2024年6月「外国人留学生のための授業」森本恵実(20期生)生活記録[2024年07月08日(Mon)]
みなさん、こんにちは。6月分の生活記録を書きます。
6月は期末考査があり、本格的な暑さが始まる前に1学期が無事に終わりました。
今回の期末考査は以下の6教科でした。
・(外国人のための)大学作文
・基本日本語作文
・初級専攻日本語1
・日本社会文化の理解
・基礎日本語文法
・ビジネス日本語会話
崇実大学では、多くの外国人留学生を受け入れています。
そのため、外国人留学生のための授業が豊富にあります。
私は編入学だったので、教養選択の単位はすでに満たしていたのですが、
韓国語作文の実力を伸ばしたいと思い、『(外国人のための)大学作文』を選択し受講してみました。
その授業では、大学内でのレポートや論文を(韓国語で)書くときによく使われる表現について、具体的に教わりました。例えば、説明する文や分析する文、主張する文の書き方などがありました。
◉説明する文
AはBだ。(A는 B이다. )
AとはBのことをいう。(意味する)(A란 B를 말한다. (의미하다,뜻이하다) )
◉分析する文
Aによって〜 (A에 의하면, A에 따르면)
Aを通して〜(A을/를 통해)
Aを対象にBについて調査した結果、(A를/을 대상으로 B에 대한 조사한 결과,)
上記のような表現を覚え、韓国語で作文を書く練習をしました。
これらの学びは、韓国語能力試験(TOPIK)の作文問題に大いに役立つ表現が多く、
とても有意義な時間でした。
韓国語能力試験(TOPIK)とは、
韓国政府が認定する機関で韓国語を母国語としない人が受ける試験のことです。
近々私もその試験を受ける予定です。韓国語能力試験(TOPIK)については、来月の生活記録でお話しできたらと思います。
以上です。