
安倍夫人訪問[2007年08月22日(Wed)]
皆さま、こんにちは。お元気でお過ごしでしょうか。
さて、報告が遅くなりましたが、去る8月7日に高山をはじめ、日本財団石井さん、日本ASL協会大杉副会長、第1期生の春日さん(留学を終了されて、帰国しました)、第3期生の岡田さん、管野さん、富田さん(3人とも訪問後に渡米しました)、全日本ろうあ連盟認定の手話通訳士2名とともに安倍首相夫人を首相官邸へ訪ねる機会に恵まれました。
この訪問が実現したのは、安倍さんがこの4月に高山が在籍するGallaudet Universityを訪問したときにメールアドレスを交換したことをきっかけにメールで交流を重ねてきたことがきっかけでした。幾度かメールで交流を重ねる中で、安倍さんが首相官邸に情報交換、交流を目的に招待したいと企画されたことで、日本財団の石井さんなどのお力添えで第3期生も含めて訪問することが出来、とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。
安倍さんとの交流に先立って、公邸と首相官邸を見学させていただくことが出来、普段はおなかなかお目にかかれない政治の中枢を見学してきました。
安倍さんとの交流では、まず、大杉さんから留学生の状況を簡単に説明した後、トップバッターとしてすでに留学プログラムを終えて帰国した春日さんが留学テーマとその成果、現在の状況を説明され、その後、富田さんがオーロニー大学と最終目標について、管野さんが聴覚障害者の芸術活動について、またこれまでの作成芸術品の写真を一つ一つ説明しながらこれまでの自分の活動について、岡田さんがオーロニー大学のデフセンターと留学テーマとの関連について、最後に高山が現在の状況と今後について各自それぞれの留学テーマについて説明しました。安倍さんからも多くの質問が寄せられて時間を忘れるほど活発な話題があがっていました。
場所を移して、和食のお店にて、おいしい料理を頂きながら、聴覚障害の仕組み、日本手話と日本語対応手話の違いや、ろう学校の現状、アメリカの現状、聴覚障害者の参政権の保障、人工内耳について語り合いました。
予定の時間が過ぎ、まだまだ話題がある中で、また次の再会を約束して、解散したのですが、お互いにとって今後の課題ややるべき事を再認識することが出来た有意義な時間だったのではないかと感じています。ともあれ、予定の時間を過ぎても通訳してくださった手話通訳の方々に感謝です。
さて、報告が遅くなりましたが、去る8月7日に高山をはじめ、日本財団石井さん、日本ASL協会大杉副会長、第1期生の春日さん(留学を終了されて、帰国しました)、第3期生の岡田さん、管野さん、富田さん(3人とも訪問後に渡米しました)、全日本ろうあ連盟認定の手話通訳士2名とともに安倍首相夫人を首相官邸へ訪ねる機会に恵まれました。
この訪問が実現したのは、安倍さんがこの4月に高山が在籍するGallaudet Universityを訪問したときにメールアドレスを交換したことをきっかけにメールで交流を重ねてきたことがきっかけでした。幾度かメールで交流を重ねる中で、安倍さんが首相官邸に情報交換、交流を目的に招待したいと企画されたことで、日本財団の石井さんなどのお力添えで第3期生も含めて訪問することが出来、とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。
安倍さんとの交流に先立って、公邸と首相官邸を見学させていただくことが出来、普段はおなかなかお目にかかれない政治の中枢を見学してきました。
安倍さんとの交流では、まず、大杉さんから留学生の状況を簡単に説明した後、トップバッターとしてすでに留学プログラムを終えて帰国した春日さんが留学テーマとその成果、現在の状況を説明され、その後、富田さんがオーロニー大学と最終目標について、管野さんが聴覚障害者の芸術活動について、またこれまでの作成芸術品の写真を一つ一つ説明しながらこれまでの自分の活動について、岡田さんがオーロニー大学のデフセンターと留学テーマとの関連について、最後に高山が現在の状況と今後について各自それぞれの留学テーマについて説明しました。安倍さんからも多くの質問が寄せられて時間を忘れるほど活発な話題があがっていました。
場所を移して、和食のお店にて、おいしい料理を頂きながら、聴覚障害の仕組み、日本手話と日本語対応手話の違いや、ろう学校の現状、アメリカの現状、聴覚障害者の参政権の保障、人工内耳について語り合いました。
予定の時間が過ぎ、まだまだ話題がある中で、また次の再会を約束して、解散したのですが、お互いにとって今後の課題ややるべき事を再認識することが出来た有意義な時間だったのではないかと感じています。ともあれ、予定の時間を過ぎても通訳してくださった手話通訳の方々に感謝です。