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聴覚障害者留学
 
 このブログは、2004年度より特定非営利活動法人(NPO)日本ASL協会が日本財団の助成の下実施しております「日本財団聴覚障害者海外奨学金事業」の奨学生がアメリカ留学の様子および帰国後の活動などについてお届けするものです。
 コメントでいただくご質問はブログに書かれている内容の範囲のみでお願いします。それ以外の留学に関するご質問は日本ASL協会の留学担当にお問い合わせ下さい。
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2017年6月生活記録 第10期生 辻功一[2017年07月01日(Sat)]

こんにちは、今日も生きています。
10期生の辻 功一です。

日本では梅雨真っ只中のこの頃、チコでは春学期が終わるのと同時に大勢の学生たちが各々の実家へと帰省し、一瞬にして静寂の街となりました。

ビール
<シェラネバダのビアテイスティング。これでたったの3ドル!>

僕は引き続きチコに留まり、サマークラスを受講しています。
そういえば昨年の夏はタイ王国へ留学していたんだな。すごく最近のような気がしますがもう1年経つんですね。
まだ未受講の一般教育クラスが残っているので、今年も留学したかったのですが、来たる秋学期に向けて今のうちに受講した方が良いビジネスのクラスがあるため、今年は初めてのチコでの夏学期を迎えました。

BLAW 302 (Managing the Legal Environment)
直訳すると「法的環境の管理」。
本当にざっくりと言うと、アメリカには憲法、州法、そして会社法の大きな法律があり、こちらのクラスでは主に会社法について学びます。法律関係は小難しい話や専門用語が出てくるため(声を小さくして)正直つまらないんですよね・・・(笑)
でもこのクラスの教授はなんと現役弁護士さんで、様々な事例を持ち出してわかりやすく解説してくれるので、すごく興味深く、楽しく受講できています。オヤジギャクをちょくちょく挟んでくるのはご愛嬌ということで。
特に興味深かったのは、日本では、公共入札なんかもそうだし、地元で創業してうん十年とかPRしたり、地元企業としてけっこう地元との結びつきが強い気がするのですが、アメリカはそんなこと一切気にしないんです。どの州の法律が自分の会社にとって有利かによって、法人登記の所在地を簡単に変えちゃうんですね。

3ヶ月分のスケジュールを3週間でこなさなければいけないので、怒涛の夏学期を過ごしていますが、引き続き宮沢賢治の如く夏ノ暑サニモマケヌ精神で頑張ります。あ、そういえば宮沢賢治は訴訟があればつまらないからやめろとも言ってるので弁護士さんの敵でもあるかもね(笑)

以上です。
日本ASL協会から8,188km離れたチコ大学からの報告でした。
ありがとうございました。
今月のコロンブス
アメリカ人は前もって感謝しちゃうことを発見
「Thanks in advance」という言葉をよくみかけるんですけど、直訳すると「前もって感謝いたします」。これって日本人の感覚にはちょっと無いような気がします。「あなたはきっと私の要望を聞き入れてくれるだろうから前もって感謝しておきます」と言ってるようで、なんか押し付けがましいと思うのは僕だけ?

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