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聴覚障害者留学
 
 このブログは、2004年度より特定非営利活動法人(NPO)日本ASL協会が日本財団の助成の下実施しております「日本財団聴覚障害者海外奨学金事業」の奨学生がアメリカ留学の様子および帰国後の活動などについてお届けするものです。
 コメントでいただくご質問はブログに書かれている内容の範囲のみでお願いします。それ以外の留学に関するご質問は日本ASL協会の留学担当にお問い合わせ下さい。
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2016年11月生活記録 第10期生 山本綾乃[2016年11月28日(Mon)]

わりゆく時代

11月の世界的ビッグニュースといえばアメリカ大統領選挙でしたね!

皆さんもご存知の通り、11月8日はアメリカ大統領の選挙・開票日でした。
ギャロデット大学には学長をはじめ大勢の学生が集まり、固唾を呑んで開票を見守りました。
各州の結果が出るたびにみんなで一喜一憂しました。


結果トランプ氏が当選されました。
翌日、学長が緊急集会を二回に分けて開き、自主的に参加した学生や教職員との情報交換が行われました。
ギャロデット大学は、ろう者、LGBTなどマイノリティな学生が多く集っていることから、トランプ次期大統領に対して不安な気持ちを隠しきれない様子でした。
(ギャロデット大学は私立でありながらも国からの補助金を頂きながら運営しています。LGBTQAの学生も数多く存在しています。トランプ次期大統領は討論の際にマイノリティ立場の人々を排除するような発言をしていたので、彼らは将来に大きな不安を抱えていたのです)
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しかしながらトランプ氏は、少なくとも全米によって選ばれた次期大統領であり、彼らの声を反映した存在です。今後の動きに注目していきたいと思います。
私の卒業証書はトランプ次期大統領のサインが記載されるため、彼は私にとって特に歴史的な存在になりそうです。

EDU665 児童文学クラス
ろう・難聴児の差別問題について分析しています。これをAudism(オーディズム)といいます。この差別問題には二通りあると考えます。まず第一に一般学校で、ろう・難聴児が差別や偏見を受けるケースです。第二はろう学校内で、比較的エリートなろう・難聴児が他のろう・難聴児を差別するというケースです。
私は一般学校、ろう学校の両方を経験しており、以前からAudismに関心を持っていることから、このテーマの絵本を通して調査・分析することにしました。
ろう教育の資料が多いギャロデット大学に在籍できている今、この機会を大切にしたいと思います。
問題意識と背景、それに見合う絵本探しをしてきました。今後は絵本を分析する過程に入ります。

私が見つけた、ろう児・難聴児に関する絵本を三つ紹介します。
これらの絵本は、日本のろう学校の授業にも取り上げたい貴重な内容です。
・Mandy (Barbara D. Booth)
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・My Heart Grow (By Emily Arnold McCurry)
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・MOSES Goes To School (By Issac Millman)
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EDU639 初等科算数科指導法
このクラスは実践的な内容です。
今月印象に残った教材を紹介します。

大きな数
コップを使って、一の位、十の位、百の位を視覚的に理解します。
実際自分がかつてつまづいた内容だったので、これはとても分かりやすいと感じました!


Kahoot!(カホット!)
これはクイズ形式のアプリです。
教員があらかじめ四択クイズと答えを作り、児童生徒に答えさせるという内容です。
カラフルなので、楽しみながら答えることができます。
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放課後プログラム(ASP)
11月中旬にようやく手続きが終わり、12月から晴れて放課後プログラムのスタッフになれます。ようやく子どもたちと毎日かかわりあうことができるので、とても楽しみです。

サンクスギビング
今年のサンクスギビングはフロリダ州より南方にあるバハマへ行って来ました。
カリブ海に浮かぶ島に癒されながら、エネルギーチャージができました。
かつて私は旅行することに消極的だったのですが、この留学生活を通して様々な場所へ足を踏み入れることができ、大きな自信と成長に繋がっています。旅行の計画や現地でのコミュニケーション、そして様々な情景を目に焼き付けることは、将来教員になった際に、子どもたちに伝えられる貴重な経験となっています。
DSC00367.JPG
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