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聴覚障害者留学
 
 このブログは、2004年度より特定非営利活動法人(NPO)日本ASL協会が日本財団の助成の下実施しております「日本財団聴覚障害者海外奨学金事業」の奨学生がアメリカ留学の様子および帰国後の活動などについてお届けするものです。
 コメントでいただくご質問はブログに書かれている内容の範囲のみでお願いします。それ以外の留学に関するご質問は日本ASL協会の留学担当にお問い合わせ下さい。
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2009年10月生活記録 第4期生 武田太一[2009年11月07日(Sat)]


●授業の経過
毎週のように宿題が与えられ、週末はそれらを消化するという日々を過ごしている。英語の記事を読む、エッセイを書くなどといった作業は未だにスムーズに進むことが出来ず、自分の語彙力のなさ、文法の弱さを痛感する。しかし先生たちは決してそれを責め立てることはせず、むしろ努力をしているということを認めてくれる。先生から特別に文法の練習ドリルをいただき、それに励むなど日々の努力を怠らないようにしている。ASLに至っては以前より増して語彙が増えていき、手話通訳を使うのもだいぶ楽になってきた。しかしディスカッションなどにはまだまだついていけないことが多いので、今後交流などを通して向上したい。そのほか、医療手話通訳養成コースの授業を見学する機会に恵まれ、間もなく逝かれる方に関わる手話通訳の場面における心理状態についてのディスカッション、実際の医療現場をイメージしての通訳練習などが行われ、大変興味深い授業であった。日本ではまだこうした専門的通訳を担う手話通訳者が少ないため、今後の課題と思われる。


秋学期の教科書汗


●イベント・ボランティア
10月は様々な行事が目白押しであり、デフエキスポという日本で言う福祉機器展や、フリーモント聾学校150周年イベントが行われた。イベントでは託児ボランティアを担当し、ジャンピングゾーンで3歳から8歳の子どもを見守った。まだ学齢にも満たない幼児にも関わらず、会話能力が高い子どもたちもおり、目を引くようなことばかりであった。そのほか、寮生に日本文化を教えるという機会にも恵まれ、みんなで一緒に折り鶴を折るなど過ごした。


DeafExpo星


●車と運転免許
アメリカは日本以上に車社会であり、どこかに行くにしても車が欠かせないことが多い。なので、自分も車を購入し、それと並行してカリフォルニア州の運転免許も取得した。アメリカの場合、赤信号でも右折できる、線路があっても一時停止する必要はないなど日本とルールが異なるが、すぐに慣れた。遠方にいる友人宅に遊びに行く、施設に見学に行く、ボランティアに行くなど活動範囲がかなり広がり、充実した日々を過ごせるようになった。


マイカー自動車


●ハロウィーン
サンフランシスコの街へと友人たちと出かけてみた。自分たちも仮装をして、互いに笑いあうなど日本にはない文化を味わうことが出来、また周囲の人々の仮装のバリエーションも楽しみながら過ごすことが出来た。これからもアメリカの文化をいろいろ体験していきたいと思う。


友人と仮装幽霊


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コメント
お疲れ様です。
元気そうで良かったです。
頑張ってください。

アメリカの文化や制度を日本で活かせるよう私たちも形にしたいです。また情報交換したいです。よろしくお願いします。

仮装はとっても似合っていますね!!サンダルに笑えましたが。
Posted by:yonyon  at 2009年11月30日(Mon) 05:19