のみでお願いします。それ以外の留学に関するご質問は日本ASL協会の留学担当にお問い合わせ下さい。
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2011年8月生活記録 第7期生 川口聖[2011年09月16日(Fri)]
渡米してから最初の1週間は、毛布1枚だけではなかなか眠れないほどの夜の寒さ、すぐ日焼けてしまうほどの昼間の暑さ、水で絞ったタオルを干せば、一晩ですぐ乾いてしまうほどの乾燥、蒸し暑い日本の夏とは全く違う環境に慣れなくて、体調を崩してしまった。ホームスティ先のホストのご支援をいただきながら、ようやく慣れてきたなと実感できるようになったのは8月終わり頃であった。

8月2日から22日までに、まだ夏季休暇中で、ほとんどが工事の人ばかりのオーロニ大学で英語研修を受けた。Reading、Writing、Grammar、Vocabularyの4つで、特に読解のしかた、エッセイの書き方について学んだ。そのなかで痛感したのは、Vocabularyの力のなさにあった。難しそうな単語だけでなく、例えば、「命を軽く見る人」という日本語を訳したいと思っても、それにあてはまる英単語がなく、"cold-hearted man"と使うなど、日米文化の違いによるところを気付きながら、Vocabularyの力を向上するよう邁進していきたいです。また、Readingで、インディアンと黒人の苦難ストーリーを知り、同じマイノリティーとしての共感を覚えたものです。

8月24日、聴覚障害学生のみのオリエンテーションを経て、8月29日に16週間のThe fall semesterがスタートされた。
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