
2018年7月生活記録 【第13期生 橋本重人】[2018年08月08日(Wed)]
こんにちは。フリーモント図書館でこのブログを書いています。ここの日中は、最高気温はせいぜい28〜29度ぐらいですが日差しがとても強く、外に出るとそれだけで大量の汗が流れてきてしまいます。そのため、この夏休みは涼しい図書館で英語の勉強をしています。
オーロニ大学ではサマークラスが開講しています。講義自体は私は受講していませんが、引き続きナンシー先生の個別指導を受けています。また、先日はLivermore(リバモア)という町の外れにある図書館で個別指導を受けました。写真を見て分かるように、図書館にはおしゃれな電気スタンドが置いてあり、集中して学習することができます。

ナンシー先生からは、「この夏休みに英単語のRoots(語源)を学ぶといい。」という助言を頂きました。この一年間、オーロニ大学のクラスで英文法やエッセーの書き方などを学びましたが、英語の論文を読む際に、やはり英単語が分からないとなかなか前に進むことができません。そのため、語彙数もさらに増やさないといけません。渡米して一年が経ちましたが、ネイティブスピーカー並みにすらすらと英文を読めるレベルでは到底ありません。
例えば、英単語のスペルを丸暗記するのに時間を要してしまいます。anthropophobiaやhaematogenous等、長い綴りだと、もうお手上げでした。英単語にはPrefix(接頭辞)とSuffix(接尾辞)があり、それを覚えると後々が楽になるとナンシー先生はおっしゃっていました。「cacophony(不快な音)」という単語があります。分解してみると「caco」+「phony」のふたつに分かれます。「caco」はギリシャ語で「悪い」を意味するそうです。一方、「phony」は「音、声」を意味する名詞語尾です。そのふたつの「わるい」+「音、声」を合わせると、「聞いたら気分が悪くなるような音のことかな?」と推測することができます。もうひとつ「euphony」という単語があります。「eu」は「good」を意味した言葉です。では、「euphony」とは?答えは、「心地よい音」です。もちろん、時間があれば辞書で確認できますが、接頭辞や接尾辞を覚えることで役に立つことはあります。そのため、この夏休みは接頭辞と接尾辞を100語以上覚えることを目標にしています。ただ覚えるだけでなく、予想しながら学習を進めています。
また、子ども向けの本も読んでいます。挿絵があると想像しやすいので、英語学習の初心者にはちょうど良い教材です。子ども向けの本にも、的確な文章や知らなかった単語もあるので、物語を楽しみながら勉強をしています。

ある日、個別指導後にナンシー先生とランチを食べに行きました。先生のお気に入りの一つであるハンバーガー屋さんで、チーズをたっぷり載せたマッシュルームとジューシーな牛肉を、バンズに挟んで食べました。ナンシー先生から激励の言葉も頂くこともできて良かったです。一年間本当にありがとうございました!英語の力はまだまだですが、これからも根気強く勉強を続けます。

オーロニ大学ではサマークラスが開講しています。講義自体は私は受講していませんが、引き続きナンシー先生の個別指導を受けています。また、先日はLivermore(リバモア)という町の外れにある図書館で個別指導を受けました。写真を見て分かるように、図書館にはおしゃれな電気スタンドが置いてあり、集中して学習することができます。
ナンシー先生からは、「この夏休みに英単語のRoots(語源)を学ぶといい。」という助言を頂きました。この一年間、オーロニ大学のクラスで英文法やエッセーの書き方などを学びましたが、英語の論文を読む際に、やはり英単語が分からないとなかなか前に進むことができません。そのため、語彙数もさらに増やさないといけません。渡米して一年が経ちましたが、ネイティブスピーカー並みにすらすらと英文を読めるレベルでは到底ありません。
例えば、英単語のスペルを丸暗記するのに時間を要してしまいます。anthropophobiaやhaematogenous等、長い綴りだと、もうお手上げでした。英単語にはPrefix(接頭辞)とSuffix(接尾辞)があり、それを覚えると後々が楽になるとナンシー先生はおっしゃっていました。「cacophony(不快な音)」という単語があります。分解してみると「caco」+「phony」のふたつに分かれます。「caco」はギリシャ語で「悪い」を意味するそうです。一方、「phony」は「音、声」を意味する名詞語尾です。そのふたつの「わるい」+「音、声」を合わせると、「聞いたら気分が悪くなるような音のことかな?」と推測することができます。もうひとつ「euphony」という単語があります。「eu」は「good」を意味した言葉です。では、「euphony」とは?答えは、「心地よい音」です。もちろん、時間があれば辞書で確認できますが、接頭辞や接尾辞を覚えることで役に立つことはあります。そのため、この夏休みは接頭辞と接尾辞を100語以上覚えることを目標にしています。ただ覚えるだけでなく、予想しながら学習を進めています。
また、子ども向けの本も読んでいます。挿絵があると想像しやすいので、英語学習の初心者にはちょうど良い教材です。子ども向けの本にも、的確な文章や知らなかった単語もあるので、物語を楽しみながら勉強をしています。
ある日、個別指導後にナンシー先生とランチを食べに行きました。先生のお気に入りの一つであるハンバーガー屋さんで、チーズをたっぷり載せたマッシュルームとジューシーな牛肉を、バンズに挟んで食べました。ナンシー先生から激励の言葉も頂くこともできて良かったです。一年間本当にありがとうございました!英語の力はまだまだですが、これからも根気強く勉強を続けます。