CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
聴覚障害者留学
 
 このブログは、2004年度より特定非営利活動法人(NPO)日本ASL協会が日本財団の助成の下実施しております「日本財団聴覚障害者海外奨学金事業」の奨学生がアメリカ留学の様子および帰国後の活動などについてお届けするものです。
 コメントでいただくご質問はブログに書かれている内容の範囲のみでお願いします。それ以外の留学に関するご質問は日本ASL協会の留学担当にお問い合わせ下さい。
« 第6期生の浜中です | Main | 第6期浜中奨学生渡米 »
2006/4/28ブログ開設時からのアクセス数
UL5キャッシング
最新記事
カテゴリアーカイブ
リンク集
最新コメント
月別アーカイブ
https://blog.canpan.info/deaf-ryugaku/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/deaf-ryugaku/index2_0.xml
2010年6月生活記録 (第4期生 福永 梢)[2010年07月26日(Mon)]
 久しぶりに果物の話をする。アメリカでは車も家も大きければ食物も大きく、スイカも大きい。ルームメイトにスイカをおすそわけしてもらって以来、そのさっぱりしたジューシーさが恋しい。1人では消化しきれないので諦めていたのが、先日中国系のスーパーで小さいサイズを発見した。早速買って切ってみると、なんと黄色であった。赤だと思い込んで切ったので、とてもびっくりした。食べてみると、赤いスイカと同じ味だった。日本ほどではないが、湿気のあるワシントンDCの夏もやっぱりスイカだなあと、ぷぷぷと種を噴きながら思った。


↑黄色いスイカ


笹川会長、Hurwitz大学長との面会

  6月18日、Hurwitz大学長就任のお祝いと兼ねて日本財団笹川会長がギャロデット大学へお越しになった。日本財団は私たちが受けている聴覚障害者海外奨学金事業だけでなく、アジアを中心にさまざまな国のろう・難聴者に対して幅広い分野で支援を行っている。同様に、ギャロデット大学に留学するアフリカ圏ろう・難聴学生への支援も行っており、この面会ではその支援を受けている学生がアフリカの伝統服をまとって来た。私たち日本人も着物を着るべきだったか、いやでも暑いだろうと話しているうちに、緊張の瞬間がやってきた。
  笹川会長とお会いするのは2年越しだったが、Hurwitz大学長と共に穏やかな雰囲気で少し緊張がほぐれた。各留学生の自己紹介を行ったあと、本人もかつてアメリカ留学しておられた日本財団のろう職員吉田さんによる体験談や今後の目標、質疑応答があった。また、それぞれの国におけるろう・難聴者のためと活動意欲をもった奨学生たちのお話にもよい刺激を受けた。支援をいただいている以上は期待に応えられるよう、自身の信念を信じてしっかりやっていこうと改めて気を引き締めるよい機会であった。

新しいルームメイト

  新しいルームメイトは、中国人とアメリカ人である。月に1回くらい、全員集まって一緒に食べたり話したりしている。先日はアメリカ人ルームメイトによる、本場のホットドッグをごちそうになった。ハーブ入りの生ソーセージを茹で、炭火で焼く。やはり市販の簡単なものとは違って、本場ものはカロリーも控えめでおいしかった。このほか、ワールドカップサッカー開催中は、中国人のルームメイトと一緒に観戦した。日本はパラグアイ戦のPKで惜しくも敗れたが、スペインの初優勝が決まるまで、家の中も熱気に包まれた。これからもこの調子でうまくやっていけたらいいと思う。

図書館でアルバイト 

 6月は久しぶりに自分の時間をゆっくり取ることができた。残りまだ2カ月残っているところに、7月から図書館でバイトすることが決まった。ルームメイト全員が就職活動中でなかなか決まらない中、朝9時から夕方6時までのフルタイムである。上司は3人おり、ろう、難聴、聴こえる人がそれぞれ1人ずつである。異なったコミュニケーション方法を磨くのにもよい機会だと思う。好条件に感謝するつもりで、きちんと楽しく働きたい。

この記事のURL
https://blog.canpan.info/deaf-ryugaku/archive/416
トラックバック
※トラックバックの受付は終了しました
 
コメントする
コメント