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聴覚障害者留学
 
 このブログは、2004年度より特定非営利活動法人(NPO)日本ASL協会が日本財団の助成の下実施しております「日本財団聴覚障害者海外奨学金事業」の奨学生がアメリカ留学の様子および帰国後の活動などについてお届けするものです。
 コメントでいただくご質問はブログに書かれている内容の範囲のみでお願いします。それ以外の留学に関するご質問は日本ASL協会の留学担当にお問い合わせ下さい。
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2023年5月生活記録【第18期生 田村誠志】[2023年06月09日(Fri)]
皆様、おはようございます、こんにちわ、こんばんわ

5月になりましたね。日本にいる皆様はそろそろ夏服の衣替えの準備をしている方もおられるのではないでしょうか?ゴールデンウィークの時期もあり、大型連休でゆっくりと体を休められることを願っています。

Washington D.C.やVirginiaでは気温が22〜26度ぐらいで、私は肌寒いから長ズボン履いています。しかしこの地域に住んでいる皆さんはもうショートパンツや夏服を着ているため、私が冷え症なのかなと錯覚してしまうほどでした。。。
ギャロデット大学では春学期が終わり、夏休みが始まりました。夏休みが始まるとすぐにルームメイトと一緒にグランドキャニオンへ行ったり、フロリダに行ったりと通常では行くことができない場所へ旅行しました。私は、3歳の頃にアメリカ西部に家族旅行で行ったことがあるのですが、覚えている内容は曖昧なものばかりでした(ディズニーランドだったと思います)。これを機に、もう一回アメリカ西部である場所に行きたく、アリゾナ州やグランドキャニオンに訪れることを聾者の友人に話したところ、アリゾナ州はとても快適な気候で楽しい所だと観光スポットをたくさん提供してくれました。特にホースシューベント(蹄鉄の曲がり目)と呼ばれる絶景スポットは人気がありますが、滞在期間は短かったので訪れる余裕はありませんでしたので、次回は友人と一緒に行こうと決めました。今回の旅行ではルームメイトと一緒に、ヘリコプターに乗ってグランドキャニオンを一望出来たのはとてもいい記念です。

アメリカの6月はLGBTパレードのために色々なイベントを準備している人がたくさんいます。このパレードのために演奏の練習をしたり、何日にパレードがあるのか情報交換したり、どの州にどんな催しがあるのか友達と一緒に調べたりして、すごい楽しかったです。私はたまたま運が良かったのかWashington D.C.のパレードを見に行ける日が空いていたので参加して楽しみで胸が一杯です。

私は、5月から言語学研究者のリサーチアシスタントとして仕事を続けながら、良い息抜きをしていますが、これから6月の中旬から4週間をかけて、マサチューセッツ大学アマースト校(Umass Amherst)で言語学のサマークラスを受講する予定です。どの講義を受講するのかは6月の生活記録に触れていこうと思います。正直な気持ちですが、ギャロデット大学では聾者たちに情報保障が満遍なく行き届いているため、学業や生活は英語とアメリカ手話言語でカバーできるのではないかと安心していました。しかし、他の大学では手話言語が常に利用できるわけではないため、情報保障や手話通訳を受けながらの学生生活やクラス受講には少し不安を感じます。ロチェスター大学やボストン大学に留学していた留学奨学生の先輩方も同じような気持ちを抱いていたのでしょうか。機会があれば尋ねてみたいです

では皆様もどうかお身体に気をつけてお過ごしください。
梅雨シーズンに向けて低気圧不調などの対策をしっかり。


写真はヘリコプターから撮影したグランドキャニオンです。
IMG_3334.JPG
Posted by 田村 at 01:09 | 奨学生生活記録 | この記事のURL
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