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第6話 昆虫や小鳥が集まってくる森にしよう・続き[2007年06月27日(Wed)]
今朝送信しましたが、写真の都合で続きを書きます。

玉きり作業

間伐や枝打ちした適当な長さに切りそろえる玉きりをした後、集積する。




早く腐食させて平らになるように、その上にアカメガシワなどの丸太を載せておく。こうすることによってうまくいけば、平茸などのキノコ菌がついて数年後にキノコが収穫できるようになるそうです。






写真−7 玉きりで集められた枝の上に丸太を置く→

極相林
森林を手入れしないで放置しておくと、同じ樹種だけの森林に変わっていくそうで、極相林というとはじめて聞く言葉をNさんが教えてくれました。
ネットで検索すると、「極相(きょくそう、英語climax)とは、生物群集の遷移の最終段階で見られる平衡状態のことをいう。植物群集においては、遷移の過程にともない次第に複雑な植生が発達し、条件が良ければ森林が成立する。日本の森林では、一次遷移・二次遷移に関わらず最終的には暗い環境でも定着が可能な陰樹が徐々に優占するようになっていく。落葉樹林においてはミズナラ・ブナなどがこれにあたる。森林の樹木群集がほとんど陰樹で構成されるようになり、それ以降樹種の構成がさほど変化しない状態になったことを「極相に達した」といい、極相に達した森林を極相林という。また、主に極相林で生育する樹木種を極相種という。ただし、樹木の定着や成長は気候や土壌の状態などの環境にも影響されるため、必ず陰樹が優占するようになるわけではない。乾燥や低温などの条件が強ければ、草原が極相である場合もあり得る。気候帯によってどの様な植生が成立するかを説明する場合、その極相を以ていう」と出ていました。

私たちが活動している森には、小鳥や昆虫のほかに、箕面と言えば有名な猿が数多く住んでいます。餌付けをやめてから、今ではあちこちに進出しています。箕面環境クリーンセンターへ行く沿道にもたむろしています。
また、猪は腐食したら落ち葉の下を掘り返してミミズなどを食い漁っています。
鹿も数多くすんでいるようで、よく鹿の角が見つかります。ところどころに鹿などの通る「けもの道」が見られます。冬には木の皮を剥いで食べにやってきますので、竹を小さく割ったものを木の周りに巻いて防護しています。植樹したばかりの木にも鹿に食べられないように柵などで防護しています。



写真−8 鹿に皮を剥がされないように竹で防護する

何しろ自然相手の森づくり作業ですから、長い年月をかけて少しずつより良い方に前進するしかないと痛感した次第です。
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https://blog.canpan.info/dandan-minoh/archive/5
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