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聴覚障害者留学
 
 このブログは、2004年度より特定非営利活動法人(NPO)日本ASL協会が日本財団の助成の下実施しております「日本財団聴覚障害者海外奨学金事業」の奨学生がアメリカ留学の様子および帰国後の活動などについてお届けするものです。
 コメントでいただくご質問はブログに書かれている内容の範囲のみでお願いします。それ以外の留学に関するご質問は日本ASL協会の留学担当にお問い合わせ下さい。
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2009年4月生活記録(4期生 川上恵)[2009年05月12日(Tue)]
4月に入ってから天候の心変わりにつきあいにくくなってきた。しかし天候予報士を目指しているクラスメートが会うたび週日の天候と気温を詳しく教えてくれるので、翌日の服装を選びやすく大変助かっている。

(サンフランシスコ公共図書館)[San Francisco Public Library]
現在取っている「ろう教育」クラスの課題と英語クラスの研究資料を集めるために、サンフランシスコにある公共図書館へ行く機会があった。その図書館は、今住んでいるフリモントからバート(BART)から約40分のCivic Center駅のすぐ近くにある。モダンなデザインで図書館に入ったとたん、ついに見上げてしまうぐらい高い吹き抜けの空間になっている。とても居心地の良く、何回行っても飽きない場所である。その図書館は100万冊以上の書籍が保有されており、メグ・ライアン主演の映画で撮影された場所でもある。館内には「Deaf Service Center」というサービスセンターがあり、ろう・難聴者に関する書籍、ASLのビデオとDVD、VideoPhone(テレビ電話)、無料インターネットなど多数の設備が揃ってある。カウンターにはろう者と聴者がそれぞれ一人常勤しており、ろう・難聴者だけでなく、聴者もASLの勉強や資料集めに利用している。カウンターにいる二人とも親しみやすく、私の探しているテーマを伝えると早速それに関する書籍を何冊か紹介してくれるので資料集めに大変助かった。そのおかげで、課題と研究資料は提出日までに無事出すことができた。ある時、カウンターの人の紹介である日系アメリカ人ろう者の体験を綴ったドキュメンタリービデオを見る機会があった。第二次世界大戦時代、多くの日系アメリカ人が収容所に強制的に入れられたという。そんな時代の中、彼がどのように過ごしてきたのか、アメリカ人から日系人としてどのような差別を受けてきたかなど多くの苦労が語られていた。彼の場合、ろう者だけでなく、アメリカ人ながらも日本人の顔立ちのために苦労も大きかったようだ。その他にセンター内には日本のろう者に関する書籍も何冊か置かれていた。カウンターの人によると、その中には日本人から寄贈された書籍もあるそうだ。サンフランシスコ公共図書館には、ろう・難聴者の他にゲイ・レズビアン、外国語の書籍も置いてあるので、サンフランシスコに寄る機会があれば、一度訪ねてみることをお勧めしたい。

(学期末に向けて)
学校はあと一か月と迫ってきた。課題とレポート提出は済ませたので後は学期末テストである。 又、オーロニ大学は今学期までなので、「今」を大切にして残りの時間を頑張っていきたい。
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