平成３０年度入学生を対象にして，平成３０年２月９日（金）に学校説明会が開催されました。
南大隅町立佐多小学校の６年生１０名（男子７名，女子３名）が，６年担任の先生に引率されて来校し，保護者といっしょに中学校入学に備えての話を聞きました。
まず，南大隅町立第一佐多中学校の校長あいさつがありました。
次に，新入生の１年先輩である１年生が，「一日の流れ，学校のきまり，中学校の先生，１年間の行事，テスト，生徒会，部活動」について，パソコンを使って紹介しました。これは，プレゼンテーションソフトを使って，国語の授業で作り上げたものです。
その後，教務主任から，生徒心得，服装，入学前の準備等の補足説明して，施設参観と授業参観を行いました。
６年生のみなさん，４月の入学を職員一同，楽しみに待っています。

平成３０年２月２日（金），立志式に引き続いて記念講演会を行いました。
講師にボディークリエイターの今村大祐氏を招いて，「夢の続け方　目標の見つけ方」の演題で，全校生徒と保護者に講演をしていただきました。
・夢を追い続けるためには努力が必要である。
・夢はかなえられるので，今，何をしたらよいのかを考える。かなえられる前提で行動する。
・「楽しかった俺の人生」と思って死にたい。
・大人って楽しいなと思える大人になってほしい。
等々
生徒には，目標を見つけ夢を追い続けて欲しいと思いました。

平成３０年２月２日（金）に，全校生徒と保護者の前で２年生の立志式を行いました。
学校長の励ましのことばの後，生徒が一人ずつ「立志の誓い（誓いのことば）」を述べました。今までの自分を振り返るとともに，こんな大人になりたい等の夢や目標を発表しました。


立志式とは
昔の 成人式にあたるもので，数え年で15歳、現在の年齢で14歳の時に元服の祝いをしていたことに由来しています。
14歳といえば、中学２年生でまだまだ子供という印象もありますが、昔なら成人している年齢でした。今では、大人になるための第一歩として行われますが、高校進学など今後の進路について考え始める時期になります。
さらに、昔でいう成人式ですから、両親や先生、周りの方々への感謝を表す機会という意味も含まれた学校行事です。