2008年 11月 生活報告記録 富田 望[2008年12月26日(Fri)]
11月生活報告 富田 望
ハロウィンを過ぎてから、すっかり気温が下がってきている。日が落ちてからはすっかり肌寒い。final testまで後一ヶ月もなく、地獄の後には日本帰国が待っていると思うと何となく嬉しい。East Bay Universityのほうがクォーターで12月上句には終わってしまうからか、授業のペースが早くなって追い込みに入った。毎日が相変わらずで慌ただしいが充実している。
TOEFL受験のハプニングから
11月18日にTOEFLを受ける予定であったのが、ちょっとしたハプニングに見舞われた。試験会場で「あなたの予約番号がありませんよ」と言われ、慌てて番号を確認する。確かに予約番号である。どうやら自分は予約番号を持っているのだが、ETS(Educational test service)のリストではその予約番号が表示されないので向こうが(受験者かどうか)確認できないらしいと言う事が分かった。その時は何も出来ないまま帰ることになってしまった。のちに試験のアポを改めてお願いするためにVP(Video Phone)をしたのだが、予約番号がリストにないので、予約は確かにしたのですか?と疑われ、しまいには日時の設定は今すぐには出来ないと断られる。
しかし、TOEFLを今セメスターが終わるまでに受けておく必要があったし、自分のASLでは限界があると(交渉力に)思い、Ohlone collegeのカウンセラーに交渉をお願いした。とたんにETSの対応が変わる。「12月12日にアポとっておきました。あなたの試験日です。」と言われて、しかも会場も近い。通訳者も試験制限時間も配慮してあるので大丈夫ですと云われたときには、驚いた。
カウンセラーの話によると、向こうは「要望に合った条件(手話通訳+2倍時間延長)を受け入れてくれる会場がなかなか見つからない」「今すぐ用意する必要性がない」との一点張りだったらしいが、それをカウンセラーが「私はこの発言を差別的発言だと受け止める。ADA法を知っているか?こっちにはあなたを法的に訴える準備がある。」と切り返して、向こうが慌てて、素直に対応したということであった。これが私の「なるほど、法律があるのとないのとでは全く違うのか」と自身の経験をもって知る事になったきっかけであるが、偶然なことにもDeaf cultureでたまたまADA法プロジェクトを進めていて、これがすごく勉強になった。実際に自分の身に起こったことが、たまたま、そのクラスでやっていた内容が重なっていたことがあって、アメリカのADA法の役割、重要性を認識することが出来たのである。
私はADA法がアメリカにとって重要な役割を果たしていて、それがアメリカで聾者の権利にもすごく影響を与えているという事実に感動した。しかし、それはアメリカならの事である。日本では聾者の人権を保障する法律といった類のものは存在しないが、それでも日本は日本で良いシステムがあると思う。ヨーロッパではインテグレーションという社会と障害者との統合を目指していく理念があるように、日本は日本の良いところを伸ばしていくべきだと、そう思った。
GREに向けての勉強
このWorkshopを通して、かなり健常の友達ができた。みんな気さくで良い人ばかりだ。会話はほぼ筆談になるが、みなInternational studentでそれだけに親しみやすい。このクラスのおかげでかなりの単語を覚えることができたし、練習問題も週2で出される。「慣れ」が大事だなとおもうこのごろである。
最後に12月はfinal testも差し迫って、プレッシャーもあるが、やっていくことは抜かりなくやっていっていきたい。
ハロウィンを過ぎてから、すっかり気温が下がってきている。日が落ちてからはすっかり肌寒い。final testまで後一ヶ月もなく、地獄の後には日本帰国が待っていると思うと何となく嬉しい。East Bay Universityのほうがクォーターで12月上句には終わってしまうからか、授業のペースが早くなって追い込みに入った。毎日が相変わらずで慌ただしいが充実している。
TOEFL受験のハプニングから
11月18日にTOEFLを受ける予定であったのが、ちょっとしたハプニングに見舞われた。試験会場で「あなたの予約番号がありませんよ」と言われ、慌てて番号を確認する。確かに予約番号である。どうやら自分は予約番号を持っているのだが、ETS(Educational test service)のリストではその予約番号が表示されないので向こうが(受験者かどうか)確認できないらしいと言う事が分かった。その時は何も出来ないまま帰ることになってしまった。のちに試験のアポを改めてお願いするためにVP(Video Phone)をしたのだが、予約番号がリストにないので、予約は確かにしたのですか?と疑われ、しまいには日時の設定は今すぐには出来ないと断られる。
しかし、TOEFLを今セメスターが終わるまでに受けておく必要があったし、自分のASLでは限界があると(交渉力に)思い、Ohlone collegeのカウンセラーに交渉をお願いした。とたんにETSの対応が変わる。「12月12日にアポとっておきました。あなたの試験日です。」と言われて、しかも会場も近い。通訳者も試験制限時間も配慮してあるので大丈夫ですと云われたときには、驚いた。
カウンセラーの話によると、向こうは「要望に合った条件(手話通訳+2倍時間延長)を受け入れてくれる会場がなかなか見つからない」「今すぐ用意する必要性がない」との一点張りだったらしいが、それをカウンセラーが「私はこの発言を差別的発言だと受け止める。ADA法を知っているか?こっちにはあなたを法的に訴える準備がある。」と切り返して、向こうが慌てて、素直に対応したということであった。これが私の「なるほど、法律があるのとないのとでは全く違うのか」と自身の経験をもって知る事になったきっかけであるが、偶然なことにもDeaf cultureでたまたまADA法プロジェクトを進めていて、これがすごく勉強になった。実際に自分の身に起こったことが、たまたま、そのクラスでやっていた内容が重なっていたことがあって、アメリカのADA法の役割、重要性を認識することが出来たのである。
私はADA法がアメリカにとって重要な役割を果たしていて、それがアメリカで聾者の権利にもすごく影響を与えているという事実に感動した。しかし、それはアメリカならの事である。日本では聾者の人権を保障する法律といった類のものは存在しないが、それでも日本は日本で良いシステムがあると思う。ヨーロッパではインテグレーションという社会と障害者との統合を目指していく理念があるように、日本は日本の良いところを伸ばしていくべきだと、そう思った。
GREに向けての勉強
このWorkshopを通して、かなり健常の友達ができた。みんな気さくで良い人ばかりだ。会話はほぼ筆談になるが、みなInternational studentでそれだけに親しみやすい。このクラスのおかげでかなりの単語を覚えることができたし、練習問題も週2で出される。「慣れ」が大事だなとおもうこのごろである。
最後に12月はfinal testも差し迫って、プレッシャーもあるが、やっていくことは抜かりなくやっていっていきたい。




