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お越しいただきありがとうございます。

このブログはハイボールのブログですが、実は僕は夏休みを使って、あることに取り組むことになりました。
それは

「自転車で実家埼玉から宮崎まで行き、口蹄疫支援のメッセージを集める旅」

です。

そのため、このブログの更新は、旅行中はお休みさせていただきます。

是非こちらのブログをご覧いただければと思います。



「口蹄疫支援!自転車で埼玉→宮崎へ行く大学生のブログ」
https://blog.canpan.info/bicyclecross/

よろしくお願いいたします。
角瓶以外のウイスキーを売り込み、ファンを増やすには?〜サントリーも本気を出した? [2010年07月15日(Thu)]

こんにちは! 小林大地です。


突然ですが、最近このようなデザインのテレビCM、看板、広告、HPを見ませんでしたか?




左から浅野忠信さん、小栗旬さん、小雪さん、坂本龍一さんがならんでいます。


何とも豪華なサントリーのウイスキーの宣伝、私は最近電車の中吊り広告、駅の看板でよく見ます。



これを見て、私が思ったのは「サントリーは本気で、角瓶以外のウイスキーにも注目させようとしている」ということです。



確かに先日、このブログでも【ニュース】角瓶出荷調整というのを話題にさせてもらいました。



角瓶が売れすぎていて出荷調整ということです。



では、我々のような大学生に、角瓶以外のウイスキーにも目を向けてもらうにはどうしたらいいか、考えてみたいと思います。



【大学生に角瓶以外のウイスキーを広める】


ここでもやはり「ハイボール」というのが大きな役割を果たすのではないかと思います。


私は、ウイスキーが大好きです。昨日も友人にバーに連れてってもらい、ザ・マッカランやターキー14年などをロックやらストレートやらで飲んできました。


いやーうまかった。という反面、実はおしゃれなバーでベロベロになるという醜態をさらしました(笑)



私の周りの大学生には結構お酒弱い人って多いです。(まぁ強い人も多いのですが…)


そうすると、やはりアルコール度数の弱いハイボールからチャレンジして、ロック、そしてストレートなどお酒の本来の味を楽しめるようにするのがいいのではないかと思います。



まとめると


(1)角ハイボールブーム

↓ ほかにおいしいウイスキーは?


(2)サントリーのほかのウイスキーでのハイボールを試す

↓ ウイスキーっておいしいな。そろそろほかの飲み方もしたい。


(3)サントリーのウイスキーをロック、ストレートなどで楽しむように。

↓ ウイスキーを飲むことが日常化する


(4)ウイスキーって旨い!!!! こりゃー大人になってからバー通いだ!!!





という流れで、角瓶以外のウイスキーを広めていければベストではないかと僕は考えます。




【そのための販売戦略】


サントリーの前述の「ウイスキーが、私にやってきた。」の宣伝を見ると、


(1)角ハイボールブーム



(3)サントリーのウイスキーをロック、ストレートなどで楽しむように。

↓ ウイスキーを飲むことが日常化する


(4)ウイスキーって旨い!!!! こりゃー大人になってからバー通いだ!!!




と、完全に私の想定している(2)サントリーのほかのウイスキーでのハイボールを試すという過程が抜けているのではないかな〜と思います。



確かに、蒸留所などに行ったり、ブロガーイベントなどでは、白州のハイボールを提供するイベントがあったりするようですが…



私は一般消費者にもほかのウイスキーでのハイボールを広めるために


「ハイボール飲み比べセット」なるものがあれば面白いのに… と思います。



これはコレクション用などで使う「ミニチュアボトル」を何種類か詰めて、ソーダ、グラスなどとセットにしていろいろなウイスキーハイボールが味わえるようにするというものです。





左:文庫本  右:サントリーオールドのミニチュアボトル



コストなどを考えると、難しいのかもしれませんが、是非とも角瓶以外のハイボールを味わう機会を少しでも多く作り、ウイスキーを飲む人が増えたらいいなと思っています。
【角ハイボール缶】冷蔵ケースにおいてもらうには… [2010年07月15日(Thu)]


先日、角ハイボール缶について書いた記事「なぜ大学生が角ハイボール缶に魅せられるのか?」で、スーパーで角ハイボール缶が冷蔵ケースに置かれていないことが多いので、


私だったら「スーパーへの営業活動で、冷蔵ケースにおいてもらえるような工夫をします!!」



と書いたのですが、ブログ起業論の受講生から


「工夫の内容が書いていないじゃん!」



という鋭い突っ込みをうけたので、ここで今一度考えてみようと思います。



【角ハイボール缶をスーパーの冷蔵棚においてもらうには…】


まず、これを考えるにあたって「顧客側がどうしても冷蔵ケースにおいてほしい」と思うような工夫と、小売店側が「是非とも冷蔵ケースにおきたい!」と思うような工夫があると思います。


「顧客側が冷蔵ケースにおいてほしいと思う工夫…」


私は、「飲みごろ温度ラベル」を角ハイボール缶につけたらいいのではないかと思います?


元アイデアは、夏になると出てくる「温感シートつきのきのこの山」です。


これは冷蔵庫で食べごろの温度になると、温度を感知するシートが青色に変わるというもの。


冷蔵ケースに入っていないことで、温感シートの色が青にならない。お客さんが「飲みごろじゃない! 是非とも冷蔵ケースにおいてほしい」と思うようになるのではと思っての発案です。



「是非とも冷蔵ケースにおきたい!」


これに関しては、小売店が知りたい情報は何かと考えてみました。



その結果、「冷蔵ケースにおくことによってどのくらい売れ行きが変わるのか」ということを知りたいのではないかと考えました。



なので、私だったら、小売店さんに「缶から直接飲む人の割合」や「購入してからすぐに角ハイボール缶を飲む人の割合」の話などをして、冷蔵ケースにおいてもらうことを進めたいと思います!!!



我ながら単純すぎる、提案だなぁ〜


もっとマーケティングの勉強、角ハイボールの現状を把握しなくては。
プレモルとの共通点からみた、角ハイボールマーケティング [2010年07月15日(Thu)]

こんにちは!小林大地です。


前回の記事では「プレミアムモルツのマーケティング戦略」について書きました。



今回はその「プレミアムモルツのマーケティング戦略」を、「角ハイボールのマーケティング」と照らし合わせてみたいと思います!!


※前回の記事と、番号が一致します。



【プレモルのマーケティング→角ハイのマーケティング 共通点】

[プレモル]1)お客様に届くまでの徹底した品質管理

[角ハイ]1)お客様に届くまでの徹底した品質管理

このブログでも紹介した、「角ハイボールタワー」で、常に同じ味のハイボールが出てくるようにしたり、



小雪さんがCM出演し、おいしいハイボールの作り方を実演することで、


「お客様に届くまでの品質管理」を徹底しているといえます。






[プレモル]2)「ハレの日」のビールという場面想定

[角ハイ]2)「一軒目に飲む」という場面想定


「こういう場面で」という場面想定として「一軒目で飲んでほしい」ということが想定されています。


このために、現代人に受け入れられる、少し薄めのハイボール、また「ハイボール専用ジョッキ」を開発することにより、「一軒目から飲む」というスタイルを作り上げました。



[プレモル]3)「喉の時代」→「舌の時代」

[角ハイ]3)「薄い」がいい時代。


サントリーは「30代男性」をハイボールを売り込むターゲットとして設定。


その30代男性は、思ったよりも薄いハイボールを好んだそうです。


時代に合わせてお客様のニーズに合うものを提供したといえます。



[プレモル]5)ギフト需要はプロモーション

[角ハイ]5)父の日ギフトとして。



父の日のギフト用に「角瓶、ソーダ、グラス」のセットを売り出していました。


プレモルと同じく、ギフトを有効活用しているといえます。






6)やってみなはれ、おもしろいやないかの精神


この精神があってこそのマーケティングだというのは言うまでもありませんね。


いろいろな挑戦ができるのはサントリーの社風あってこそでしょう。




【まとめ】

「なぜザ・プレミアム・モルツはこんなに売れるのか?」の


宣伝部 和田さんの


「われわれの宣伝は、『この商品すごいでしょう』ということだけではなく、それがあることで『あなたの生活がこれだけ豊かになります』と提案するやり方です。」


という言葉が、サントリーのマーケティングには欠かせないのだと思います。



『あなたの生活がこれだけ豊かになる』ということを訴求するマーケティングによって、ニーズを生み出していると言えるのではないでしょうか?
前期講義で学んだ事と後期に向けての決意 [2010年07月15日(Thu)]

こんにちは!小林大地です。


今週で、私がこのブログを立ち上げるきっかけにもなった「ブログ起業論」の前期は終了です。


ここで、今一度、前期に学んだことと、後期に向けての決意を書きたいと思います。


【前期で学んだこと】

≪声を出すことの大切さ!≫


これは、授業の前に毎回「スローガン」と「授業理念」を読み上げていることから、思うようになりました。


ちなみに

「スローガン」 
選ばれる「自分」になる! 生涯の師やパートナーに出会う! 認められる!



「授業理念」
私たちは、将来、起業家として自立するため
素直な心で講義と先輩経営者から学びます。
ブログやメールを使った自己プロデュースと一押し商品と
企業を熱く語るネット行商に挑み
「三方よし」の「あきんどの心」を体得します。
自ら企画・立案・運営し、
いつでも情報発信ができる「智慧・勇気・行動力」あふれるリーダーを目指して、
1年間努力いたします。



という内容。


正直最初は「うわ!軍隊?」と思ったものでしたが…



不思議とこのフレーズが耳に残り、日常会話の中で「三方よし」という言葉がつかえたりします。


なので、声を出して読み上げることの大切さを学びました。



≪すぐやる!ことの重要性≫


この授業で、評価されていた人のことを考えると


「すぐやる!」ことが大切なのだと気づきました。


とにかく考える前に動く! ということです。


私はこれができない人間なので、すごくいい訓練になると思います。



【後期に向けて】

≪ブログの充実≫

前期はブログが未完成だったと思います。


たとえば更新頻度がまちまちであったり、テーマがいろいろな方向に飛んでしまったり…


前期に講演してくださった、東京Tシャツ部のクラゲさん、歴ドルの小日向さんのお話を聞いていたら、一つのテーマで、そして一日1記事を目安にブログを更新しなくては!と思いました。



なので、ブログを完成形に近づけたいと思います。



≪人とのご縁を大切にする≫

前期は、もっともっと人とのご縁を大切にして、関係性が築けたのではないかということを悔やんでいます。


後期はたくさんの人に出会い、強いご縁を結びたいと思います。



≪脱草食系!!!≫

久米先生は、twitter、プライベートなどを含めて「現代の若者はなんと草食系!」としきりに嘆いていました。


なので、「おぉ!小林君!君はなんて肉食系なんだ」と言われるようなガツガツした生き方をしたいと思います。
プレミアムモルツのマーケティング戦略 [2010年07月15日(Thu)]

こんにちは!小林大地です。


先日書店を歩いていたらこのような本を見つけました!




amazon「なぜザ・プレミアム・モルツはこんなに売れるのか?」 片山修著


角ハイボールのマーケティングに興味を持った私ですが、「同じサントリーのプレミアムモルツのマーケティングを調べれば、角ハイボールにもつながるのでは?」と思って読んでみることにしました。


以下、その内容をまとめます。


【プレミアムモルツのマーケティング】


1)お客様に届くまでの徹底した品質管理

出張工場セミナー、工場セミナー(注ぎ方)飲食店への定期訪問、サーバーメンテナンス
ビールは生鮮食品だと思え!ということらしいです。



2)「ハレの日」のビールという場面想定

エビスなども今となってはプレミアムビールとして認識されていますが、著者曰く「プレミアムビール」というはっきりとしたカテゴライズが消費者の心に生まれたのはプレミアムモルツ誕生以降だそうです。

「こういう場面で」という場面想定がしっかりできています。



3)「喉の時代」→「舌の時代」

今までのドライビールブームなどの「喉の時代」。

その時は「喉の渇きを潤す」ことを消費者が求めていたが、

今は「心の渇きを潤す」ことが優先される時代。

なので「舌で味わうプレミアムビール」が時代にマッチした。



4)「絆」を大切にしている。マルチコンテンツ、クロスメディア、

この絆とは、飲食店や自宅でプレモルを飲んで、絆を築いてもらうための戦略。

たとえば品質セミナー、今日はプレモルにしよう!と話題になる家族内の絆、竹内結子さんがビールを注ぐ映像をみたひとが、ほかの人に教える絆など。



5)ギフト需要はプロモーション

ギフトは

「送る人は相手に喜んでもらいたい」

「送られる人はそれがよかったら、ほかの人にも勧めたくなる」

という循環が発生するため、口コミで需要が広がる大チャンス!!!



6)やってみなはれ、おもしろいやないかの精神

とても有名な話。「やってみなはれ」は創業者、鳥井信治郎氏の言葉。


どんな無謀、突飛なことでも「やってみなはれ」の精神で、社員にやらせてみるというもの。


噂では、広告宣伝などにお金を使わないと「もっとお金つかえ」と言われる社風らしい。


「おもしろいやないか」は二代目、佐治敬三氏の言葉。


どんなことでも、おもしろい、面白くないという軸で、常にお客様目線で判断しろということ。




【トリビア】

A)プレモルのパッケージはグラスが浮き上がっているように見えるデザイン



B)CMで矢沢は、本当にプレモルを飲んでいる。



C)45年間赤字でもビール事業を続ける(08年まで)



【印象に残った言葉】

イ)現代を生きる人々は、モノを消費するというより、気分を消費している。(著者)



ロ)われわれの宣伝は、『この商品すごいでしょう』ということだけではなく、それがあることで『あなたの生活がこれだけ豊かになります』と提案するやり方です。(宣伝部 和田さん)



まとめるとこんなところです。


次回は、これを「角ハイボールのマーケティング戦略」に照らし合わせていこうと思います!!
角ハイボールの凄いトコ。一軒目で角ハイを飲ませる秘密 [2010年07月14日(Wed)]

こんにちは!小林大地です。


前回の記事で、ルビコンの決断の「角ハイボール」の特集を見て、


「角ハイボールマーケティングのイメージづくりがすごい!」


と紹介しましたが、それについて詳しく書きたいと思います。



≪マーケティングの目的≫
ウイスキーは一軒目の飲み屋で飲む酒ではないというイメージを壊し、一軒目で飲ませたい。


≪ターゲット≫
30代男性



そこで、「料理にも合う」ということで、ハイボールにして、ウイスキーを売り出すことになります。そして一番ハイボールにしておいしいというのが「角瓶」



僕はその次の「一軒目に飲ませるための戦略」がすごいと思います。




【イメージづくり〜一軒目で飲ませる戦略】

http://topics.blog.suntory.co.jp/001127.htmlより引用



ズバリ、「ジョッキで提供する」ということです。


え、なんだ?それだけ?


と思う方も多いかもしれませんが、これってすごいことだと僕は思います。



なぜならそれまで常識ではなかったからです。 今でもバーなどにいってウィスキーのソーダ割りを頼んでもジョッキに入って出てくることなんてそうそうありません。


ですが、「ジョッキに入れればビールの代わりに乾杯でつかってもらえる」のです。


そしてこのジョッキもまたすごい。


お店で飲む角ハイボールのジョッキには親指のところにくぼみがあるのはご存知ですか?


実はこれOJF(おやゆびジャストフィット)という意図的に作られたくぼみ。


これがあることによって、女性でも持ちやすくなるのだとか。


そしてこのジョッキを大量につくり、飲食店に提供したのです。




【イメージづくり2〜目につく】

http://topics.blog.suntory.co.jp/001127.htmlより引用


角ハイボールを売り込むために「角ハイボールタワー」というのを作ってしまったのです。



これの目的は

1)目につく! 


2)角ハイボールがレバーを引くだけで出てきて、安定的な味が提供できる。


ということです。



【まとめ】


「ジョッキ」
「ビールサーバー代わりにハイボールタワー」
「安定した味」



という、ビールの代わりのような位置づけをうまく求めて言った結果、


ハイボールの「一軒目で飲む」というイメージが定着したといえます。



≪参考≫http://ameblo.jp/kigyoukeiei/entry-10445134734.html 2010年7月14日閲覧
ブログ開設理由2 なぜ「角ハイボールか?」 [2010年07月13日(Tue)]

こんにちは!小林大地です。


このブログの開設の理由は「ブログ開設の理由、夢」で紹介しましたが、ここでは「なぜ角ハイボールのマーケティングか?」ということに触れていなかったので、紹介します。


【なぜ角ハイボールのマーケティングか?】

これは、私が「ルビコンの決断」という番組を見たことから始まります。


ルビコンの決断HP


この番組で2010年1月28日に「サントリーの逆襲 なぜ“ハイボール”は復活したのか!?」という内容が放送され、これを見て衝撃を受けたのです。


どのような衝撃かというと、


1) 焼酎ブームで追いやられていたウイスキーの復活
あえて衰退していたものを復活させようという、心意気にやられました。


2) 現代風にアレンジ
今の若者に受け入れてもらうためには… ということでウイスキーをソーダで割るハイボールを提案しただけでなく、現代の若者はサントリーが思っていたよりも薄いハイボールが好きだということを突き止め、ウイスキー1:3ソーダ という比率で売ろうと決めました。


3) イメージの創造
これに関しては、特に感動し、気に入っているところなので別にブログ記事としたいと思います。

つまり、消費が減っていたウイスキーを、現代風にアレンジして、ハイボールのイメージを作り上げたことで、消費が拡大した。


これこそ、マーケティングの真骨頂!!!! と思ったため角ハイボールにしました。


何より、私もこのサントリーのマーケティングに見事に巻き込まれ、ハイボールファンになった一人ですから。


ということで、



「自分の立てたマーケティングの戦略で、沢山の人に商品を手に取ってもらい、ヒットを生み出したい」



という夢をもった大学生の私が、



「消費が減っていたウイスキーを、現代風にアレンジして、ハイボールのイメージを作り上げたことで、消費が拡大した一番興味のあるウイスキーのマーケティングを研究し、さらにはファンを増やそう」



というのがこのブログの目的であり、開設の理由です。
久米信行先生「相手の心をつかみたい人のビジネスメール道」 [2010年07月12日(Mon)]

こんにちは!小林大地です。


私のこのブログの開設のきっかけは、大学の授業です。


その授業とは、久米信行先生の「ベンチャービジネス論」 通称「ブログ起業論」


ブログを活用し、ネット行商に励むことで、商人の心を体得し、企業に生かそうという内容です。


そんな久米先生の著書の中から、今日は「相手の心をつかみたい人の ビジネスメール道」を紹介します。




amazon「相手の心をつかみたい人の ビジネスメール道」



【内容】

メールをツールとしてビジネスの縁をより広めていくためのテクニックが書かれた本です。



僕は普段友人にプライベートのメールしか送ってないので、読んで数々のテクニックに驚きました!


【印象に残ったテクニック】

1)最初は「こんにちは!」と元気よく挨拶する

え!ビジネスメールなのに「!」なんてつけちゃっていいの??というのが率直な感想。

しかし、ビジネスメールといえどもあたたかみ、元気な挨拶は大切だそうなので「!」は許容範囲らしい…



2)メールにツイッターやブログへのリンクを張る

このことで、メールでは長くなりすぎたりする自分の興味などもさりげなくアピールできる。


実際に久米先生の電子署名の例も載っていますが、すごいです。本業、趣味の幅、社会に貢献する姿勢などが一目でわかります。



3)お礼メールは、会社を去ってすぐに携帯から出すと好印象

これは実際に就職活動で使いました。


などなど。



まだビジネスマンではないですが、就職活動中に何度も使いました。



実際第一志望の会社(と言っても落ちたのですが 笑) には、人事部の方、OBの方などとこの本のメールテクニックを活用してやり取りすることによって、ほとんどの人事部の方に覚えていただくことができました。



是非ビジネスマン一年生の方、これから就職活動される方などに読んでいただきたい一冊です。
【ブログ起業論】小日向えりさん ご講演 [2010年07月10日(Sat)]

こんにちは!小林大地です!


先日のブログ起業論の授業の中で、歴史アイドル=歴ドルである小日向えりさんの講演を聞くことができました。

小日向えりさんブログ「ひなんこ フォトブログ」




講演してくださった小日向さん。講演してくださった方にこんなことを言うのは失礼ですが、しかし言わせていただくと、とてもキュートな方でした。


なんだかブログ起業論の男女含め全員が、ほかの素晴らしい講演者の方々に対する緊張感+また別の緊張をしている空気が流れていました。


【講演を聴いて…】

まず感じたのが「一つのことをやる力!」


小日向さん自身、最初から歴ドルになろうと決めていたわけではないそうです。


しかし、ちょっとしたきっかけから「歴ドル」として新聞から取り上げられた時に、「歴ドルになろう」と覚悟を決めたそうです。


そして、今では歴史まっしぐらで、ほかの趣味を犠牲にしなければならない程だそうです。


先日ご講演いただいた、東京Tシャツ部のクラゲさんも「一つのことを継続する」という面においてとても突出している方だと感じたので、改めて「一つのことを極めることの大切さ」を学びました。


そして、もう一つ感じたのが「人とのご縁」


小日向さんのお話には節目節目に、マネージャーさんが登場してきます。


そのことについてもいくつか質問をしたのですが、やはりマネージャーさんがとても熱心に、そして真剣に考えてくださる方だったようです。


また、小日向さんのご両親、親戚には自営業をされている方が多いらしく、そこから受けた影響もあって、長期的な思考や、商人の心が身についているように感じました。


久米先生がしきりに「商人の子供は親の商売を間近で見ているから、商人の心が身についている」と言っているのがようやくわかった気がします。


そして講演後にはサインもいただきました!
小日向さん著書「イケメン幕末史」




小日向さん、お忙しい中ご講演いただきありがとうございました! そしてすっかりブログ起業論のほかのメンバー同様、ひなんこファンです!
ハイボールのiPhoneアプリが楽しい! [2010年07月09日(Fri)]

こんにちは! 小林大地です!


今日はiPhoneのアプリの紹介です。


アプリの名前は


「小雪流 ハイボールの達人 THE MASTER OF HIGHBALL」


なんとサントリーさんが作ったアプリです!!!


内容は、おいしいハイボールの作り方を体験できるアプリ!


簡単に手順を説明すると

1.グラスを選ぶ



2.レモンを絞る



3.氷を入れる



4.ウィスキーを注ぐ(画面を傾けると注げるんです)



5.ソーダを注ぐ



6.マドラーでかき混ぜる



7.完成! 小雪さんからのアドバイス、完成度によって点数が付きます!!!



【このゲームが面白い点】

・iPhoneの機能を活かしている!!!!


レモンを絞るときに、親指と人差し指でしっかりとつまめたり、ソーダー、ウィスキーは画面を
実際に傾けて注ぎます。
iPhone持っててよかった〜と思うこと間違いなし。


・地味に難しい。


「無料ゲームだから適当にやっとけば、ハイボール作れるだろ」と思ったら大間違い。

本当にちょっとしたさじ加減で、最後に小雪さんから100点もらえるかどうかが変わってきます。


・小雪さんからの評価がもらえる


これはたぶん、おじさま方はたまらないのではないでしょうか??


たとえば上手にできたときの画面





く〜っ!CMであんなセクシーにハイボール作っちゃってる小雪さんに「ハイボールマスター」って言っていただけるなんてたまらん!!!!!


というおじさま方が目に浮かびます。


また、100点が簡単に取れるようになってくると、今度は小雪さんに叱られたくなってきます。

ハイボールは炭酸が抜けないように縦に一回かき混ぜるのがおすすめなのですが…

10回くらい勢いよく混ぜてみると…





やさしくアドバイスしてもらえます。


これは昔アルバイト先で、きれいな先輩お姉さんにわざと「ここわからないんですけど〜」と聞きに行き「もう〜しょうがないわねぇ〜」と教えてもらった経験を思い出しますな。


あ、名誉のためにいいますが、決してMではありません(笑)


【大学生の僕だったらこうする!】
もう、正直非の打ちどころがないです。


iPhoneのアプリを使って、ここまで消費者を魅了できるとは… と感動しています。


なんてったって小雪さんが萌えだし、小雪さんが萌えだし、小雪さんが…


でも、あえて考えてみました。


≪「100点を取った人の中から抽選で○○名様に〜プレゼント!」≫


景品があると、燃え上がりますよね!!!

景品の例としては、個人的には、ゲームの中でも出てくる角ハイボールのグラスが欲しいです!




是非iPhoneをお持ちの皆さんこのアプリを使ってみてください!!!
http://itunes.apple.com/jp/app/id380472856?mt=8
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