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聴覚障害者留学
 
 このブログは、2004年度より特定非営利活動法人(NPO)日本ASL協会が日本財団の助成の下実施しております「日本財団聴覚障害者海外奨学金事業」の奨学生がアメリカ留学の様子および帰国後の活動などについてお届けするものです。
 コメントでいただくご質問はブログに書かれている内容の範囲のみでお願いします。それ以外の留学に関するご質問は日本ASL協会の留学担当にお問い合わせ下さい。
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留学奨学生帰国報告会&奨学金説明会(東京)、開催します![2024年11月01日(Fri)]
留学奨学生帰国報告会&奨学金説明会(東京)、開催します!

帰国報告会第2弾、東京会場&オンラインで開催です!

2022年に米国ギャロデット大学大学院に留学した鈴木美彩18期生が帰国します。大学院で学んだ言語学や留学体験などをお話しします。併せて、奨学金説明会交流なども行います。
これから留学をする/留学を希望している方、アメリカの状況を知りたい方など、多くのみなさまの参加をお待ちしています。

1222.jpg
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東京/2024年12月22日(日)午前9時45分〜12時

会場:東京ボランティア・市民活動センター 10階会議室(A・B)

報告者: 鈴木美彩(米国ギャロデット大学大学院 言語学部修了)
テーマ:「言語学を手話コミュニティでどのように活用するか」      

●鈴木さんからのコメント●
大学時代に手話の社会資源の不足について考える中で、言語としての手話の本質に興味を持ち始めました。言語学を本格的に学ぼうと、ギャロデット大学の言語学部修士課程への進学を決心しました。実際には、言語の本質とは何かを探れば探るほど、その本質はつかみどころのないもののように感じました。しかし、今はそれこそが正しい答えだと思っています。言語が簡単に定義できるものであれば、世界は今よりもずっと安易で魅力に欠けるものになっていたのではないでしょうか。現在は、研究アシスタントや日本手話講師、アメリカ手話講師など実地でインターンを通して研鑽を積んでいます。報告会では、言語学の面白さも含め、手話の社会資源開発や手話教育への応用について報告します。

●鈴木18期生からの手話メッセージ● 追加しました!
Photo2.jpg

参加申込は申込み画面から。クリックすると申込画面に変わります。−12月18日(水)〆切

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1.参加費:無料
2、定 員:会場・オンライン共各50名程度(先着順)
      *定員に余裕がある場合は、〆切後も受付いたします。
3.その他:日本手話で話します。日本語音声通訳、パソコン通訳あり

オンライン視聴(手話映像)あり *回線トラブルの場合はご容赦ください。
*アーカイブ配信ありません。
*当日行う留学報告の発表資料の配布はありません。

Flyer.png*チラシはこちら*


かわいい日本財団聴覚障害者海外奨学金事業かわいい
2024年度第21期生、現在、募集中!(11/25〆切) 
お問い合わせ等は常時受け付け中。
■お問い合わせ先/ 本事業専用Email:ryugaku★npojass.org
 (ご利用の際は、「★」記号を「@」に置き換えください)

2024年度 第21期生募集要項
21st_Flyer-1.jpg
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協力:
日本財団聴覚障害者海外奨学金事業留学奨学生同窓会

事業担当:根本
Posted by 事業担当者 根本和江 at 00:41 | 事業担当者よりお知らせ | この記事のURL
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