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聴覚障害者留学
 
 このブログは、2004年度より特定非営利活動法人(NPO)日本ASL協会が日本財団の助成の下実施しております「日本財団聴覚障害者海外奨学金事業」の奨学生がアメリカ留学の様子および帰国後の活動などについてお届けするものです。
 コメントでいただくご質問はブログに書かれている内容の範囲のみでお願いします。それ以外の留学に関するご質問は日本ASL協会の留学担当にお問い合わせ下さい。
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2009年12月生活記録 (4期生 川上恵)[2010年01月18日(Mon)]
新年明けましておめでとうございます。
今年も皆様にとって良き年でありますようお祈り申し上げます。
ご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

先月でも雪が降ったと報告しているが、12月上旬に初雪が降った。地元である沖縄では当然、雪は降らないので雪の風景を何度も見ても新鮮な気持にさせられる。 その数週間後にワシントンDCとして30年ぶりに約40センチの大雪が降った。ワシントンDCとしては通常1月まで雪が降らないのでまれにないことだそうだ。その頃ギャロデット大学は冬休みに入ったこともあって、本来なら大雪が降ったその日に寮を出らなければならなかったのだが大雪の理由で3日間延ばしてもらった。又、他のクラスメート達も帰郷するために乗る予定だった便のキャンセルが続いていた。そのため飛行機に乗れなかった人達は予約が取れるまで寮に滞在していた。幸いなことにギャロデット大学は、その状況を察してくれたのか、無償で朝食と夕食を配給してくれた。雪国の生活ならでの、助け合いもあるのだと、今までの育った土地ではめったに味わえない経験であった。

(学期末テスト)
12月に入り、プレセンテーションの準備、レポートの提出と学期末テストに追われた日々が続いた。その中にプレセンテーションが何回かあった。私の場合、人前で立つことに、勇気がいるもので、プレセンテーションの前日にクラスメートに協力してもらって表現方法を練習した。当日では思ったよりスムーズできたので少しずつではあるが、自信を持てるようになった。プレセンテーションを通して感じたことは、殆どのクラスメートは人の前で話すのを慣れているせいか、ジョークを含めた参加者を惹きつけるコツをつかめている人が多い。又、一方的に説明するだけでなく、参加者に意見を聞いたりしながら進めることでプレセンテーションの中でコミュニケーションが成り立つことも大切だろう。他のクラスでは、プレセンテーションの練習した後に他のクラスメートと良い点と改善点の意見交換をする機会があった。このようにプレセンテーションは、参加者に情報を分けるだけでなく参加者にも他の意見を聞くことも大切なので大学生からプレセンテーションに慣れていくことで、仕事に就くときや何らかの機会で役に立つことだろう。

(デフ・ダイアログに参加して)
12月下旬に香港で「デフ・ダイアログ(Deaf Dialogue : Building A Better Asia : Deaf Leadership Training)」が開催された。その集いの目的はリーダーシップ養成であり、アジア各11カ国の19名が集まった。各国から2名、もしくは1名から参加し、日本からは私と第一期生の池上真さんだった。続いて具体的な内容については次の生活報告の時に報告したい。

(昨年の秋学期を振り返って)
昨年の7月にカリフォルニア州からワシントンD.C州に移り、あっという間に半年すぎた。東海岸は西海岸と全く違った環境なので、価値観の違いなどを客観的に比較することができる。そのため学業だけでなく生活を通して様々な視点を見ることで視野を広げることができるので本当に良い経験をさせてもらっている。昨年に続けて今年も学業を中心に気を抜かずにがんばっていきたい。
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