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3/6大山崎「わたしの道」レポートA [2010年03月31日(Wed)]
『わたしの道』1日目−A


ナビゲーターの見本
細見(左)と山田(右)がラストのポーズをとっている 

*カーペットの一番奥で、各々の子供の頃の遊びをやる
      ↓
*真ん中辺りで、幸せだった(辛かった)ことを語る
      ↓
*一番前で、現在の気持ちを語り、
 ペアで相談したポーズで記念撮影










(休憩、 この時間も各ペアで熱心に相談)





・レッドカーペットでの8組が発表より
  
  






































終了は、12:45、
このあと、2日目の思い出の場所での
撮影希望者の確認した。


発表後、参加者・サポーター・ナビで
感想を話し合う時間がとれなかったが、
(これは、まずかった!)

■皆さんから後で頂いた感想の一部を紹介します。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

・若い人と話が出来たので楽しかった。初めての経験。(女性シニア)

・子供の頃の遊びを若い人と話せ、気が若返った。(女性シニア)

・また、参加したい。若い人と一緒が良い。(女性シニア)

・短時間のワークの中に多くの課題があったので、話が深まりそうな所で次に進まないといけなかった。(若者サポーター)

・「人生、辛い事ばかりだったけど・・・」
感情が吐露し涙を流された方を見て
「ああ、泣いてもいいんだ」ととても感動した。(若者サポーター)

・,短時間で個人の記憶に触れ、それを公開する進行には、
疑問を持つ。
もっと地域の事を先に話すとか配慮が必要ではないか?
(若者サポーター)

・土地の記憶、出来事についてもっと語りたかった。 
 話を準備してきていた(男性シニア)

・お話を聞いて一人ひとりの方が、どういう人生を歩んでこられたか
・・・「人に歴史あり」まさにその通りだと思いました。
ほとんど初めて会った方ばかりだが、そんな中で心の内が
語り合えたのは良かったと思いました(女性シニア)

・ずっしりと人生の重みを感じました
 (若者サポーター)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



■このワークを終えて■■■

■細見佳代

この企画はまだ始まったばかりで色々な課題はありますが、私は基本的に次のような意義があると思っています。

@高齢者が身体に染み込んだ生活の知恵や人生の哲学を若者に語ることで、次世代は今後の自分の生き方や時代の変化について考える機会を、高齢者は自己表現の機会を得られる。

Aレッドカーペットの上で表現することで、小さな晴れ舞台を見るような雰囲気になり、表現として相手の辿ってきた道のりを知ることができ、高齢者同士の交流、異世代交流が深まる。

今後、誰にどんなテーマで語ってもらうのか、設定を工夫しながら、一人一人の人生が、表現を通して、社会とつながるようにしていけたらと思います。


■山田珠実

年齢の離れた人と並んでみることは特に楽しい。

人生はとても限定的なもので、私は私の肉体をもってして、たまたま腹から出てきた地点から、長くても100年程度を生きて終わる。
その前はないし、後もない。隣の人の肉体に間借りしたり、別の自己を生きることもない。
自分というもの生きることは、もともと少し窮屈で苦しいものだと思っている。

だからこそ、同じ様に限定的な「生」を生きている別の誰かの肉体の横に自分の身体を並べてみることに深い意味と可能性を感じる。

しばらくの間、その人の声や気配や経験を聴きとろうとしていると、その人が生きることを通して獲得してきたヴィジョンのようなもの、感触のようなものが、自分の内側にも、おぼろげに、あるいは確かに、浮かび上がってくるのだ。

他者のうちにある情報を意志をもってとらえ、自分の内にも意味としての像を結ぶこと、このことを多分、共有と呼ぶのだろう。

その時、自分というものを限定している時間や空間の境界は少し滲み、広がりを生じているように思う。そして、私の境界が滲むときには、同時に相手の境界も滲んで広がっているような気がする。

束の間の共有であったとしても、「ある」と「ない」では大きく違う。

この企画は、じっくり、考え考え、続けるべきものだと考えている。





撮影:草本利枝(写真)
    佐々木しゅう(映像)
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