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津島園子さん (02/14) 池田守之
明けましておめでとうございます (01/22) 受検生
明けましておめでとうございます (01/21) 「太宰治検定」事務局
「富嶽百景」編 2011 解答 (12/31) 受検生
「富嶽百景」編 2011 解答 (12/27) 受検生
「富岳百景」編 合格発表 (12/24) 三鷹受験生K
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人間失格 (03/30)
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芦野公園の桜はもう少しで開花 [2012年04月25日(Wed)]
今日の津軽はいい天気で太宰治生誕の地金木町も桜祭りの準備中でした。
芦野公園の桜はやっとつぼみも膨らんできました。

055.JPG


芦野公園駅の桜のトンネルが今から待ち遠しいです。

064.JPG
太宰治の自筆ノートを展示 [2012年04月25日(Wed)]
 「太宰治の高校生活」展が開かれている弘前市立郷土文学館で20日から、太宰が旧制弘前高校時代に使った自筆ノート2冊を展示しております。同展ではこれまで複製を展示していたが、5月20日まで1カ月間、弘前大学付属図書館が所蔵する実物を特別公開しています。

 ノートは太宰が「英語」と「修身」の授業で使用したもので、それぞれ約90ページ。修身のノートの表紙には、当時太宰が同人誌で使っていたペンネーム「辻島衆二」のサインが繰り返し書かれているほか、後半のページには自画像とみられる人物画がたくさん描かれている。英語のノートの表紙にも名前のサインなど英語の書き込みが見られる。

 2冊は、弘前市の郷土文学研究家で太宰と親交の深かった故・小野正文さんの遺族が弘前大学に寄贈したもの。

直筆ノート.jpg

【写真説明】 特別公開される太宰の自筆ノート。左が英語、右が修身

2009年に太宰の生誕100年を記念して開いた県近代文学館(青森市)の展覧会で展示されたことがあるが、弘前市で一般公開されるのは今回が初めてとなる。

 市立郷土文学館の舘田勝弘企画研究専門官は「旧制弘高時代の太宰の勉強の一端が分かる貴重な資料。市民にぜひ見てほしい」と話している。

 問い合わせは同館(電話0172-37-5505)へ。
津軽にも春が来ました [2012年04月20日(Fri)]
こんにちは事務局です。

今日は朝から天候もよく遠くに岩木山がくっきり見えました。
旧十川の土手には”ふきのとう”が芽を出していました。

岩木山.jpg


弘前公園の桜の開花予想は4月29日となっており、満開は5月3日となっております。
昨年は東日本大震災の影響で観光で訪れる方は少なかったと思いますが、今年は
東北を元気に、青森を元気に沢山のお客さんで賑わって欲しいと願っております。

また、地元金木町芦野公園の桜も小さいながらも沢山の観光客が訪れる場所で近くには
太宰治記念館「斜陽館」もございます。連休中津軽を旅を予定されている方は是非訪れて
みはいかがでしょうか。懐かしい屋台もあり、無料の動物園もあります。

芦野公園.jpg

(芦野公園駅と「走れメロス号」 2011年5月撮影)



太宰治検定2012「津軽」編初級・上級申込受付中です。 
詳しくは → 太宰治検定公式ホームページ
太宰治検定2012「津軽」受験申込開始 [2012年04月16日(Mon)]
太宰治検定2012「津軽」編初級・上級 申込開始

本日より今年度の太宰治検定2012「津軽」編の受験受付開始しました。
詳しい内容は以下をご確認の上お申込お願い致します。

実施要項

実 施 日   2012年6月17日(日) 試験開始 14:30
受験会場   立佞武多の館 ※JR五所川原駅より徒歩約7分
お申込期間  2012年4月16日〜5月25日
合格特典  
         1.合格者には合格認定証を進呈いたします。
         2.100点満点の方には、太宰治記念館「斜陽館」の入館料が1年間無料の
           特典があります。
         3.「津軽」編を3回合格毎に太宰治記念館「斜陽館」の入館料が1年間
           無料の特典があります。
           ※ご利用の際には各受験年度、受験番号、お名前、住所、連絡先を記入の上
           検定事務局までお葉書にてご連絡ください。
           ご確認後年間パスポートをご案内いたします。(記入ご本人のみ)

出題程度・合格基準        

         ・初級・上級共に100点満点中、70点以上で合格と認定
         ・初級 時間90分 100問・択一式 小説「津軽」を題材にした内容です。
          太宰治著「津軽」および太宰治検定公式テキスト『旅をしようよ「津軽」!』
          より出題。
         ・上級 時間90分 100問・択一式・記述式 太宰治著「津軽」および太宰治
          検定公式テキスト『旅をしようよ「津軽」!』と 津軽地方における太宰治と
          関連のあるすべての事項より出題。
          ※今年は旧五所川原市内に関する問題を3割程度出題予定です。
          サブテキストとしてかなぎ元氣倶楽部発行の図録「六月十九日」を
          おすすめします。

郵便申込先

         口座番号 02290−3−124105 
         加入者名 太宰治検定実行委員会
         通信欄に以下の内容を記入
           •検定のジャンル(「津軽編初級」、「津軽編上級」)
           •生年月日
           •ご職業
           •郵便番号
           •ご住所(マンション、アパート、建物名、番地、方等も)
            ※詳しくお願いします。
           •お名前(ふりがなもご記入下さい)
           •電話番号・携帯番号(日中に連絡が取れるもの
            ※郵便振替でのお申込となります。
受験料

         津軽編 初級  一般3,000円  高校生以下 1,500円
         津軽編 上級  一般4,000円  高校生以下 2,500円

お申込後の流れ 

  ・受験票発送 2012年6月1日〜 お手元には3〜5日間程かかる場合もございます。
           ※試験7日前になっても受験票が届かない場合には検定事務局まで
            ご連絡お願い致します。 0173−33−6338 (平日 9〜12時)
 ・受験当日   2012年6月17日(日)
 ・合格発表   2012年7月23日(月) 試験結果を発送いたします。
                      ※お手元には3〜5日間程かかる場合もございます。

公式ホームページをご覧下さい。 → 太宰治検定公式ホームページ
太宰治文学サロン企画展示 「太宰治と井伏鱒二」 [2012年04月11日(Wed)]

 太宰治文学サロン企画展示
            「太宰治と井伏鱒二」開催中


  2012年 2月7日(火)〜6月10日(日) 10:00〜17:30
  【会 場】 太宰治文学サロン 
  〒181-0013 三鷹市下連雀3-16-14 グランジャルダン三鷹1F
  【入館料】 無料
  【休館日】 月曜日(月曜が休日の場合は開館し、休日を除く翌日・翌々日が休館)

 太宰治は青森中学在学中に井伏鱒二の「幽閉」を読み「埋もれたる無名不遇の天才を発見した」と感銘を受け、上京後の昭和5(1930)年に初めて対面し、以後師事します。その後、太宰は中央線沿線の井伏宅の近くに移り住み、阿佐ヶ谷会のメンバーとなり文士らと交流を育みます。太宰の才能を誰よりも早く予見した井伏は、作家活動のみならず私生活の面でも全面的に太宰を援護しました。太宰との様々な思い出は井伏ならではの暢達した文体で『荻窪風土記』や『太宰治』に綴られています。

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 今回の企画展では井伏と太宰の長きにわたる交友から、師弟を超えた関係性に迫ります。二人の共著「洋之助の気焔」の初出雑誌をはじめ、井伏の著した『太宰治』『荻窪風土記』の初版本を展示していますまた、戦後に時代の最先端に押し出され多忙を極めた太宰が自ら引き受けた『井伏鱒二選集』第一巻後記の複製原稿や、三鷹市立図書館所蔵の太宰の初版本や初出雑誌などをご覧いただけます。


 詳しくは → 太宰治文学サロン
太宰治記念館「斜陽館」 平成24年度米蔵特別展 [2012年04月10日(Tue)]

太宰治記念館「斜陽館」
    〜平成24年度米蔵特別展〜


ー作家への芽生え・津島修治から太宰治へー

 日時 : 2012年4月1日〜2013年3月.20日
 場所 : 太宰治記念館「斜陽館」米蔵

   津島修治から、太宰治へのペンネームの変遷の過程と、太宰少年期の綴り方から、
   青年期に至るまでの習作時代の作品を中心にした展示です。

太宰展.jpg

  ◆開館時間
   ・5月〜10月/8:30〜18:00(最終入館17:30)
   ・11月〜4月/9:00〜17:00(最終入館16:30)
   ・休館日/12月29日

  太宰治記念館「斜陽館」 
 〒037-0202 青森県五所川原市金木町朝日山412-1
 TEL:0173-53-2020 FAX:0173-53-2055
 MAIL:dazai@kanagi-gc.net


   クリック → 太宰治記念館「斜陽館」ホームページ
スポット企画展「太宰治の高校生活」 [2012年04月09日(Mon)]
弘前市立郷土文学館において”スポット企画展”「太宰治の高校生活」を開催致しております。

期間 2012年4月1日〜8月31日

太宰治の官立弘前高等学校時代を紹介しております。

〜太宰治は昭和2年4月、官立弘前高等学校に入学します。
 官立高校は入寮が原則でしたが、病弱を理由に市内で親戚にあたる藤田家に下宿生活をします。
 高校での授業記録である自筆ノートや使用した辞典や津島家から月々送金された手紙が残ってい
 ます。昭和5年3月に卒業するまでの3年間の文学活動などを紹介します。〜


太宰治企画展.jpg


弘前市立郷土文学館
〒036-8356 青森県弘前市大字下白銀町2−1(追手門広場内) 
 TEL:0172-37-5505 FAX:0172-36-8360
   開館時間: 9:00〜17:00(入館は16:30まで) 休館日:年末年始、展示替期間
   観覧料:一般100円、小中学生50円