2007年10月 生活記録(1期生 池上 真)[2007年10月28日(Sun)]
□ ホームカミング(Homecoming)
先週末、ギャローデット大学では、ホームカミング(Homecoming)という行事があった。ホームカミングとは、日本でいう文化祭のようなものであるが、日本と異なるのが、多くの卒業生が一堂に会するという点である。昨年は、新学長選出に対する抗議運動のため中止となり、一昨年は、あいにくの雨天のため、ほとんどのブースが建物の中へ移動され、そのおかげでキャンパスは閑散としているのに、建物の中は人々でごった返し、ホームカミングが行われているという感じがしなかった。今年は、透き通った青空が広がり、白髪のおじいさん、おばあさんも見かけるほどで、ホームカミングの意義やギャローデット大学の長い歴史の重みを感じた週末でもあった。
そして、今年のホームカミングで僕は初めて、手巻き寿司作りに挑戦した。日本の友人より「一緒に作ろうよ!」と声がかかり、どんな感じで作るのか大変興味があったので、迷いなく進んで参加した。材料はホームカミングが行われる一週間前の週末に買い揃え、当日は朝の7時に集合した。声をかけてくれた日本の友人に手巻き寿司の作り方を教えてもらいながら、ハワイから来た学生と共に手巻き寿司作りに挑んだ。思ったよりも簡単に、そして楽しく作れたので、今度家でも作ってみようという気になった。手巻き寿司の具は、きゅうりとアボカドとかにかま。個人的にはさっぱりした味でおいしいと思ったが、果たしてアメリカ人の口に合うのか…。売店は11時よりスタートしたが、思ったよりも好評を博し、一時間も経たないうちに「完売」となった。友人と「一本あたり4ドルにすればよかったね!(実際は3ドルで売った)」と話したが、充実感を感じ、自分家での寿司パーティーも満更でもないと思ったものである。
□ インターンシップとアメリカ社会
在籍しているギャローデット大学大学院ソーシャルワーク学部のカリキュラムの中にインターンシップのプログラムがあり、それを修了させることが、ほかのクラスの履修と同様、卒業の条件となっている。そこで僕は、この9月から毎週火曜日と木曜日に、AJE(Advocacy for Justice and Education)という非営利の団体でインターンシップを行っている。そこでは、経済的に低い立場にある人たちの、人間として生きる権利を擁護するため、社会福祉の制度に関する情報を提供したり、雇用機会を斡旋したりしている。これまで、主に2人のケースマネージャーに就きながら、利用者の家におけるアセスメントの手法を学んできたが、それ以外にも、日本にはなかなか伝わってこないアメリカ社会の一面(貧富の格差が大きい)を知り、色々と考えさせられる日々である。
□ 今後について
11月は、感謝祭(第4木曜日)の前後に最終プロジェクトを幾つか控えているが、何とか無事に乗り切れるようにがんばっていきたい。なお、感謝祭の予定はまだ決まっていないが、最終プロジェクトに響かない程度に小旅行でもできたらいいなと思っているところである。
先週末、ギャローデット大学では、ホームカミング(Homecoming)という行事があった。ホームカミングとは、日本でいう文化祭のようなものであるが、日本と異なるのが、多くの卒業生が一堂に会するという点である。昨年は、新学長選出に対する抗議運動のため中止となり、一昨年は、あいにくの雨天のため、ほとんどのブースが建物の中へ移動され、そのおかげでキャンパスは閑散としているのに、建物の中は人々でごった返し、ホームカミングが行われているという感じがしなかった。今年は、透き通った青空が広がり、白髪のおじいさん、おばあさんも見かけるほどで、ホームカミングの意義やギャローデット大学の長い歴史の重みを感じた週末でもあった。
そして、今年のホームカミングで僕は初めて、手巻き寿司作りに挑戦した。日本の友人より「一緒に作ろうよ!」と声がかかり、どんな感じで作るのか大変興味があったので、迷いなく進んで参加した。材料はホームカミングが行われる一週間前の週末に買い揃え、当日は朝の7時に集合した。声をかけてくれた日本の友人に手巻き寿司の作り方を教えてもらいながら、ハワイから来た学生と共に手巻き寿司作りに挑んだ。思ったよりも簡単に、そして楽しく作れたので、今度家でも作ってみようという気になった。手巻き寿司の具は、きゅうりとアボカドとかにかま。個人的にはさっぱりした味でおいしいと思ったが、果たしてアメリカ人の口に合うのか…。売店は11時よりスタートしたが、思ったよりも好評を博し、一時間も経たないうちに「完売」となった。友人と「一本あたり4ドルにすればよかったね!(実際は3ドルで売った)」と話したが、充実感を感じ、自分家での寿司パーティーも満更でもないと思ったものである。
□ インターンシップとアメリカ社会
在籍しているギャローデット大学大学院ソーシャルワーク学部のカリキュラムの中にインターンシップのプログラムがあり、それを修了させることが、ほかのクラスの履修と同様、卒業の条件となっている。そこで僕は、この9月から毎週火曜日と木曜日に、AJE(Advocacy for Justice and Education)という非営利の団体でインターンシップを行っている。そこでは、経済的に低い立場にある人たちの、人間として生きる権利を擁護するため、社会福祉の制度に関する情報を提供したり、雇用機会を斡旋したりしている。これまで、主に2人のケースマネージャーに就きながら、利用者の家におけるアセスメントの手法を学んできたが、それ以外にも、日本にはなかなか伝わってこないアメリカ社会の一面(貧富の格差が大きい)を知り、色々と考えさせられる日々である。
□ 今後について
11月は、感謝祭(第4木曜日)の前後に最終プロジェクトを幾つか控えているが、何とか無事に乗り切れるようにがんばっていきたい。なお、感謝祭の予定はまだ決まっていないが、最終プロジェクトに響かない程度に小旅行でもできたらいいなと思っているところである。




