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聴覚障害者留学
 
 このブログは、2004年度より特定非営利活動法人(NPO)日本ASL協会が日本財団の助成の下実施しております「日本財団聴覚障害者海外奨学金事業」の奨学生がアメリカ留学の様子および帰国後の活動などについてお届けするものです。
 コメントでいただくご質問はブログに書かれている内容の範囲のみでお願いします。それ以外の留学に関するご質問は日本ASL協会の留学担当にお問い合わせ下さい。
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2010年1月生活記録 第4期生 武田太一[2010年01月31日(Sun)]



サンフランシスコでのカウントダウンキラキラ


これまでは生活記録報告の際、先に文章を書いた後に手話で報告するという流れであった。しかし、先に日本語で構成組みをしておくと、手話で表現する際にどうしても日本語が邪魔になってしまう。今回は先に手話で報告してから文章を書くという方法を試みた。

●冬休みの生活

1月の間は1ヶ月間丸々と冬休みであった。他の留学生は自国に帰るか、どこかに旅行に出かけるなどそれぞれ過ごしていたが、私はほとんどフリーモントに滞在していた。休み中は大抵勉強に専念しており、特に1月28日に控えていたGREの対策をしていた。GREは大学院出願に必要になる英語のテストであり、アメリカ人も受験するテストであるため、内容が非常に難しくなっている。英語の語彙、数学問題、エッセイなどがあった。出来る範囲で勉強をし続け、試験に臨んだ。その結果を出願する大学院に提出するわけだが、合格できるかどうかはひとまずおいときたい。冬休みの間は勉強だけでなく、友人とバトミントンやゲームをしたりと楽しく過ごした。



GREの受験場所メモ

青い看板の所です。分かりにくい場所でした…。


●ワークショップ

1月7日にアメリカ障害者法に関するワークショップに参加した。しかし講師自身はろう者でアメリカ手話で話しているにも関わらず、内容が分からなかった。単にアメリカ手話が分からなかったのか、英語に対応した話だからなのかはわからない。いずれにせよ、アメリカ手話や英語が分からないというのは問題であるため、今後もアメリカ手話や英語の勉強を続けて、上達したころにまたワークショップに参加したいと思う。

●フィールドワーク
春学期に取得するクラスのうち、アメリカ手話フィールドワークというものがある。これは学校外でアメリカ手話に関する訓練のようなものであり、私は聾学校でのボランティアを希望した。私の留学目的はろう重複障害であるため、担当者にはろう重複障害クラス、それも小学部を希望すると伝えてあり、念願がかなって1月29日から毎週金曜日にフィールドワークを行うことになった。私がボランティアするクラスは小学部1-2年のクラスであり、生徒は4人である。個々の障害は様々であるが、日本でも同じような経験をしてきたので、ここアメリカでもまた同じ経験をするとともに、先生と生徒のコミュニケーション方法や、教授方法などさまざまなことを学ぶことが出来る大きな機会となっている。今後も毎週金曜日が楽しみである。

●春学期
明日からいよいよ春学期が始まる。どんな風に過ごしていくのか楽しみながら、勉強もしっかりやっていきたい。今後もどうぞよろしくお願いします。


おまけ
冬休み中に作ったチーズケーキOK

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