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聴覚障害者留学
 
 このブログは、2004年度より特定非営利活動法人(NPO)日本ASL協会が日本財団の助成の下実施しております「日本財団聴覚障害者海外奨学金事業」の奨学生がアメリカ留学の様子および帰国後の活動などについてお届けするものです。
 コメントでいただくご質問はブログに書かれている内容の範囲のみでお願いします。それ以外の留学に関するご質問は日本ASL協会の留学担当にお問い合わせ下さい。
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2017年12月 生活記録 【第12期生 西 雄也】[2018年01月05日(Fri)]

A Happy New Year!!

皆さま、新年あけましておめでとうございます。
今年もさらなる精進を目指していきたいと思います。
今年も何卒よろしくお願いします。

christmas.jpg
↑新年前のイルミネーション

 12月中旬に全てのクラスを終え、短期間で日本へ一時帰省しました。そこでは親や友人たちと久しぶりに会ったり、いくつかの病院へ検査を受けたりしました(アメリカの医療費は高いので…歯科医だと、検査だけで約3万円にもなることもあります)。

 年末年始は、友人達と友人宅でカウントダウンパーティをして、新年を迎えました。カウントダウンパーティが始まる前は、ゲームや食事、会話を楽しみ、カウントダウンが終わった時は、それぞれお互いにハグをし合って新年を迎えるという方法でした。

IMG_2358.JPG
↑友人宅でカウントダウンパーティ


◆秋学期を振り返って
 12月からの状況ですが、クラスが終わりに近づく頃には、最終プロジェクトやレポート、テストなどがあり、無事パスできるかどうか、気を抜くことができない状態でした。それでも多くの友人やクラスメイト、教授たちの支えもあり、無事終えることができたので安堵しています。

 秋学期を振り返ると、大学院の生活に慣れていくことに集中した学期でした。そして、体調を崩すこともなく、家も学校から近いため休日も時々学校へ行き、夜遅くまで勉強することもありました。しかし、徹夜で勉強することが時々あったので、次の学期は、より要領よく課題をこなせるようにすることを目標にしようと思ったものです。
 また、勉強をする時、友人と一緒に勉強することもあります。そして、困ったことや、悩みがある時に、いろいろ相談に乗り、意見交換やアドバイスをし合えることのできる友人達に巡り会えたことには感謝です。

 次学期も四つのクラスを受ける予定です。引き続き、充実したものとなるように頑張っていきます。



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