• もっと見る
聴覚障害者留学(〜2026.03.31)
 
 このブログは、2004年度より特定非営利活動法人(NPO)日本ASL協会が日本財団の助成の下実施しております「日本財団聴覚障害者海外奨学金事業」の奨学生がアメリカ留学の様子および帰国後の活動などについてお届けするものです。
 コメントでいただくご質問はブログに書かれている内容の範囲のみでお願いします。それ以外の留学に関するご質問は日本ASL協会の留学担当にお問い合わせ下さい。
« 2025年6月「スペインの学会に行ってきました」金本小夜(19期生) | Main | 2025年6月「期末試験、手話文化祭、そしてTOPIK公募展まで」森本恵実(20期生)生活記録 »
2006/4/28ブログ開設時からのアクセス数
UL5キャッシング
最新記事
カテゴリアーカイブ
リンク集
最新コメント
月別アーカイブ
https://blog.canpan.info/deaf-ryugaku/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/deaf-ryugaku/index2_0.xml
2025年6月 バンクーバーでの生活E 菅原鑑(20期)[2025年07月07日(Mon)]
みなさん、こんにちは!バンクーバーにもようやく夏が訪れてきました太陽️日がとても長くて、22:00くらいにならないと暗くなりません。日中は25度くらいが標準で毎日過ごしやすいです!

6月は、観察実習が始まったので、今回はそのことについて書いていこうと思います。カナダのデイケア(日本の保育園のような場所)と呼ばれる場所に行き、毎週子どもたちの成長や各段階における発達の特徴を学習しました。僕の担当は3〜4歳の子どもたちのクラスでした。日本の保育園や幼稚園とおおよそ変わりはありませんが、異なると思った点をいくつか共有します。
@先生たちが生徒を干渉しすぎない日本だと、先生が見えない見えにくい場所に子どもたちが向かうと、すぐについて行ったり、そこに向かわせないようにしたりすることが多いと思います。カナダでは、トイレや洗面台、支柱の裏などに子どもが1人で向かっても特に気にかける様子はなく、自身で判断して行動することを特に尊重している様子でした。子ども同士のトラブルもできるだけ先生たちは手を出しすぎないようにしていました。
A様々な言語が飛び交っているカナダは移民が多いこともあり、母語しか話せない子ども達もいます。基本はもちろん英語ですが、中国語や韓国語が話せる先生たちも常駐しているので、個別な指示は彼らの母語で話している様子が見られました。
B保護者との関わりがフレンドリー日本では、一般的に保護者との会話は特に丁寧に行なっている印象がありました。ここでは、挨拶からまるで友だちと関わるような様子で、ものすごくさっぱりしている関係性を感じました。ここに関しては文化の違いが大きいのかもしれません。・・・というように、色々と衝撃を受ける部分も多かったです。子ども達の成長はカナダだからといって特に日本と大きく異なるという様子はあまり見られず、共通している部分が多かったです。写真が個人情報の関係で撮れなかったので、デイケアがどんな場所であるかの様子がわかる写真を載せておきます学校

さて、バンクーバーはこの時期たくさんイベントが行われます。6月に僕が参加したイベントを紹介します!
@イタリアデーイベントイタリア国旗
IMG_7273.jpeg
これは、イタリア系コミュニティの伝統・文化・歴史を祝うために行われます。ピザやパスタなどのイタリア料理を販売したり、ステージではイタリアの音楽に合わせて皆で踊るというようなことをしていました。
Aバブルランイベント🫧
IMG_7272.jpeg
日本でもコロナ前まではカラーランやウォーターランなど色々と開催されていたと思います。その類の1つで、泡だらけの5kmの道を友人と一緒に走ってきました。日本でも参加したことありますが、カナダは巨大な障害物があったり、道がすごい広かったりと規模感が違うなぁと感じました。

最近は、実習に向けてASLの学習に励んでいます。まだまだスムーズにはできませんが、少しずつデフコミュニティの皆とASLで会話ができるようになっていることに喜びを感じています。引き続き頑張ります🤟
Posted by 菅原 at 01:33 | 奨学生生活記録 | この記事のURL
この記事のURL
https://blog.canpan.info/deaf-ryugaku/archive/1548