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1/14「介護はダンスだ!?」 [2010年01月07日(Thu)]
2010/1/14 13:00〜15:00
「介護はダンスだ!?」

場所:スペースALS−D
講師:砂連尾理
参加者:5名(後半6名)


参加者は、音楽療法の学生の方、知的障がい者のグループホームの方、現ヘルパー、介護経験者等々。
ワークの前に自己紹介。
参加者の方々の実体験での介護の現場の話。「ケア」とはなにか。



○肩、胸を開くストレッチ
☆参加者「普段のばしてないところがのびて気持ちいい!」

☆砂連尾「胸がかたくなると、気持ちに影響が出てしまう。
体の状態でメンタリティも変わってくる。
(体をひらいて)捨て身で向かえば、ボーダーをこえていけるんじゃないかな」


○手、腕、肩のストレッチ
→せなかでひじをくっつける
☆ひじをやわらかく力を抜いて

○首、顔、リンパマッサージ
○足裏、足、股関節のマッサージ




○背中合わせに座る
→シーソーのように揺れ体重移動




☆相手によって、背中からくる情報がちがう


→ペア交代(全員とあたるように)
→最後に背中を密着させたまま、お互いに体重をかけ合い、立つ


☆参加者「人の体、ぴたっと密着して気持ちいい」
「相手が力を預けてくれると、自分も預けることができた。遠慮があったらこちらも遠慮しちゃう」
「人によってつく面積がちがった。砂連尾さんは、接着面が多くて下じきみたいだった。相手が預けてくれるとうれしい」
砂連尾「男女の筋肉のちがいを感じた。体温。凛としたイメージを感じる方もいた」






○座っている相手の前に立ち、手を持ち相手を押す。
押された方は倒れないように力を入れる





→ペア交代(全員とあたるように)

☆砂連尾「下腹を意識し、腕力ではなく奥行きを持って、相手の力を受ける。
受ける=耐える、我慢することではなく、相手の力をもらって返すこと。
そういう風にしていけば共同作業もしやすくなるのでは」
「する・されるの関係になってしまうと、一方が上に立ってしまう。また、受け止めようとしすぎてしまう。対立・対抗ではなく、一体としてどう動くか。それは自分の体をある種放棄することでもあるのかもしれない」

→次は同様に肩を持って押す



○ペアで向かい合って立ち、腕を持ち、持たれた方が、船を漕ぐように体を動かす






○向かい合ったまま手の平をあわせて、どちらか一方が動かしていく
もう一人はその動きについていく





☆足も、からだ全体使って柔軟に
砂連尾「ついていくことは主体的なこと。また、躊躇感もある。
<わからない>ということは重要。わからないときに、いかにどう読み解こうとするか」





○一人が仰向けに寝転び、大の字になる。
四方から、両手足を持たれて不安定な状態で
おなかを動かして文字を書く。
その文字をみんなで当てる。

→背中あわせでおぶさり、足で文字を書く
→背中の上に立って、あごで記号(文字)を書く




☆まったくちがう言語をしゃべる人のようで、なかなか読み取ることができなかった



○一人が目を上下左右に動かし合図をし、その指示を読み取り、動く
☆送ったはずの合図と、それぞれの人が受け取ったものはバラバラだった。



○もう一度手の平を合わせて動くワーク
→合わさっている手の距離を少しあける
→もう少しあける


☆参加者
F「相手によって自分のサインの出し方が変わってくる。Aさんはサインが弱い人だったから、もう少し自分は大きく動いてみようかな、とか、大きく動くBさんには、小さめのサインで十分かな、とか」
F「当たり前だけど、みんな違う」
Dさん「一緒に動きたい、という気持ちがでてきた。なのでCさんに先読みして動かれてしまうと残念な気持ちになった」
Bさん「Dさんとの時は気持ちや姿勢がこっちに伝わって、無意識的にこっちも同じような反応をしていた」
C「どちらが良い悪いではなく、Dさんとの時は信用して動けたが、Eさんは信用できない、あなどれないなと思った。」
A「Eさんと私のペアはそんな感じじゃなかったです」
E「わたしとの時はAさんぐいぐい動いてましたよ」

砂連尾「ペアが変わる度に、気持ちをチェンジし、新たにその人に向かう。一つのことをわかったつもりにならないことが重要ですね。自分の枠を壊していくこと、疑っていくこと。」









写真:草本利枝
記録、文:出村弘美
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