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聴覚障害者留学
 
 このブログは、2004年度より特定非営利活動法人(NPO)日本ASL協会が日本財団の助成の下実施しております「日本財団聴覚障害者海外奨学金事業」の奨学生がアメリカ留学の様子および帰国後の活動などについてお届けするものです。
 コメントでいただくご質問はブログに書かれている内容の範囲のみでお願いします。それ以外の留学に関するご質問は日本ASL協会の留学担当にお問い合わせ下さい。
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バンクーバー生活I 菅原鑑(20期)[2025年11月06日(Thu)]
みなさん、こんにちは!
今回も実習についての内容をメインに書いていきます。最初の1ヶ月は主に色々なクラスに入って少しずつ支援に入る形でした。そのため、さまざまな障害のある生徒やクラスで経験を積むことができました。10月に入ってからはろう重複の生徒の支援について、毎日を一緒に過ごすようになりました。
彼とのコミュニケーションはASLで行い、日々ASLを学んでいる状態です。まだまだですが、だいぶコミュニケーションが取れるようになってきました。
実際に行っている支援の一部を紹介します。
@1日のスケジュールを確認できるボードの提示
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A帰りの準備を自分1人でできるようにするためのTo-doリストの提示
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B自分に想いを発信するための代替コミュニケーションAAC(Augmentative and Alternative Communication)の活用
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C教師の声を拾うためのFM補聴システムの活用
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このようにさまざまな支援をしながら彼の生活における壁が少しでも減らせるようにしています。
日本の特別支援と被るところや異なるところ、インクルーシブ教育の良さや課題などなど、日々考えさせられることがたくさんあります。実習が終わったら、その考察を自分の中でまとめていきたいと思っています。その内容についての発表は、日本ASL協会(JASS)が主催する報告会で伝えさせていただければと思っています。
日にち:12月14日(日)
時間:10:30〜12:15
会場:5005(西日暮里)
テーマ:「カナダと日本のインクルーシブ教育の比較〜ろう重複生徒の支援を通して〜」
ZOOMでの参加も可能ですので、お時間の許す方はぜひご参加ください。僕1人の考えというよりは、皆さんと一緒に考えていける機会になったら良いなと思っています。
今回、カナダの学校での実習を通して何よりも良かったと感じることは、障がいのある人もない人も当たり前のように一緒に過ごす環境を目の当たりにすることができたことです。本当に今回のような経験をさせていただける機会を得られたことに感謝でいっぱいです。

10月の大きなイベントといえばハロウィン!そのため、僕も仮装でイベントを楽しんできました!
↓ハロウィン仮装お化け
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他にもパンプキンパッチと呼ばれるパンプキン狩りがあっちこっちで開催されていました。かぼちゃにこんなに囲まれることはないので不思議な体験でした。
↓パンプキンパッチハロウィン
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11月は日本に帰ります!帰国まで残り約2週間です。やり残したことがないように最後まで精一杯がんばってきたいと思います。
Posted by 菅原 at 09:43 | 奨学生生活記録 | この記事のURL
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