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聴覚障害者留学
 
 このブログは、2004年度より特定非営利活動法人(NPO)日本ASL協会が日本財団の助成の下実施しております「日本財団聴覚障害者海外奨学金事業」の奨学生がアメリカ留学の様子および帰国後の活動などについてお届けするものです。
 コメントでいただくご質問はブログに書かれている内容の範囲のみでお願いします。それ以外の留学に関するご質問は日本ASL協会の留学担当にお問い合わせ下さい。
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2017年8月生活記録 第10期生 辻功一[2017年09月06日(Wed)]

こんにちは、今日も生きています。
10期生の辻 功一です。

熱い!
暑いレベルを超えて「熱い!」です。
先月の生活記録で路上に目玉焼きが出来ていたことを報告しましたが、目玉焼きどころかハンバーグでも出来そうな勢いです。

そんな中、涼しさを求めて北カリフォルニアにあるシャスタ山へ登ってきました。
クリスタルガイザーというミネラルウォーターをご存知でしょうか?その源泉として知られており、アメリカ先住民の聖なる山として崇められています。
標高 4,317m。頂上は涼しいどころか寒かったです(笑)

シャスタ山頂
<シャスタ山頂>


地球は丸い
<地球は丸い>

さて、サマークラス第二部もあっという間に終わってしまいました。

MINS 301 (Corporate Technology Integration)
会社で使用するテクノロジーやシステム関係の知識を得るというクラスですが、初めてのオンライン講座でした。
宿題からテストまで全てオンラインで済ませられるので大学に行く必要は全くありません。
ただ、難しい文章でなかなか理解できない時は大学の通訳さんのオフィスに駆け込んで、通訳してもらったりしました。
講義の内容自体はそもそも僕はインターネット関連の会社に勤めていたこともあり、復習という感覚でした。

8月末になると学生たちが戻ってきて急に賑やかな街になってきます。それと同時にパトカーの回転灯があちこちで光るのはご愛嬌ということで。

以上です。
日本ASL協会から8,188km離れたチコ大学からの報告でした。
ありがとうございました。
今月のコロンブス
歩行者は神様であることを発見
横断歩道でないにも関わらず歩行者がいたら一斉に車が止まります。そして歩行者はモーゼの如く悠々と横断していくんですね。日本では少し申し訳なさげに小走りで通り過ぎて行く風景をよく見かけていたので、えらい違いだなと。

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