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聴覚障害者留学
 
 このブログは、2004年度より特定非営利活動法人(NPO)日本ASL協会が日本財団の助成の下実施しております「日本財団聴覚障害者海外奨学金事業」の奨学生がアメリカ留学の様子および帰国後の活動などについてお届けするものです。
 コメントでいただくご質問はブログに書かれている内容の範囲のみでお願いします。それ以外の留学に関するご質問は日本ASL協会の留学担当にお問い合わせ下さい。
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1月生活記録 (4期生 川上恵)[2009年02月24日(Tue)]
周囲から寒い寒いと話を聞いていた割には1月は意外と暖かい日々が続いていたので、寒さが苦手な私は多少安心した。

(多民族国家の姿)
冬休みの間は日本に帰らずここに残り、ハードな勉強生活から逃れてゆっくりと過ごすができた。時間の余裕もあって、冬休みを利用してサンフランシスコや近くの郊外に出かけた。そこで多民族国家の面白さを発見することができた。例えば、今住んでいるフリーモントはアジア系中心にインド系や中国系住民が多く住んでいる。フリーモントから車で40分ぐらいにあるサンフランシスコに行けばチャイナタウン、ジャパンタウンがある。そこにあるジャパンタウンには紀伊国屋書店や日本料理店があり、もちろん日本人がたくさんいる。又、チャイナタウンに行けば中国語が書かれてある看板のお店があちこちあったり、中国人や中国料理店が多い。また、サンフランシスコから南に行けばラテン系中心の住民が住んでいる地域があり、スペイン語を見かける。メキシコ人の友人にフリーマーケットやスーパーマーケットを案内してもらったのだが、お客やレジ係のほとんど人はメキシコ人やラテン系の顔ぶれが揃っていた。サンフランシスコから北に行けば、アフリカ系が多くフリーマーケットや路上ライブを楽しんだ。さらに各国のレストランも豊富である。旅行のように飛行機だけでなく、車や交通機関を利用して数時間で各国の食事や文化を体験できるので、日本で見ることができない多民族国家の姿を目にすることができたのが一番印象に残った。

(オバマ大統領の就任式)
 ワシントンDCと西海岸の間には3時間の時間差があって、オバマ大統領の就任式のニュースが朝早く報道されていたが、なぜか私の家では一つの局しか字幕がついていなかった。又、当日にDCC(Deaf Community Center)に周辺のろう・難聴住民が集まってオバマ大統領の就任を祝おうという情報をもらったが、その日は寝過ごしてしまい結局集いに参加できることができなかった。その代わりに家で途中からテレビでその様子を見守った。その中、米国民が大統領の就任に盛大に祝うほど政治に対する熱意が伝わってきた。今回の大統領は初の黒人であることと、長期戦の中、勝利を取り米国民が期待している新しい米国をどのようにチェンジ(変革)していくか注目していきたい。

(春学期のスタート)
1月下旬から学校が始まった。今学期も英語を中心したクラスを取っている、それを含めて「ろう教育」のクラスも取った。先生の話だと「ろう教育」は殆ど聴覚について教えている大学が多いが、ここではろう・難聴の視点で教えることになる。今学期も新しい何かを学べると思うと授業が楽しみである。
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