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聴覚障害者留学
 
 このブログは、2004年度より特定非営利活動法人(NPO)日本ASL協会が日本財団の助成の下実施しております「日本財団聴覚障害者海外奨学金事業」の奨学生がアメリカ留学の様子および帰国後の活動などについてお届けするものです。
 コメントでいただくご質問はブログに書かれている内容の範囲のみでお願いします。それ以外の留学に関するご質問は日本ASL協会の留学担当にお問い合わせ下さい。
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2019年6月生活記録【第13期生 橋本重人】[2019年07月05日(Fri)]
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マサチューセッツ州にあるボストンからこんにちは。ボストン市内を散策しているときに撮りました。とても美しいですよね。

ワシントンD.C.からAmtrak(公共鉄道)に乗って観光に行きました。ボストンにあるオールドサウス集会場に行ってみたかったことがきっかけです。アメリカ独立戦争の発端となったボストン茶会事件はみなさんもよく知っている出来事です。事件の中心となった建物がその集会場なんです。さっそく入ってみたら、途端にものすごく鳥肌が立ちました。本当にここに5,000人もの人々が集まってイギリスに対抗しようと話し合いを行い、その時彼らはどんな気持ちでいたのだろう、どんな表情でいたのだろうと想像しながら館内を見てまわりました。当時、実際に使われていた椅子や装飾品等が配置されていました。ボストンで二番目に古いその建物に入って、自分の目で見ることができて非常に感激しました。現在は博物館として一般公開されていて、会合、会議、表現活動などに使用されているそうです。
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また、世界4大美術館の一つであるボストン美術館にも行ってみました。収蔵品がとても多く、1日で全部回りきることができません。美術館入り口正面にある銅像は Appeal to the great spirit(ネイティブアメリカンの像)です。58ED73B7-B8BF-44F0-A814-F6AB41AAB998.jpeg


ボストン在住の山田さんに会って、それぞれの大学で学んだことの情報交換をしました。山田さんもろう教育について勉強をしているため、共通する話題がたくさんあり、話がなかなか尽きませんでした。ろう教育の基本的なところは共通していますが、違う観点で話し合うことができてよかったです。留学生活残り一年間でたくさんのことを吸収していこうと約束して別れました。
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さて、6月末にサマークラスを一つ受講しています。
Language and literacy Development for Deaf students with disabilities (ろう重複障害のある学生の言語と読み書き能力の発達)というクラスです。このクラスはテキストが基本となっており、常にそのテキストを読み進めながら、学生同士で議論し合うという進め方です。サマークラスということで、受講生のほとんど(11人/13人)が現役教員でした。


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まだ始まったばかりですが、そのテキストをさらっと読んでみると、それぞれの障害(ADHD、自閉スペクトラム障害、知的障害、感覚障害、外傷性脳損傷など)に合わせて、言語発達やその指導方法の具体的な事例がたくさんありました。このサマークラスでどんなことが得られるかが楽しみです。また次月に報告します。
Posted by 橋本 at 06:46 | 奨学生生活記録 | この記事のURL
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