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聴覚障害者留学
 
 このブログは、2004年度より特定非営利活動法人(NPO)日本ASL協会が日本財団の助成の下実施しております「日本財団聴覚障害者海外奨学金事業」の奨学生がアメリカ留学の様子および帰国後の活動などについてお届けするものです。
 コメントでいただくご質問はブログに書かれている内容の範囲のみでお願いします。それ以外の留学に関するご質問は日本ASL協会の留学担当にお問い合わせ下さい。
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2016年10月生活記録 第12期生 福島愛未[2016年10月30日(Sun)]
こんにちは、12期生の福島です。
ここフリーモントは9月と変わらぬ、朝晩はぐっと冷え、昼は半袖でも過ごせるほどホットな気候です。

が!!! 先日、アメリカに来て初めて豪雨に遭遇しました。いつもからっとした天気だったので不意打ちの豪雨にはまいってしまいました。その上、カフェに向かう途中だったのでびしょびしょです。

出かけ先のカフェで雨を眺めていると、韓国人の友人に

「日本人は雨を見ると何が思い浮かぶの?」

と聞かれ、「( ´_ゝ`)????」となりました。

どうやら韓国では雨が降るとチヂミを食べながら、マッコリと呼ばれるお酒を嗜む習慣があるそうです。

梅雨生まれの私はいつも誕生日が雨なので、毎年梅雨がくるたびに鬱陶しいと感じていましたが、雨が来るたびにチヂミとマッコリを嗜むなんで素敵だなあと思いました。今度雨が降ったら早速試してみよう!と思ったのですがここカルフォルニアではめったに雨は降らないそうで…いつになることやら。

ゾンビのおもちゃ.JPG
↑Halloweenシーズンのおもちゃ屋さんにはこんなものまで売っています。
 興味本位で近づくと急に飛び出してくる仕組みで、尻餅を付きそうになりました。

■□Studies■□

■Grammar
10月はいくつか英語文法のルールを学んだのですが、その中でも
Subject- Verb Agreementについてご紹介します。


Subject- Verb Agreementには

@Singular Noun (可算名詞)
APlural Noun  (可算名詞)
BNon-count Noun(不可算名詞)
の三種類のルールがあります。

英語には、物を「数」として捉えるかまたは「量」として捉えるかという2つの概念があります。
日本語は「量」で数える概念がないので、この区別が分からず苦戦していました。

@Singular Noun(可算名詞)
 book
 man
 person

APlural Noun(可算名詞)
@の単語の複数形です。
たとえば
      book →books
      man →men
      person →people    など

BNon-count Noun(不可算名詞)
数えられない「量」として捉えるもの
たとえば
       感情:love beauty
  全般を表すもの:food fruit
    液体・気体:air grass oil    など

日本では液体、たとえば水が数えられないので気をつけるようにと言われていたのですが
それ以外にも数えられないものがあるとは思いもしなかったので勉強になりました。(ただ単に、真剣に授業を聞いていなかったせいもあるとは思いますが...)
特に驚いたのは「homework」がNon-count Noun「不可算名詞」にあたることです。なので、たくさん宿題をしたと表す時に「homeworks」は使えません。「homework」が正解です。アメリカ人でも以外と間違えている人が多いと聞き、さらに驚きました。他にもcheese、happiness、sugarなどがNon-count Nounになることを知り、英単語を覚える時はこれらにも気をつけなければならないと感じました。


英英辞書には、英単語の横にcountable(可算名詞) 又は uncountable(不可算名詞) のどちらかが記されています。英和辞典にはなかったなあと思い調べると英和辞典では可算名詞の「可」または不可算名詞の「不」と記されているか、またはcountableの「C」又はuncountable「U」と記されていることが多いようです。

このブログを見ているみなさんも英和辞典を使って調べる機会があるときは是非Subject- Verb Agreementに
注目してみてください。

■Reading
先月はMain Idea(主題文)を見つける方法を学びましたが、今月はSupporting Details(支持文) について学びました。
Supporting Details(支持文)には、

これさえ抑えておけばSupporting Detailsの意味がわかるという"Major Details"
読まなくても特に問題ない"Minor Details"

があり長文を読む際にはMain IdeaとSupporting Detailsのルールを抑えておけば短時間で全体の意味を把握することができます。
英語検定などで出題される長文を見る度に、全部読むなんてできないと諦めていたことが多かったのですがポイントさえ掴むことができれば短時間で内容を理解できることが可能だと知り、これはやるしかない!と以前よりも真剣に取り組んでいます。

■Writing 
今月も”Letters My Mother Never Read”を読み、Essayを書くというスタイルでした。
先月までのEssayは、夏休みの間にNancy先生のtutorで分からないところがないほど丁寧な指導を受けた部分だったので特に問題なく2週間かけてゆっくりと書き進めていました。しかし今月は3日後までに40ページ読んできて!というようにかなりハイスピードになりとても大変でした。英語的な言い回しも多く、理解するのに膨大な時間が必要でした。
11月はさらにハイスピードになり、Essayも深く掘り下げていかなければならない予感がします。ひとつひとつの宿題を丁寧に取り組む予定です。

■Deaf Community

10月のクラスではサンフランシスコにある San Francisco Public Libraryに行ってきました。この図書館の一室に、ろう者のためのDeaf Services Centerがあります。アメリカにも図書館は数多くありますが、ろう関係の本を取り扱っている図書館は稀です。そのためろう関係の本を読みたくてもなかなか見つからないということがしばしばありました。そこで多くのろう者が集まって声をあげ続けた結果、1977年にサンフランシスコの古い図書館の片隅にろう関係のコーナーができたそうです。1996年に図書館を新しく建設する際、その一室にDeaf Services Centerが設けられました。

説明中.JPG

ろう関係の本だけではなく、ろう関係のビデオやDVDもそろっており、日本の本もありました。ここには、ろう者と手話ができる聴者の職員さんが働いていました。 Deaf Services Centerに置いていない本を探したいときも手伝ってくれるそうです。


日本の本.JPG
↑「君の手がささやいている」の漫画もありました!3巻までしか読んだことがなかったので4巻をちょこっと読ませてもらいました。

Deaf Services Centerはろう者のための空間、Deaf Spaceの特徴がいくつか見られました。その一つが本棚です。
通常の本棚は天井までの高さですが、Deaf Services Centerの本棚は1.2mほどの高さです。その理由は、手話によるコミュニケーションが円滑に行われるためだそうです。実際に離れたところにいる友人に「この本見つけたよ」・「何探してるの?」と声かけができる素敵な環境でした。

手話ができる.JPG

図書館.JPG

クール.JPG
↑図書館のシンボルもかっこいい!


□■
HAPPY HALLOWEEN

家.JPG
↑たまたま通りかかった家の装飾がすごかったので思わずパシャリ。

アメリカにきて初めてのHalloweenは友人とゾンビ衣装をまとい、サンフランシスコに行きました。
ゾンビ衣装を作る為に服を燃やしたり、血のりを付けたり...Halloween当日も楽しいのですが、衣装を作ったりするのもHalloweenの醍醐味ですね。町中には様々な仮装をした人で溢れかえっており、とても楽しかったです。


顔無し.JPG
Japanese Townにあったカボチャ達。
よく見ると、何かに似ていると思いませんか。とてもキュートでした!


9月は慣れないことが多く失敗も恥ずかしい体験もたくさん経験しました。10月は生活にもずいぶん慣れ、初めてのことでもひるむ事なく挑戦できるようになってきました。11月は進学に向け行動していきたいと考えています。
ではまた来月:)
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