2010年3月生活記録 第4期生 武田太一[2010年03月31日(Wed)]
●学校の様子
以前と比べて英語を読むのが難ではなくなってきた。これまでは分からない単語が出てきたときは辞書を読むなど、かなり時間を取られていたがそれが今ではスムーズに読めるようになってきた。これもReadingクラスを取っているおかげである。それに対して書くことに対しては未だに苦労している。やはり日本語で育ってきている以上、自分の考えていることや感じたことを出すのも日本語のほうがはるかに馴染みがある。最初は日本語で考えてから、それを英語に訳す、あるいはそれに近いものを書くという方法を取っている。その方が英語で考えて書くよりも細かい部分も記述できる。将来的には大学院での今まで以上にハードになる勉強に備えて英語で考えて書けるようになれたらと思う。
メインストリームで受講しているクラスでは手話通訳が配置されている。あるクラスでの手話通訳者の手話が分からないので、通訳者を変えてほしいと要望した。しかし、経済状況の悪化を受けて手話通訳者が不足している中で、変更は難しいと言われたため現在は我慢している状況である。アメリカでは手話通訳は法的措置として設置は当たり前になっているが、手話通訳が分からないという状況はどう解決していけばいいのだろうか。手話通訳者にお願いして、出来るだけASLでお願いしているのだが、どうしてもSEE(英語対応手話)になるので理解しにくい。また機会があれば議論していきたい。
●フィールドワーク
ろう重複の生徒たちの個々の特徴なども掴めてきて、1対1で指導できるようになってきた。この子の場合は算数が苦手、あの子の場合は英語が苦手などそれぞれの遅れている部分をどうカバーしていくか先生とも相談しながら指導を進めている。以前は先生に言われた通りに対応していくことが多かったが、最近では自分で判断して対応できるようになり、チームワークが良くなってきたと思う。先生からも教材やその他教育に関する情報なども提供してくれるなど、いい関係が築かれてきて、これらの経験は日本でもぜひ活かしていきたい。

紹介してもらった手作りの教材
●誕生日
19日に誕生日をアメリカで初めて迎えた。友人たちがパーティを開いてくれて、日本人ならではの鍋を堪能した。プレゼントやケーキをいただくなど楽しむことができ、アメリカでできた友人たちには感謝したい。まだまだ20代と若いので、老いてから後悔しないように若いうちに出来ることを今のうちにやっていきたいと思う。


鍋とケーキ
●TOEFL
27日にTOEFLを受験した。会場では機材の準備が間に合わず、1時間遅れの受験となったが無事終えることができた。結果は2週間ほどで届くのだが、良い結果であることを祈りたい。
日本では4月から新学期を迎えるのだが、アメリカではそのような感覚は起こらない。これが日本とアメリカの違いなんだと感じながらも、今後の留学生活を堪能していくとしよう。

週末の息抜き
3期岡田さん、5期川俣さんと




