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聴覚障害者留学(〜2026.03.31)
 
 このブログは、2004年度より特定非営利活動法人(NPO)日本ASL協会が日本財団の助成の下実施しております「日本財団聴覚障害者海外奨学金事業」の奨学生がアメリカ留学の様子および帰国後の活動などについてお届けするものです。
 コメントでいただくご質問はブログに書かれている内容の範囲のみでお願いします。それ以外の留学に関するご質問は日本ASL協会の留学担当にお問い合わせ下さい。
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2023年3月「GSA お絵描き」鈴木美彩(18期生) 生活記録[2023年04月08日(Sat)]
2023年3月 第18期生 鈴木美彩 生活記録
GSAお絵かき


↓動画はコチラから↓
https://youtu.be/UOR8Za2ppVY


もう暖かい季節かと思えば、今日は急に気温が下がり寒かったです。友人に毎日アプリで天気を確認したほうがいいよと言われて、最近は毎朝確認していますが、まだ寒暖差の激しい日々が続きます。早く安定した季節に入ってほしいものですが、今は重ね着したり、傘の用意でなんとか調整する日々です。

月曜から木曜日が授業で忙しいのに対し、今日は授業がない金曜日です。でも私は大抵いつも大学に来ています。言語学部のある3階にはいくつか学習スペースがあって、その日のタスク量や内容、気分に合わせて人気のないところ、明るくて集中できるところ、他の学生と一緒に議論しながら学習できるところなど、選んでいます。友人と会ったときは課題の情報交換をしたり、行き詰まってるところのアドバイスをし合ったりします。時には一週間の出来事についておしゃべりします。先生のオフィスアワーを予約し、フィードバックをもらいにも行きます。

今日はたまたま夜にGSA(Graduate Student Association)という院の学生自治会が主催のイベントがありました。しかもろう者が経営しているイタリアンピザのレストランで行われ、食べ物や飲み物が無料とのことで、この物価の高騰と円安によるアメリカの荒波に苦しむ学生としては願ってもない外食のチャンスでした。先に到着していた友人と合流し、お店の中に入ると、多くの白いキャンパスが用意されていました。今回は飲み食いの交流だけでなく、学業からの開放がイベントの趣旨でした。春学期も終わりを迎えようとしている今日この頃、院生は最終プロジェクトのエッセイやプレゼンテーションの準備に追われています。そこで、絵を描いてストレスを発散させ、パフォーマンスの質を上げようというわけです。Sorensonという電話リレーサービスの会社の協賛によるペインティングイベントで、3時間じっくり絵を描きながらピザの食べ放題です。趣味が絵を描くことなのに、この忙しさでしばらく絵を描けていなかった私にとっては願ってもない機会でした。水彩絵の具でキャンパスを彩り、乾くのを待つ間に色々なピザを食べて、また色を重ねて、一枚の絵を描き上げました。それがこちらです。
スクリーンショット 2023-04-07 午後11.53.07.png

気の赴くままに描いていくうちに多くの色が並びました。他の参加者も今の季節にふさわしい桜の木の絵、ストレスやネガティブイメージを表現した絵、十人十色で見ていて楽しかったです。脳の容量を様々なタスクに埋め尽くされる日々から一旦離れて、頭を空っぽにし、気持ちに筆が乗っていくのがとても心地よく、かなりリフレッシュできました。

これで、様々な最終課題にも精を出して頑張れそうです。あるクラスでは、自分の興味のあるテーマを選んでこの学期中に学んだことと結びつけて発表する課題があります。これも効率的に進められそうです。
Posted by 鈴木 at 12:43 | 奨学生生活記録 | この記事のURL
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