2011年3月生活記録 (第5期生 川俣郁美)[2011年04月25日(Mon)]
◆◇春休みー中南米コスタリカ◇◆◇
3月中旬に一週間春休みがあり、スタディーツアーで中南米コスタリカへ行ってきた。毎年ギャロデット大学は入学・編入一年目の学生にスタディツアーを提供している。このスタディツアーの目的は、異文化交流を図る事で、国際理解を深めることと、国際性・リーダーシップ・社会的責任の向上、自己同一性の確立である。また、スペイン語やコスタリカ手話など、普段使う言語とは違う言語で意思疎通を図る事で、外国語習得や国際交流への意欲を喚起することである。さらに、学生達と良好な人間関係を築き、今後の学校生活をより充実したものにすることも、一つの目的である。この一週間で様々な貴重な経験を積む事ができた。
一番の収穫は、聾学校を訪問し、子ども達と交流ができたことである。幼稚部から中学部まであり、7グループに別れて子ども達と一緒にそれぞれアクティビティーを行った。私のグループは子ども達と一緒に「表情まねっこゲーム」「タオルで遊ぼうゲーム」などを行った。
まず、「表情まねっこゲーム」では、輪になって、一番手が何かの表情を表す。二番手の人が一番手の表情を真似し、三番手の人がまたその表情を真似しいく。これを一通り繰り返したら、次は二番手が別の表情を表し、三番手が二番手の表情を真似していく…という簡単なゲームだ。始めは緊張のせいか、顔が強ばっていた生徒達の表情も、二、三周すると柔らかくなってきて、すっと打ち解ける事ができた。
雰囲気が和んできたところで、「タオル遊ぼうゲーム」に。タオルを一枚持ってきて「これはタオルではありません。タオル以外の何かに例えよう。例えば…。」といって、タオルの両端を持ち、その間をお尻にあて、ブランコに乗る仕草をしたあと、好きな相手にタオルを投げた。タオルを受け取った人は、ブランコ以外の何かに例えなければならない。難しいかな、と思ったが、包帯やスカーフ、蛇、帽子、鼻血など、どんどんアイデアを出していたので、生徒達の発想力の豊かさに驚いた。
聾学校訪問を終えて、何も使わなくても、または、身近にある物でも、工夫とアイデア次第で生徒達の発想力、想像力、表現力を伸ばすことができること、また、グループで遊ぶ事で コミュニケーション力、社交性、協調性も高める事ができる事を改めて実感させられた。
コスタリカの手話は60%アメリカ手話と同じであると聞いていたので、スムーズに会話できるだろうと思ったら違う手話も沢山あり、また、同じ手話なのにアメリカ手話とコスタリカ手話では別の意味の手話だったあり、混乱してしまう時があった。が、ジェスチャーや表情を使ったり、絵を描いたり工夫をしながら学生達とおしゃべりを楽しんだ。
ツアー中、今まで同じ大学にいたのに一度も見た事がなかった学生や、見かけた事はあるが一度も話した事がなかった学生、少ししか話した事がなかった学生たちと、交流を深める事ができた。これからも継続してこのスタディツアーで学んだ事を今後活かして、充実した学校生活をおくりたい。
◆◇児童福祉学◇◆◇
アメリカは児童虐待に関する法律が厳しい。小さな子どもを一人で学校に登下校させることや、家に留守番させたり、車の中で待たせたりすることは、ネグレクト(育児放棄)にあたる。これは、日本では良くある光景だが、アメリカでは違法にあたるという。アメリカの児童虐待に関する法律が厳しいのは、それだけ児童虐待が多いということだろう。そういえば、日本へ旅行経験があるアメリカ人が、小さな子どもが一人で電車に乗って学校へ通っている姿をみて驚いた、と言っていた。それから、アメリカに引っ越してきた日本人ファミリーの娘が、父親と一緒にお風呂に入ったと言う話を学校の先生にしたら、性的虐待だと疑われ通報された事がある、と言う話も聞いたことがある。(もともとアメリカには湯船につかったり、親子一緒にシャワーをあびる文化がなく、子どもの体を洗うときは、親は服を着たまま洗うそうだ。)サラダボウル、と呼ばれている多民族国家、アメリカ。多様な宗教的・文化的・民族的背景をもつ人種や民族が一つの国土に集まり、住んでいる。ソーシャルワーカーはそのことを十分理解・配慮して支援を行うことが求められる。
◆◇春学期後半◇◆◇
3月になり、中間テストも終え、春学期もあっという間に残り2ヶ月となった。学期後半はバタバタすると思うが、いつも通り、体調管理をしっかして、夏休みや今後の計画を立てることも忘れずに、残り2ヶ月頑張っていきたい。
3月中旬に一週間春休みがあり、スタディーツアーで中南米コスタリカへ行ってきた。毎年ギャロデット大学は入学・編入一年目の学生にスタディツアーを提供している。このスタディツアーの目的は、異文化交流を図る事で、国際理解を深めることと、国際性・リーダーシップ・社会的責任の向上、自己同一性の確立である。また、スペイン語やコスタリカ手話など、普段使う言語とは違う言語で意思疎通を図る事で、外国語習得や国際交流への意欲を喚起することである。さらに、学生達と良好な人間関係を築き、今後の学校生活をより充実したものにすることも、一つの目的である。この一週間で様々な貴重な経験を積む事ができた。
一番の収穫は、聾学校を訪問し、子ども達と交流ができたことである。幼稚部から中学部まであり、7グループに別れて子ども達と一緒にそれぞれアクティビティーを行った。私のグループは子ども達と一緒に「表情まねっこゲーム」「タオルで遊ぼうゲーム」などを行った。
まず、「表情まねっこゲーム」では、輪になって、一番手が何かの表情を表す。二番手の人が一番手の表情を真似し、三番手の人がまたその表情を真似しいく。これを一通り繰り返したら、次は二番手が別の表情を表し、三番手が二番手の表情を真似していく…という簡単なゲームだ。始めは緊張のせいか、顔が強ばっていた生徒達の表情も、二、三周すると柔らかくなってきて、すっと打ち解ける事ができた。
雰囲気が和んできたところで、「タオル遊ぼうゲーム」に。タオルを一枚持ってきて「これはタオルではありません。タオル以外の何かに例えよう。例えば…。」といって、タオルの両端を持ち、その間をお尻にあて、ブランコに乗る仕草をしたあと、好きな相手にタオルを投げた。タオルを受け取った人は、ブランコ以外の何かに例えなければならない。難しいかな、と思ったが、包帯やスカーフ、蛇、帽子、鼻血など、どんどんアイデアを出していたので、生徒達の発想力の豊かさに驚いた。
聾学校訪問を終えて、何も使わなくても、または、身近にある物でも、工夫とアイデア次第で生徒達の発想力、想像力、表現力を伸ばすことができること、また、グループで遊ぶ事で コミュニケーション力、社交性、協調性も高める事ができる事を改めて実感させられた。
コスタリカの手話は60%アメリカ手話と同じであると聞いていたので、スムーズに会話できるだろうと思ったら違う手話も沢山あり、また、同じ手話なのにアメリカ手話とコスタリカ手話では別の意味の手話だったあり、混乱してしまう時があった。が、ジェスチャーや表情を使ったり、絵を描いたり工夫をしながら学生達とおしゃべりを楽しんだ。
ツアー中、今まで同じ大学にいたのに一度も見た事がなかった学生や、見かけた事はあるが一度も話した事がなかった学生、少ししか話した事がなかった学生たちと、交流を深める事ができた。これからも継続してこのスタディツアーで学んだ事を今後活かして、充実した学校生活をおくりたい。
◆◇児童福祉学◇◆◇
アメリカは児童虐待に関する法律が厳しい。小さな子どもを一人で学校に登下校させることや、家に留守番させたり、車の中で待たせたりすることは、ネグレクト(育児放棄)にあたる。これは、日本では良くある光景だが、アメリカでは違法にあたるという。アメリカの児童虐待に関する法律が厳しいのは、それだけ児童虐待が多いということだろう。そういえば、日本へ旅行経験があるアメリカ人が、小さな子どもが一人で電車に乗って学校へ通っている姿をみて驚いた、と言っていた。それから、アメリカに引っ越してきた日本人ファミリーの娘が、父親と一緒にお風呂に入ったと言う話を学校の先生にしたら、性的虐待だと疑われ通報された事がある、と言う話も聞いたことがある。(もともとアメリカには湯船につかったり、親子一緒にシャワーをあびる文化がなく、子どもの体を洗うときは、親は服を着たまま洗うそうだ。)サラダボウル、と呼ばれている多民族国家、アメリカ。多様な宗教的・文化的・民族的背景をもつ人種や民族が一つの国土に集まり、住んでいる。ソーシャルワーカーはそのことを十分理解・配慮して支援を行うことが求められる。
◆◇春学期後半◇◆◇
3月になり、中間テストも終え、春学期もあっという間に残り2ヶ月となった。学期後半はバタバタすると思うが、いつも通り、体調管理をしっかして、夏休みや今後の計画を立てることも忘れずに、残り2ヶ月頑張っていきたい。




